エキサイトホールディングスJP:5571

時価総額
¥49.4億
PER
10.9倍
デジタルネイティブ発想で心躍る未来を創る会社。プラットフォーム事業では「エキサイト電話占い」や「ウーマンエキサイト」等のメディアサービス、ブロードバンド事業では「BBエキサイト」のISPサービス、SaaS・DX事業では「KUROTEN」や「FanGrowth」のSaaSサービスを展開。

沿革

1997年8月

東京都港区にエキサイト㈱を設立

1997年12月

プラットフォーム事業において、ポータルサイト「エキサイト」の提供を開始

1998年12月

プラットフォーム事業において、ニュースメディア「エキサイトニュース」の提供を開始

1999年11月

プラットフォーム事業において、女性向け情報メディア「ウーマンエキサイト」の提供を開始

2002年8月

ブロードバンド事業において、インターネット接続サービス「BBエキサイト」の提供を開始

2004年2月

プラットフォーム事業において、ブログサービス「エキサイトブログ」の提供を開始

2004年11月

エキサイト㈱が日本証券業協会に株式を店頭登録

2004年12月

エキサイト㈱が日本証券業協会の店頭登録を取り消したうえで、㈱ジャスダック証券取引所に株式上場

2006年12月

プラットフォーム事業において、カウンセリングサービス「エキサイトお悩み相談室」の提供を開始

2007年9月

プラットフォーム事業において、電話占いサービス「エキサイト電話占い」の提供を開始

2016年6月

ブロードバンド事業において、格安SIMブランド「エキサイトモバイル」の提供を開始

2016年7月

プラットフォーム事業において、20代女性向け情報メディア「ローリエプレス」の提供を開始

2018年7月

東京都中央区にXTech HP㈱(当社)を設立

2018年10月

当社がエキサイト㈱の株式を取得し、子会社化

2018年11月

エキサイト㈱が東証JASDAQスタンダード市場における上場を廃止

2020年8月

DX事業への新規参入を目的として、iXIT㈱を子会社化

2020年10月

グループ経営の効率化を図ることを目的として、当社が純粋持株会社へ移行し、エキサイトホールディングス㈱に商号変更

2020年10月

本店所在地を東京都港区南麻布三丁目20番1号に移転

2020年12月

取締役会の監査・監督機能を一層強化し、コーポレートガバナンスを更に充実することで、より透明性の高い経営の実現と企業価値向上を図ることを目的として、監査等委員会設置会社へ移行

2021年2月

プラットフォーム事業において、子供向け粉末サプリ飲料「セノバス+」の販売を開始

2021年6月

SaaS・DX事業において、クラウド経営管理ソフト「KUROTEN(クロテン)」の提供を開始

2021年8月

SaaS・DX事業において、㈱クレディセゾンと共同で、BtoB向け後払い決済・請求代行サービス「セゾンインボイス」の提供を開始

2021年9月

プラットフォーム事業において、マウスピース歯科矯正サービス「EMININAL(エミニナル)」の提供を開始

2021年11月

SaaS・DX事業において、見込み顧客の獲得・育成を行う「ウェビナーコンサルティング」の提供を開始

2022年5月

SaaS・DX事業において、「KUTOTEN.経営改善コンサルティング」の提供を開始

2022年7月

SaaS・DX事業において、ウェビナー施策に関わる全てのタスクを一元管理できるウェビナーPDCAクラウド「FanGrowth(ファングロース)」の提供を開始

事業内容

エキサイトホールディングスは、エキサイト株式会社及びiXIT株式会社を含むグループ企業を通じて、多岐にわたる事業を展開しています。同社グループは、デジタルネイティブの発想を基に、インターネット領域での事業創造を行い、持続的な成長を目指しています。

事業セグメントは、プラットフォーム事業、ブロードバンド事業、SaaS・DX事業の三つに大別されます。プラットフォーム事業では、「エキサイト電話占い」や「エキサイトお悩み相談室」などのカウンセリングサービス、「ウーマンエキサイト」や「エキサイトニュース」などのメディアサービス、さらには「セノバス+」などのD2Cサービスを提供しています。これらのサービスは、女性ユーザーを中心に広く利用されており、課金売上や広告売上を主な収益源としています。

ブロードバンド事業では、最低利用期間の設定がないシンプルな料金体系の「BBエキサイト」や、格安SIMサービス「エキサイトモバイル」など、インターネット接続サービスやMVNOサービスを提供。業界最安基準の価格設定により、安定した成長を遂げています。

SaaS・DX事業は、クラウド経営管理ソフト「KUROTEN」やウェビナーPDCAクラウド「FanGrowth」などのSaaSサービス提供に加え、システム開発・運用を通じたDX支援を行っています。2020年にはiXIT株式会社を子会社化し、DX事業への本格参入を果たしました。

エキサイトホールディングスは、これらの事業を通じて、中長期的な企業価値の向上と持続的な成長を目指しています。

経営方針

エキサイトホールディングスは、デジタルネイティブの発想を基に、インターネット関連事業の創造と持続的な成長を目指しています。同社グループは、プラットフォーム事業、ブロードバンド事業、SaaS・DX事業の三つのセグメントに注力しており、それぞれの事業を通じて中長期的な企業価値の向上を図っています。

プラットフォーム事業では、カウンセリングサービスや女性向け情報メディア、D2Cサービスを提供し、課金売上や広告売上を収益源としています。ブロードバンド事業では、シンプルな料金体系と業界最安水準の価格設定によるインターネット接続サービスやMVNOサービスを展開し、安定成長を遂げています。SaaS・DX事業では、クラウド経営管理ソフトやウェビナーPDCAクラウドの提供、DX支援を行い、2020年にはiXIT株式会社を子会社化し、DX事業への本格参入を果たしました。

エキサイトホールディングスは、既存事業の深化と新規事業の探索を図りながら、持続的な成長に向けた両利きの経営を実践し、企業価値の向上に取り組んでいます。また、ステークホルダーへの社会的責任を果たし、事業を通じて社会に貢献することを目指しています。