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ヤーマン (6630) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
ヤーマンは、家庭用美容健康機器と化粧品の研究開発・製造・販売を主力事業とする企業です。同社は顔やボディのケア機器を中心に、美容と健康に関連する商品を幅広く手がけています。連結子会社5社と関連会社1社を含むグループ体制で、美容機器の企画から販売まで一貫して行っています。
同社の顧客は主に一般消費者で、多様な販売チャネルを通じて商品を提供しています。テレビ通販業者や家電量販店、百貨店といった既存の小売チャネルに加え、自社でも直接消費者向けの販売を展開しています。この多角的な販売戦略により、幅広い顧客層にアプローチして収益を確保しています。
同社の事業は販売チャネル別に4つの部門で構成されています。通販部門ではテレビ通販やカタログ通販を通じた販売、店販部門では家電量販店や百貨店での販売、直販部門では自社による広告を活用した消費者直接販売、海外部門では海外市場への展開を担当しています。特に直販部門では長時間の商品紹介番組を活用した独自の販売手法を採用し、効果的な商品訴求を行っています。
経営方針
ヤーマンは「美しくを、変えていく。」という企業スローガンの下、2028年12月期に売上高500億円という野心的な目標を掲げています。同社は「日本発のグローバルブランド・カンパニー」として、他社が真似できない製品を作り続けながら新しい発想で新たな市場を創出することを中長期的な経営ビジョンとしており、設立50周年となる2028年に向けて売上・利益の再成長を目指した基盤構築と新事業への投資を強化しています。
研究開発分野では、2020年に設立した「表情筋研究所」を中核とした技術革新に注力しており、美容の常識を塗り替える夢と驚きのある製品開発を推進しています。同社は産学連携の推進など研究開発への投資をさらに強化するとともに、米国FDAや中国NMPAをはじめとする各種認証の取得にも積極的に取り組んでいます。これらの取り組みにより、グローバル市場で通用する製品の開発基盤を構築し、競合他社との差別化を図っています。
企業ブランディングにおいては、個々の製品だけでなく「ヤーマン」というブランド自体の認知度向上に力を入れています。旗艦店である「YA-MAN the store GINZA」での美顔器体験会の実施やホテル等への製品設置促進により、顧客との接点拡大を図っています。また、銀座店舗を起点とした海外向け情報発信の強化や、SNSを活用したマーケティング施策により、主力製品である美顔器カテゴリの認知度向上を推進しています。
グローバル展開では、アジアを超えて全世界への事業拡大を目指しており、米国と中国の海外子会社を足掛かりとした投資強化を進めています。同社はユニバーサルデザインの推進や各種認証取得を通じてグローバルに通用する製品開発を行い、海外を視野に入れた広告展開も積極的に実施しています。これらの取り組みにより、美容健康関連業界における国際競争力の向上と市場シェアの拡大を図っています。