CRAVIA (6573) 株価

時価総額
¥9.8億
PER
-3.7倍
アンバサダーマーケティングの有力企業。企業のファンを組織化してSNSでのクチコミ促進やインフルエンサーマーケティングを展開。積極的なM&Aで事業多角化を推進し、25年10月にリユース事業開始。主に日本国内で展開。

株価・出来高の推移

時価総額の推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
時価総額の推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PERの推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
PERの推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PBRの推移

事業内容

CRAVIAは「世界中の"好き"を加速する」をビジョンに掲げ、企業の商品やサービスのファンを活用したマーケティング支援を主力事業とする会社です。同社は企業ブランドの熱心なファンを「アンバサダー」として組織化し、SNSを通じた口コミプロモーションや商品開発支援を行う「アンバサダー事業」を展開しています。従来の広告だけでは商品の価値を伝えにくくなった現代において、ファンの自発的な推奨活動を通じて企業のマーケティング活動を支援する独自のサービスを提供しています。

同社の主要顧客は自社商品・サービスのファン拡大や口コミ促進を求める企業で、アンバサダープログラムの企画・運営やインフルエンサーマーケティングを通じて収益を得ています。近年は成果報酬型のアプローチも導入し、商品の売上と販促費を連動させたサービスも展開しています。また、単一事業への依存リスクを避けるため、積極的なM&Aや業務提携により事業の多角化を推進し、収益源の拡大を図っています。

同社グループは4つの事業セグメントで構成されています。主力の「アンバサダー事業」では専用プラットフォームを活用したファンマーケティングを、「製造販売業」では高気圧酸素カプセル等の健康機器の開発・販売を行います。「小売業」ではカラーコンタクトレンズやCD・DVDなどのECサイト販売に加え、2025年から貴金属・ブランド品のリユース事業も開始しました。「その他」セグメントでは旅行業やM&Aアドバイザリー事業など、グループ全体で9つの子会社を通じて事業展開しています。

経営方針

CRAVIAは「世界中の"好き"を加速する」をビジョンに掲げ、持続的な成長と企業価値向上に向けた包括的な戦略を展開しています。同社は売上高と売上高営業利益率を重要な経営指標として位置付け、収益力の向上と経営効率化に取り組んでいます。特に過去の不祥事を教訓として、コーポレートガバナンス体制の抜本的な強化を図り、2023年8月には東京証券取引所の特設注意市場銘柄指定を解除されるなど、信頼回復に向けた基盤整備を着実に進めています。

同社の成長戦略の中核は、主力のアンバサダー事業における顧客基盤拡大と事業多角化の推進です。従来の基幹システム「アンバサダープラットフォーム」を軸としたファンコミュニティ提案に加え、SNSアカウント運用やインフルエンサー活用、2025年にはTikTok Shop活用を組み合わせた総合的なマーケティングソリューションを展開しています。これらの取り組みにより顧客への提案力を強化し、セミナー開催などの営業活動を通じて新規顧客獲得を推進しています。

事業多角化では、アンバサダープログラムの開発・運用で培ったテクノロジーとノウハウを活用した新規分野への進出を積極的に進めています。既に「ECによる小売業」や株式会社グローリーの子会社化による「幼児用教育材事業」で成果を上げており、さらに「エンターテインメント」「旅行」「コンタクトレンズ製造販売」「リユース」「M&Aコンサルティング」などの分野でM&Aと新規事業投資を通じて収益源の多様化を図っています。

個人消費者向けサービス展開では、ECによる小売業の好調な業績を基盤として、次のステップへの展開を計画しています。企業からの情報だけでなく、アンバサダーやインフルエンサーによる「個人目線のレコメンデーション」を活用した商品・サービス販売へと事業領域を拡大し、販促・購買支援、市場調査、商品開発など新たな収益性の高いサービス展開を検討しています。同時に、脆弱な資本構造の改善に向けて多角的な資本政策を検討し、業容拡大のための投資資金確保と安定的な事業運営基盤の構築を目指しています。

AIチャット