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日立製作所JP:6501
沿革
1910. |
久原鉱業所日立鉱山付属の修理工場として発足 |
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1920. |
2 |
日立、亀戸の両工場を擁し、㈱日立製作所として独立 |
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1921. |
2 |
日本汽船㈱より笠戸造船所を譲受、笠戸工場増設 |
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1935. |
5 |
共成冷機工業㈱(後に日立プラント建設㈱に商号変更)に資本参加 |
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1937. |
5 |
国産工業㈱を吸収合併、戸塚工場など7工場増設 |
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1939. |
4 |
多賀工場新設、日立工場より日立研究所独立 |
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1940. |
9 |
水戸工場新設 |
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1942. |
4 |
中央研究所新設 |
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1943. |
9 |
理研真空工業㈱を吸収合併、茂原工場増設 |
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1944. |
3 |
亀有工場より清水工場独立 |
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12 |
多賀工場より栃木工場独立 |
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1947. |
4 |
㈱日之出商会(現㈱日立ハイテク)設立 |
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1949. |
5 |
東日本繊維機械㈱(後に㈱日立メディコに商号変更)設立 |
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1950. |
2 |
日東運輸㈱(後の㈱日立物流)設立 |
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1955. |
5 |
日立家庭電器販売㈱(後に㈱日立家電に商号変更)設立 |
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1956. |
10 |
日立金属工業㈱(後の日立金属㈱)、日立電線㈱分離独立 |
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11 |
日立機電工業㈱設立 |
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1957. |
6 |
日立工場より国分工場独立 |
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1959. |
2 |
横浜工場新設 |
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10 |
Hitachi New York, Ltd.(現Hitachi America, Ltd.)設立 |
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1960. |
6 |
㈱日本ビジネスコンサルタント(後に㈱日立情報システムズに商号変更)に資本参加 |
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8 |
日立月販㈱(後に日立クレジット㈱に商号変更)設立 |
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1961. |
2 |
多賀工場より那珂工場独立 |
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マクセル電気工業㈱に資本参加 |
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8 |
勝田工場新設 |
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1962. |
8 |
神奈川工場新設 |
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1963. |
2 |
亀戸工場より習志野工場独立 |
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4 |
日立化成工業㈱(後に日立化成㈱に商号変更)分離独立 |
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1966. |
2 |
機械研究所新設 |
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1968. |
2 |
多賀工場より佐和工場独立、横浜工場より東海工場独立、神奈川工場より小田原工場独立 |
1969. |
2 |
ソフトウェア工場新設 |
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4 |
青梅工場新設 |
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8 |
大みか工場新設 |
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12 |
日立建設機械製造㈱(現日立建機㈱)分離独立 |
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1970. |
5 |
高崎工場新設 |
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9 |
日立ソフトウェアエンジニアリング㈱設立 |
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1971. |
4 |
日立電子㈱より旭工場を譲受 |
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6 |
生産技術研究所新設 |
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1973. |
2 |
システム開発研究所新設 |
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1974. |
6 |
土浦工場新設 |
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11 |
亀戸工場を移転し、中条工場と改称 |
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1982. |
6 |
Hitachi Europe Ltd.設立 |
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1985. |
4 |
基礎研究所新設 |
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1989. |
2 |
Hitachi Asia Pte. Ltd.(現Hitachi Asia Ltd.)設立 |
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1991. |
2 |
佐和工場を自動車機器事業部に統合 |
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8 |
勝田工場を素形材事業部に統合、戸塚工場を情報通信事業部に統合、那珂工場を計測器事業部に統合 |
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1992. |
2 |
横浜工場及び東海工場をAV機器事業部に統合 |
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8 |
家庭電器、コンピュータ及び電子デバイス担当部門の組織を工場単位から事業部単位へ変更 |
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1993. |
2 |
半導体設計開発センタ、武蔵工場及び高崎工場を半導体事業部に統合 |
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8 |
清水工場を空調システム事業部に統合、中条工場及び習志野工場を産業機器事業部に統合 |
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1994. |
8 |
家電事業本部及び情報映像メディア事業部を統合して家電・情報メディア事業本部と改称 |
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10 |
日立(中国)有限公司設立 |
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1995. |
2 |
電力・電機、家電・情報メディア、情報及び電子部品事業を事業グループとして編成し、併せて研究開発部門の一部と営業部門を事業グループに統合 |
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4 |
㈱日立家電を吸収合併 |
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1999. |
4 |
事業グループを再編し、それぞれを実質的独立会社として運営する経営体制に変更 |
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2000. |
10 |
日立クレジット㈱が日立リース㈱と合併し、日立キャピタル㈱に商号変更 |
2001. |
10 |
計測器事業及び半導体製造装置事業を会社分割により分割し、㈱日立ハイテクノロジーズ(現㈱日立ハイテク)として再編 産業機械システム事業を会社分割により分割し、㈱日立インダストリイズとして再編 |
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2002. |
4 |
家電事業を会社分割により分割し、日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション㈱として再編 産業機器事業を会社分割により分割し、㈱日立産機システムとして再編 |
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10 |
ディスプレイ事業を会社分割により分割し、㈱日立ディスプレイズを設立 |
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通信機器事業を会社分割により分割し、㈱日立コミュニケーションテクノロジーとして再編 ㈱ユニシアジェックス(㈱日立ユニシアオートモティブに商号変更)を株式交換により完全子会社化 |
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2003. |
1 |
米国IBM社からハードディスクドライブ事業を買収し、Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V.として営業開始 |
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4 |
システムLSIを中心とする半導体事業を会社分割により分割し、㈱ルネサステクノロジ(2010年4月、NECエレクトロニクス㈱と合併し、ルネサスエレクトロニクス㈱に商号変更。2013年9月、議決権所有割合の低下により、当社の関係会社ではなくなった。)を設立 |
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6 |
委員会等設置会社(現指名委員会等設置会社)に移行 |
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2004. |
10 |
トキコ㈱及び㈱日立ユニシアオートモティブを吸収合併 ATMを中心とする情報機器事業を会社分割により分割し、日立オムロンターミナルソリューションズ㈱(後に日立チャネルソリューションズ㈱に商号変更)を設立 |
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2006. |
4 |
社会・産業インフラ事業を会社分割により分割し、日立プラント建設㈱、日立機電工業㈱及び㈱日立インダストリイズと統合し、㈱日立プラントテクノロジーとして再編 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション㈱が㈱日立空調システムと合併し、日立アプライアンス㈱に商号変更 |
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12 |
クラリオン㈱を株式の公開買付けにより連結子会社化 |
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2007. |
7 |
原子力関連事業を会社分割により分割し、日立GEニュークリア・エナジー㈱として再編 |
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2009. |
3 |
日立工機㈱を株式の公開買付けにより連結子会社化 ㈱日立国際電気を株式の公開買付けにより連結子会社化 |
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7 |
㈱日立コミュニケーションテクノロジーを吸収合併 オートモティブシステム事業を会社分割により分割し、日立オートモティブシステムズ㈱を設立 コンシューマ事業を会社分割により分割し、日立コンシューマエレクトロニクス㈱を設立 |
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10 |
事業グループを社内カンパニーに再編し、主要グループ会社と同様に独立採算による迅速な運営を徹底するカンパニー制を導入 |
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2010. |
2 |
㈱日立情報システムズ、日立ソフトウェアエンジニアリング㈱及び㈱日立システムアンドサービスを完全子会社化 |
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4 |
㈱日立プラントテクノロジー及び日立マクセル㈱を株式交換により完全子会社化(日立マクセル㈱は、2014年3月、株式の売出しにより、当社の持分法適用会社となり、また、2017年3月、株式の譲渡により、当社の関係会社ではなくなった。) |
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10 |
日立ソフトウェアエンジニアリング㈱が㈱日立システムアンドサービスと合併し、㈱日立ソリューションズに商号変更 |
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2011. |
10 |
日立電子サービス㈱が㈱日立情報システムズと合併し、㈱日立システムズに商号変更 |
2012. |
3 |
米国Western Digital社へHitachi Global Storage Technologies Inc.等の持株会社であるViviti Technologies Ltd.株式を譲渡することにより、ハードディスクドライブ事業を売却 ㈱日立ディスプレイズ株式の譲渡により、中小型ディスプレイ事業を売却 |
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2013. |
4 |
㈱日立プラントテクノロジーを吸収合併 |
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7 |
日立金属㈱が日立電線㈱を吸収合併 |
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2014. |
2 |
火力発電システム事業を会社分割により分割し、三菱日立パワーシステムズ㈱に承継(2020年9月、株式の譲渡により、当社の関係会社ではなくなった。) |
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3 |
㈱日立メディコを株式交換により完全子会社化(2016年4月、当グループのヘルスケア事業の再編に伴い、㈱日立ヘルスケア・マニュファクチャリングに商号変更) |
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2015. |
4 |
中央研究所、日立研究所、横浜研究所、デザイン本部及び海外研究開発拠点を再編し、社会イノベーション協創統括本部、テクノロジーイノベーション統括本部及び基礎研究センタとする顧客起点型のグローバルな研究開発体制を確立 |
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10 |
日立アプライアンス㈱の空調システム事業を同社と米国Johnson Controls社との合弁会社に承継 |
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2016. |
4 |
マーケット別事業体制であるビジネスユニット制を導入 |
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5 |
㈱日立物流を株式の一部譲渡により、持分法適用会社化(2023年3月、株式の譲渡により、当社の関係会社ではなくなった。) |
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10 |
日立キャピタル㈱を株式の一部譲渡により、持分法適用会社化(2021年4月、同社と三菱UFJリース㈱との合併に伴い、当社の関係会社ではなくなった。) |
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2017. |
3 |
日立工機㈱株式の譲渡により、電動工具事業を売却 |
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2018. |
6 |
㈱日立国際電気の半導体製造装置事業を売却するとともに、同社を持分法適用会社化 |
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2019. |
3 |
クラリオン㈱株式の譲渡により、車載情報システム事業を売却 |
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4 |
日立アプライアンス㈱が日立コンシューマ・マーケティング㈱と合併し、日立グローバルライフソリューションズ㈱に商号変更 |
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2020. |
4 |
日立化成㈱株式の譲渡により、同社事業を売却 |
2021年 協創活動のフラッグシップ拠点として Lumada Innovation Hub Tokyo開設 |
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5 |
㈱日立ハイテクを完全子会社化 |
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7 |
スイスABB社から同社のパワーグリッド事業を取得し、Hitachi ABB Power Grids Ltd(後にHitachi Energy Ltdに商号変更)として営業開始 |
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2021. |
1 |
日立オートモティブシステムズ㈱が㈱ケーヒン、㈱ショーワ及び日信工業㈱と吸収合併し、日立Astemo㈱に商号変更 |
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3 |
画像診断関連事業を会社分割により分割し、富士フイルムヘルスケア㈱に承継の上、同社株式の譲渡により、同事業を売却 |
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7 |
Hitachi Global Digital Holdings LLC(後にHitachi Digital LLCに商号変更)が、米国GlobaLogic社の親会社であるGlobalLogic Worldwide Holdings社を完全子会社化 |
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2022. |
8 |
日立建機㈱を株式の一部譲渡により、持分法適用会社化 |
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2023. |
1 |
日立金属㈱(現㈱プロテリアル)株式の譲渡により、同社事業を売却 |
事業内容
日立製作所は、「デジタルシステム&サービス」「グリーンエナジー&モビリティ」「コネクティブインダストリーズ」の3つのセクターを成長分野と位置付け、関連するビジネスユニットを各セクターに配置しています。
「デジタルシステム&サービス」セクターでは、デジタルソリューション(システムインテグレーション、コンサルティング、クラウドサービス)、ITプロダクツ(ストレージ、サーバ)、ソフトウェア、ATMなどの事業を展開しています。主要な関係会社には日立情報通信エンジニアリング、日立チャネルソリューションズ、日立ソリューションズ、日立システムズ、GlobalLogic Worldwide Holdings、Hitachi Computer Products (America)、Hitachi Digital、Hitachi Payment Servicesなどがあります。
「グリーンエナジー&モビリティ」セクターでは、エネルギーソリューション(パワーグリッド、再生可能エネルギー、原子力)、鉄道システムなどの事業を展開しています。主要な関係会社には日立GEニュークリア・エナジー、日立プラントコンストラクション、日立パワーデバイス、日立パワーソリューションズ、Hitachi Energy、Hitachi Railなどがあります。
「コネクティブインダストリーズ」セクターでは、ビルシステム(エレベーター、エスカレーター)、生活・エコシステム(家電、空調)、計測分析システム(医用・バイオ、半導体、産業)、産業・流通ソリューション、水・環境ソリューション、産業用機器などの事業を展開しています。主要な関係会社には日立ビルシステム、日立グローバルライフソリューションズ、日立ハイテク、日立産機システム、日立インダストリアルプロダクツ、日立産業制御ソリューションズ、日立プラントサービス、日立電梯(中国)、Hitachi Industrial Holdings Americas、JR Technology Group、Sullairなどがあります。
また、「オートモティブシステム」セクターでは、パワートレイン、シャシー、先進運転支援、二輪車用システムなどの事業を展開しており、主要な関係会社には日立Astemo、Hitachi Astemo Americasなどがあります。
さらに、その他のセグメントとして、光ディスクドライブ、不動産の管理・売買・賃貸などの事業を手がけています。
日立製作所は、OT(制御・運用技術)とITを融合したデジタル技術を活用したソリューションの提供を強みとしており、Lumada事業を通じて、顧客の経営課題解決に取り組んでいます。
経営方針
日立製作所は、「デジタル」「グリーン」「イノベーション」の3つを成長の柱として、2024年度までの中期経営計画を推進しています。
具体的には、デジタルシステム&サービスセクターでは、デジタル技術を活用したDXソリューションの提供を加速し、グローバルDX市場での存在感を高めていきます。グリーンエナジー&モビリティセクターでは、再生可能エネルギーシステムや鉄道システムなどのグリーン製品・サービスを通じて、脱炭素社会の実現に貢献します。コネクティブインダストリーズセクターでは、OT×IT×プロダクトの融合により、産業分野から都市、ヘルスケアまで、様々な領域でトータルシームレスなソリューションを提供していきます。
また、これらの成長分野への注力に加え、拠点統廃合などのコスト構造改革にも取り組み、キャッシュ創出力の向上を図っています。さらに、研究開発投資やスタートアップ企業との協業を通じたイノベーション創生にも力を入れ、持続的な成長を目指しています。
中期経営計画の主要指標としては、売上収益年成長率5-7%、Adjusted EBITA率12%、EPS成長率10-14%、コア・フリー・キャッシュ・フロー(3年累計)1.2兆円などを掲げています。これらの目標達成に向けて、日立製作所は「デジタル」「グリーン」「イノベーション」の3つの成長戦略を推進していきます。