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トゥエンティーフォーセブンホールディングス【JP:7074】株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
トゥエンティーフォーセブンホールディングスは、パーソナルトレーニングジムの運営を主力事業とする純粋持株会社です。同社は「24/7Workout」「24/7Pilates」「24/7SPORTS CLUB」といったブランドでパーソナルトレーニングサービスを提供しており、個人の健康とフィットネスをサポートする事業を展開しています。
同社の収益構造は、パーソナルトレーニング事業と不動産関連事業の2つの柱から成り立っています。パーソナルトレーニング事業では、マンツーマンでのトレーニング指導サービスに加えて、プロテインやサプリメントなどの関連商品の販売も行うことで、顧客の健康管理を総合的にサポートしながら収益を確保しています。
事業運営は3つの連結子会社を通じて行われており、株式会社トゥエンティーフォーセブンが全国展開のトレーニング事業を、株式会社トゥエンティーフォーセブン北海道が札幌市でのトレーニング事業と物件のサブリース事業を担当しています。また、株式会社トゥエンティーフォーセブンエージェントは不動産の売買・賃貸仲介業務を手がけており、同社グループの事業拡大を支える役割も果たしています。
経営方針
トゥエンティーフォーセブンホールディングスは、売上高営業利益率10~15%を目標とする明確な成長戦略を掲げています。同社の主軸であるパーソナルトレーニング事業「24/7Workout」で培った集客力と直営多店舗展開のノウハウを活用し、親会社のNOVAホールディングスとの協業による新業態・サービス開発やフランチャイズ展開を通じて、長期的な収益性向上を目指しています。現在は業績回復の途上にありますが、事業規模拡大と利益増大の両立を重視した経営を推進しています。
同社の差別化戦略は、ウェブマーケティングを中核とした消費者ニーズの把握にあります。市場動向や成長分野の情報収集を継続的に行い、多様化する顧客ニーズに対応した手頃な価格の新サービスを開発することで競争優位性を確保しています。また、コロナ禍を経て高まった健康意識と、物価上昇による費用対効果重視の傾向を踏まえ、より多くの顧客が利用しやすい新サービスプランの導入に注力している点が特徴的です。
新市場開拓では、NOVAグループとの戦略的協業が重要な役割を担っています。両社の店舗は隣接する立地が多く、自己研鑽意欲の高い顧客層とマンツーマン指導というサービス形態の類似性を活かして、相互送客による顧客獲得の効率化を図っています。これまでにない店舗形態による出店や販促施策を実施することで、英会話教室・学習塾とパーソナルトレーニングジムの相乗効果を狙った事業拡大を進めています。
技術革新への取り組みでは、費用対効果の高いウェブ広告手法の開拓に積極的に挑戦しています。パーソナルトレーニングジム関連のインターネット検索数が年々増加する環境下で、NOVAグループとの協業によって集客手法の最適化を図り、新規顧客数の増加を実現しています。同時に、グループ全体での広報活動強化により知名度向上を図ることで、新規顧客開拓と優秀な人材確保の両面で競争力を高める戦略を展開しています。