エンシュウJP:6218

時価総額
¥32.8億
PER
65.2倍
工作機械の製造販売、輸送機器部品の受託加工、システムインテグレーションサービス、不動産賃貸事業。

事業内容

エンシュウは、主に工作機械の製造販売と輸送機器部品の受託加工を行っています。これに加え、関連するサービスも提供しています。エンシュウとその子会社10社で構成されるグループは、これらの事業を通じて多角的なビジネスを展開しています。

工作機械関連事業では、エンシュウは自社で製造販売を行うほか、アメリカ、タイ、インドネシア、中国、インドにある子会社を通じて販売を行っています。また、エンシュウコネクティッド株式会社ではシステムインテグレーションサービスを提供しています。さらに、バンコクや青島の子会社では製造と販売サポートを行っています。

部品加工関連事業では、エンシュウは主に二輪車や四輪車のエンジン・駆動部品の受託加工を行っています。主要な取引先はヤマハ発動機株式会社です。また、ベトナムの子会社では二輪車のエンジン部品の受託加工を行っています。

その他の事業として、不動産賃貸事業を展開しています。これにより、エンシュウは多様な収益源を持ち、安定した事業基盤を築いています。

経営方針

エンシュウは、長期ビジョン「Make a New Enshu for the World's manufacturing」を掲げ、世界の製造業に貢献することを目指しています。このビジョンのもと、社員一人一人が新しいモノづくりに挑戦し、品質とコストの向上、そして3つの事業(部品加工、工作機械、システムインテグレーター)のシナジーを発揮することに注力しています。

エンシュウは、2025年3月期を初年度とする5か年の中期経営計画「Make a New Enshu」を策定しました。この計画では、売上高重視から利益額重視への転換を図り、部品加工事業の拡大強化や工作機械事業の新市場開拓を進めています。特に、部品加工事業ではEVや内燃機関、新領域での売上拡大を目指しています。

工作機械事業では、事業構造の見直しを進めています。既存事業に加え、開発型機械製造業やレーザー加工システム、SIer&IoT、保全サービスの4つの新事業を展開し、非自動車分野への進出を図っています。また、構造改革を通じて、受注変動に強い収益体質への転換を目指しています。

エンシュウは、2029年3月期までに全社売上高250億円、営業利益10億円、ROE5%の達成を目指しています。これにより、PBR1倍の実現を目指し、持続可能な成長を追求しています。これらの施策を通じて、エンシュウは競争力を高め、グローバル市場での地位を強化しようとしています。