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ユニバーサル園芸社JP:6061
沿革
昭和49年2月 |
大阪府茨木市に株式会社ユニバーサル園芸社(資本金3,000千円)を設立。 |
昭和63年4月 |
京都市伏見区に京都営業所を開設。(平成3年12月 滋賀県草津市に移転し、京滋支店とする。) |
平成3年5月 |
神戸市北区に神戸営業所を開設。(平成8年7月 支店に昇格) |
平成5年7月 |
東京都江戸川区に東京本店(現東京東支店)を開設。 |
平成9年7月 |
名古屋市中村区に名古屋店を開設。(平成9年11月 愛知県稲沢市に移転、現名古屋支店。) |
平成14年5月 |
東京都杉並区に東京西支店を開設。 |
平成16年6月 |
東京都中央区に首都圏営業本部(現東京本社)を開設。 |
平成19年1月 |
埼玉県戸田市に東京北支店を開設。 |
4月 |
堺市美原区に大阪南支店を開設。 |
12月 |
中華人民共和国上海市に上海寰球園芸産品租賃有限公司を設立。(連結子会社) |
平成21年7月 |
東京都大田区に東京南支店を開設。 |
11月 |
ビバ工芸株式会社(本店 東京都大田区)を完全子会社化。(連結子会社) |
12月 |
株式会社青山造園(本店 京都市左京区)を完全子会社化。(平成29年5月 保有する全株式を売却) |
平成24年4月 |
大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場(現東京証券取引所スタンダード市場)に株式を上場(証券コード6061) |
平成24年10月 |
滋賀県長浜市にローズポッド事業部を事業譲受により開設。(現在は大阪府茨木市に移転) |
平成25年2月 |
株式会社花守花の座(本店 兵庫県宝塚市)を完全子会社化。(連結子会社) |
平成27年4月 |
株式会社高島屋植物園(本店 大阪府豊中市)を完全子会社化。(連結子会社) Rolling Greens, Inc.(アメリカ合衆国メリーランド州)を完全子会社化。(連結子会社) |
平成28年2月 |
連結子会社であるRolling Greens, Inc.がアメリカ合衆国ノースカロライナ州のシャーロット支店及びグリーンズボロ支店を事業譲受。 |
平成28年5月 平成28年12月 |
連結子会社であるRolling Greens, Inc.がアメリカ合衆国メリーランド州のプレミア支店(現在はヴェルツビル支店)を事業譲受により開設。 横浜市保土ケ谷区に横浜支店を開設。 |
平成29年3月 |
中華人民共和国上海市に上海香奇园艺有限公司をビバ工芸株式会社の子会社(当社孫会社)として設立。(連結子会社) |
平成30年6月 |
MIRAGE GREEN(SINGAPORE) Pte. Ltd.(シンガポール共和国ラッフルズ)を子会社化。(連結子会社) |
平成30年8月 |
東京都江東区に東京中央支店を開設。 |
平成30年10月 令和2年7月 |
園芸ネット株式会社(本店 東京都中央区)を完全子会社化。(連結子会社) 埼玉県川口市に株式会社小林ナーセリーを設立。(連結子会社) |
令和3年1月 |
東京都品川区に目黒支店を開設。 |
令和3年7月 |
東京都江東区に東京緑花造園部を開設。 |
令和4年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場からスタンダード市場へ移行 |
令和4年7月 |
金子園芸株式会社(本店 神奈川県横浜市)を完全子会社化。(連結子会社化) |
令和4年11月 令和5年6月 令和5年7月 令和5年8月 令和5年9月 |
株式会社改良園(本店 埼玉県川口市)を完全子会社化。(連結子会社化) 連結子会社であるRolling Greens, Inc.がアメリカ合衆国オハイオ州のインナーグリーン支店を事業譲受により開設。 東京都墨田区に両国支店を開設。 株式会社日生ウッドワークス(本店 埼玉県八潮市)を完全子会社化。(連結子会社) 株式会社大多喜ハーブガーデン(本店 千葉県夷隅郡)を完全子会社化。(連結子会社) 泰成緑栄株式会社(本店 千葉県大網白里市)を完全子会社化。(連結子会社) |
事業内容
ユニバーサル園芸社は、園芸関連商品のレンタル、販売、植栽管理、メンテナンスなどを提供するグリーン事業を中心に展開している企業です。同社グループは、ユニバーサル園芸社および連結子会社13社で構成され、事業セグメントはグリーン事業、卸売事業、小売事業に分かれています。
グリーン事業では、関東、関西、海外エリアにおいて、レンタルグリーンを主体とした事業を展開しています。具体的には、オフィスや商業施設、飲食店、ホテルなどに対し、熱帯性観葉植物やアートフラワーをレンタルし、空間の装飾的効果や機能的効果、精神的効用を提供しています。また、レンタルグリーン事業を通じて得た経験やノウハウを活かし、園芸関連商品の販売や植栽管理などのグリーンサービス事業も手がけています。
卸売事業では、観葉植物、造花、エクステリア用石材などを海外の製造元から輸入し、国内のショッピングセンターやホームセンター、工務店などに卸売しています。
小売事業では、ユニバーサル園芸社本社敷地内や外部ショッピングセンター内に設置した店舗で、草花、観葉植物、園芸資材などを個人顧客に販売しており、インターネットを通じた通信販売も行っています。
これらの事業を通じて、ユニバーサル園芸社は、人々の生活空間に緑を提供し、豊かな環境作りに貢献しています。
経営方針
ユニバーサル園芸社は、園芸業界において、総合的な成長戦略を推進しています。同社は、適正な利益と成長率の確保、将来性のある事業展開、良好な社風の維持、そして日本一の総合園芸会社を目指すことを経営基本方針として掲げています。これらの目標達成に向けて、社員が誇りを持てる企業文化の構築、社会から必要とされる企業への成長、業界における模範となることを目指しています。
中期経営計画では、令和5年6月期を起点に、令和7年6月期までに売上高182億円を目標としています。この計画の下、同社は売上高経常利益率と自己資本比率を重要な経営指標と位置づけ、持続的な成長と企業価値の向上を追求しています。具体的には、経営効率の改善と経営安定度の向上を目指し、目標数値を達成しています。
事業上及び財務上の課題として、収益基盤の強化、人材の確保と育成、組織体制・事業基盤の整備が挙げられます。グリーン事業を中心に、レンタルグリーンの売上が同社ビジネスの中核を担っており、他の事業との相乗効果による事業拡大を目指しています。また、質の高い人材の確保と育成、組織体制の強化と事業基盤の整備にも注力しています。
ユニバーサル園芸社は、これらの成長戦略を通じて、園芸業界におけるリーダー企業としての地位を確立し、社会から必要とされる企業へと成長を遂げることを目指しています。