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エヌエフホールディングスJP:6864
沿革
1963年8月 |
東京都大田区に㈱エヌエフ回路設計ブロック設立(1959年に設立した㈲エヌエフ回路設計ブロックを改組) |
1970年5月 |
愛知県名古屋市に名古屋出張所(現 名古屋営業所)を設置 |
1971年1月 |
神奈川県横浜市港北区に新工場完成、操業開始 |
1974年1月 |
本社機構を神奈川県横浜市港北区に移転 |
1974年4月 |
汎用電気計測器の生産合理化を図るため、関係会社エヌエフエンジニアリング㈱(現名称 ㈱NFエンジニアリング。以下同じ)を設立 |
1979年4月 |
本社工場社屋を増築完成 |
1981年9月 |
東京都国立市に西東京営業所を設置 |
1983年3月 |
茨城県水戸市に水戸営業所を設置 |
1984年11月 |
本社敷地内に工場を増設 |
1986年10月 |
関係会社山口エヌエフ電子㈱(現名称 ㈱NFデバイステクノロジー。以下同じ)を設立 |
1987年8月 |
大阪府茨木市に大阪支店(現 大阪営業所)を設置 |
1987年8月 |
福岡県福岡市に大阪支店九州出張所(現 福岡営業所)を設置 |
1988年5月 |
本店を東京都大田区より神奈川県横浜市港北区に移転 |
1988年9月 |
埼玉県大宮市に北関東営業所を設置 |
1990年4月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
1990年6月 |
本社敷地内に工場を新・増設 |
1991年7月 |
宮城県仙台市に仙台営業所を設置 |
1993年4月 |
関係会社㈱エヌエフカストマサービス(現名称 ㈱NFカストマサービス。以下同じ)を設立 |
1997年3月 |
ISO9001認証取得 |
1999年7月 |
本社隣接土地及び建物を購入 |
1999年12月 |
関係会社エヌエフエンジニアリング㈱と㈱エヌエフカストマサービスを本社隣接地へ集結 |
2003年1月 |
本社隣接土地購入 |
2003年1月 |
上海駐在員事務所(上海代表処)開設 |
2003年7月 |
西東京・水戸・北関東営業所を統合し、埼玉県川口市に関東営業所を設置 |
2004年3月 |
ISO14001認証取得 |
2004年6月 |
本社隣接土地に新工場完成、操業開始 |
2004年11月 |
深セン代表処開設 |
2004年12月 |
日本証券業協会の店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2006年8月 |
中国上海市に関係会社恩乃普電子商貿(上海)有限公司を設立 |
2010年1月 |
宮城県仙台市に計測ラボラトリーを開設 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場 |
2010年10月 |
大阪証券取引所 JASDAQ市場、NEO市場およびヘラクレス市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 |
2011年9月 |
中国上海市に計測ラボラトリーを開設 |
2011年9月 2013年3月 |
関係会社山口エヌエフ電子㈱に第2工場を増設 関係会社エヌエフ商事㈱(現名称 ㈱NFテクノコマース)を設立 |
2013年7月 |
大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 |
2013年10月 |
㈱千代田(現名称 ㈱NF千代田エレクトロニクス)の発行済株式を100%取得し完全子会社化 |
2014年7月 |
東京都豊島区池袋に東日本営業部を設置 |
2015年3月 |
資本金を910百万円から953百万円に増資 |
2015年4月 |
広島県広島市に広島営業所を設置 |
2015年5月 |
関係会社㈱NFデバイステクノロジーに工場を増設 |
2015年6月 |
資本金を2,000百万円に増資 |
2016年1月 |
本社工場設備を更新 |
2017年3月 |
山口県山口市に土地及び建物を購入 |
2017年4月 |
㈱計測技研(現名称 ㈱NF計測技研)の発行済株式を100%取得し完全子会社化 |
2017年6月 |
山口県山口市に山口事業所を開設 |
2019年12月 |
関係会社㈱NFブロッサムテクノロジーズを設立 |
2020年1月 |
会社分割により、㈱NFブロッサムテクノロジーズへ蓄電池システム事業を承継 |
2020年2月 |
当社および伊藤忠商事株式会社が、㈱NFブロッサムテクノロジーズの第三者割当増資をそれぞれ引受け(当社所有割合60%) |
2020年4月 |
関係会社㈱エヌエフ回路設計ブロック準備会社を設立 |
2020年10月 |
会社分割により持株会社へ移行し、商号を㈱エヌエフホールディングスに変更するとともに、㈱エヌエフ回路設計ブロック準備会社へ電子計測制御・電源システム・電子デバイス・応用システムの各事業を承継 |
㈱エヌエフ回路設計ブロック準備会社の商号を㈱エヌエフ回路設計ブロックに変更 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行 |
事業内容
エヌエフホールディングス及びその連結子会社8社は、幅広い事業セグメントを展開しています。主に、計測制御デバイス、電源パワー制御、環境エネルギー関連の機器の開発、製造、販売を手掛けており、これらに付帯する校正・修理サービスも提供しています。
計測制御デバイス関連では、信号発生器、周波数特性分析器、微小信号測定器、インピーダンス測定器、地震計測関連機器などの製品を提供しています。これらの製品は、㈱エヌエフ回路設計ブロック、㈱NF計測技研、㈱NFテクノコマース、㈱NFデバイステクノロジー、㈱NFエンジニアリングなどの子会社を通じて展開されています。
電源パワー制御関連では、交流電源、直流電源、表面処理用電源、一般産業用電源、バイポーラ電源など、多岐にわたる電源ソリューションを提供。これらは、㈱エヌエフ回路設計ブロック、㈱NF千代田エレクトロニクス、㈱NFテクノコマース、㈱NFデバイステクノロジー、㈱NFエンジニアリングが担当しています。
環境エネルギー関連分野では、蓄電システムや保護リレー試験器などの製品を提供。これらは、㈱エヌエフ回路設計ブロック、㈱NFブロッサムテクノロジーズ、㈱NFデバイステクノロジー、㈱NFエンジニアリング、㈱NFテクノコマースが手掛けています。
また、校正・修理分野では、㈱エヌエフ回路設計ブロック、㈱NF千代田エレクトロニクス、㈱NFブロッサムテクノロジーズ、㈱NFカストマサービス、恩乃普電子商貿(上海)有限公司が、各種製品の校正や修理サービスを提供しています。
エヌエフホールディングスグループは、これらの事業を通じて、産業界における多様なニーズに応える製品とサービスを提供し続けています。
経営方針
エヌエフホールディングスは、独創的な技術を核に、計測制御デバイス、電源パワー制御、環境エネルギー関連の3つの事業を柱としています。同社は、これらの分野で競争力の高い製品を提供し、経営基盤を強化することを目指しています。また、市場シェアの拡大と新たな事業領域の開拓にも力を入れており、技術開発と営業力の強化を図っています。
生産効率の向上とコスト体質の強化にも注力しており、生産ネットワークの活用・刷新や生産子会社の生産改革を進めています。これにより、持続的な売上成長と安定した売上高営業利益率の実現を目指しています。
経営環境の変化に対応するため、業務全般の効果・効率向上による販売力、生産力、開発力の強化を図り、経営基盤の強化に努めています。さらに、カーボンニュートラルなど新分野での開発・市場開拓を通じて、サステナブルな社会への貢献を目指しています。
エヌエフホールディングスは、宇宙航空関連市場や量子科学技術関連市場への販売を強化し、新商品の市場投入や水素製造関連市場向けソリューションの販売強化にも取り組んでいます。また、脱炭素やライフサイエンス分野など将来成長市場への技術・商品・事業開発にも注力しており、優秀な人材の採用と人材育成にも力を入れています。