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インテグラルJP:5842
沿革
2006-01 | 東京都千代田区内幸町一丁目1番7号にインテグラル株式会社を設立 |
2007-01 | 本店を東京都千代田区内幸町一丁目1番7号から東京都千代田区丸の内一丁目11番1号に移転 |
2008-09 | インテグラル1号投資事業有限責任組合を組成(出資金112億円)(注1) |
2008-10 | 貸金業者 東京都知事(1)第31154号 登録 |
2012-01 | 国内ファンドの運用会社として、インテグラル・パートナーズ株式会社を設立 |
2012-05 | 金融商品取引業者(第二種業・投資助言・代理業)関東財務局長(金商)第2640号 登録 |
2013-08 | 本店を東京都千代田区丸の内一丁目11番1号から東京都千代田区丸の内二丁目1番1号に移転 |
2013-09 | インテグラル2号投資事業有限責任組合を組成(出資金398億円)(注1) |
2014-08 | Integral Fund Ⅱ (A) L.P.を組成(出資金44億円)(注1) |
2016-07 | Innovation Alpha L.P.を組成(出資金100億円)(注1) |
2016-10 | インテグラル3号投資事業有限責任組合を組成(出資金630億円)(注1) |
2019-05 | 本店を東京都千代田区丸の内二丁目1番1号から千代田区丸の内一丁目9番2号に移転 |
2020-07 | Innovation Alpha Ⅳ L.P.を組成(出資金260億円)(注1) インテグラル4号投資事業有限責任組合を組成(出資金681億円)(注1) |
2020-09 | Initiative Delta Ⅳ L.P.を組成(出資金297億円)(注1) |
2023-09 | 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |
2024-01 | インテグラル5号投資事業有限責任組合を組成(注2) Innovation Alpha V L.P.を組成(注2) Initiative Delta V L.P.を組成(注2) |
事業内容
インテグラルは、主に未公開株式会社への投資を目的とする投資事業有限責任組合やリミテッド・パートナーシップを組成し、運用している企業です。同社グループは、プライベートエクイティ・ファンド(PEファンド)を通じて対象企業への投資を実行し、ゼネラル・パートナー(GP)として管理運用を行い、管理報酬を得ると共に、投資先企業への経営支援等を提供しています。また、プリンシパル投資も行い、収益機会の拡大を図っています。
インテグラルは、日本の中堅企業へのコントロール投資を主なターゲットにしており、国内投資比率は100%です。同社グループは、ハイブリッド投資を開発し、プリンシパル投資とファンド投資を並行して行うことで、投資先企業の経営者やオーナーに対して、より長期のコミットメントを示しています。
また、i-Engineによる常駐型経営支援を提供し、中堅企業が経営上のリソース不足という問題を抱えていることを価値創造の機会と捉えています。この機能を通じて、投資プロフェッショナルを投資先企業に派遣し、経営課題の解決を図ります。
インテグラルグループは、事業承継、再成長、再生、カーブアウト、戦略的株式非公開化、セカンダリーバイアウト、PIPEs、i-Bridgeなど、幅広い投資機会への対応力を備えています。これらのアプローチを通じて、投資先企業の経営者から高く評価されており、柔軟に実行可能なEXIT手法を想定しています。
経営方針
インテグラルは、日本の中堅企業に焦点を当てた独立系プライベートエクイティ投資会社であり、長期的な企業価値の向上を追求しています。同社は、信頼関係を基盤とし、最高の英知を結集して新しい価値の創造に挑戦することを行動規範として掲げています。具体的には、ハイブリッド投資戦略を通じて、プリンシパル投資とファンド投資を組み合わせることで、投資先企業への長期的なコミットメントを実現しています。
インテグラルは、投資先企業の経営支援にも力を入れており、i-Engineという独自の支援プログラムを通じて、経営課題の解決を図っています。これにより、投資先企業の経営者やオーナーとの強固な信頼関係を築き、企業価値の向上に貢献しています。
また、同社グループは、事業承継、再成長、再生、カーブアウト、戦略的株式非公開化、セカンダリーバイアウト、PIPEs、i-Bridgeなど、多様な投資機会に対応しており、柔軟なEXIT戦略を提供しています。これらの戦略を通じて、投資先企業との長期的な関係構築を目指しています。
さらに、インテグラルは、ESGへの取り組みを強化し、サステナビリティを考慮した投資活動を行っています。PRI(Principles for Responsible Investment)憲章に署名し、ESG投資方針を策定することで、投資先企業のサステナビリティ促進に努めています。
これらの成長戦略を通じて、インテグラルは、日本の中堅企業の価値向上と、投資家への優れたリターン提供を目指しています。