- 日本企業
- 赤阪鐵工所
赤阪鐵工所JP:6022
事業内容
赤阪鐵工所は、内燃機関関連事業を主な事業セグメントとして展開しています。この事業では、舶用内燃機関やその部分品の製造販売、さらに産業・土木機械の製造販売および修理工事を行っています。これにより、海運業界や建設業界など、幅広い分野にサービスを提供しています。
同社は、関連会社とともに事業を展開していましたが、株式会社クサナギは役員の退任により関連会社から外れました。これにより、赤阪鐵工所は現在、単独で内燃機関関連事業を推進しています。これらの事業活動を通じて、同社は高品質な製品とサービスを提供し、顧客のニーズに応えています。
経営方針
赤阪鐵工所は、成長戦略として「顧客第一主義」を掲げ、高度な品質管理と迅速なサービスを提供することで社会貢献を目指しています。同社は「人と地球環境に優しいエンジンシステムの提供」や「事業の多柱化による成長分野での躍進」を経営ビジョンに据え、持続可能な成長を追求しています。
同社は、株主重視の姿勢を示し、ROE(株主資本利益率)3.0%以上を目標としています。経営基盤の強化や製品開発、コスト削減を通じて安定的な収益を確保し、企業価値の向上を図ることを目指しています。これにより、変化する経営環境に柔軟に対応する体制を整えています。
海運・造船業界では、脱炭素化や自動運航の取り組みが進行中です。赤阪鐵工所は、代替燃料を使用する新造船の建造が進む中、内航海運分野での新造船建造の回復を見据え、積極的な受注活動を展開しています。また、部分品・修理工事の売上拡大や海外販路の拡大にも注力しています。
同社は、次世代燃料エンジンや低燃費型新機関の開発、自動運航船の実用化に向けたシステム開発を加速させています。さらに、清浄装置事業やバイオディーゼル燃料(BDF)製造事業の拡大を図り、持続的成長と社会課題の解決を通じて企業価値を高めることを目指しています。
優先的に対処すべき課題として、国内シェアの奪還や販売領域の拡大、環境負荷低減機関の開発、省力化システムの開発を挙げています。また、脱炭素化に向けた製造体制の構築や品質システムの機能充実、業務改革・生産体制効率化による収益性向上を目指しています。SDGs達成に向けた事業活動の実践も重要な課題としています。