テクノロジーズ (5248) 株価

時価総額
¥81.9億
PER
193.6倍
IT事業の有力企業。映像ソフトウェア開発・AI技術を活用したシステム開発、人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」やSales Enablementツール「Circle」を展開。23年7月に太陽光発電事業、25年5月に格闘技DX事業を子会社化。日本中心に事業拡大。

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事業内容

この会社は「テクノロジーでより面白く、より便利な世の中を創造する」というビジョンのもと、映像ソフトウェア開発や人工知能技術を核とした事業持株会社です。同社は主に4つの事業セグメントを展開しており、映像ソフトウェア開発とクラウド型業務管理システムが収益の柱となっています。パチンコやスロット向けの映像制作では95.7%という高いリピート率を誇り、安定した収益基盤を構築しています。

同社の主要顧客は遊技機メーカー、中小の人材派遣会社、大手自動車メーカーなど多岐にわたります。収益構造は、映像ソフトウェアの受託開発による成果物対価と、クラウドサービスの月額利用料による継続収入の2つの柱で構成されています。特に人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」は月額3万円の定額制で提供し、継続的な収益が見込めるストック型ビジネスモデルを採用しています。

同社は4つの事業セグメントを運営しており、ITソリューション事業では遊技機向け映像制作や自動運転技術の開発を、SaaS事業では「jobs」と営業支援ツール「Circle」を提供しています。また2023年から再生可能エネルギー事業として太陽光発電設備の施工販売を、2025年からはスポーツDX事業として格闘技イベントの企画運営を新たに開始し、事業領域の拡大を図っています。

経営方針

同社は「テクノロジーでより面白く、より便利な世の中を創造する」というビジョンのもと、ITソリューション、SaaS、再生可能エネルギー、スポーツDXの4事業を展開しています。経営指標として売上高と営業利益を重視し、継続的な成長を通じて事業基盤の安定化と新規領域への機動的な投資を目指しています。各事業セグメントでは、ITソリューション事業の受託契約高、SaaS事業の「jobs」売上高、再エネソリューション事業の売上高・営業利益率をそれぞれ重要業績指標として設定し、収益に直結する指標の改善に注力しています。

技術革新と差別化戦略では、AI関連の受託開発強化と高単価案件の獲得を重点的に進めています。同社は大手企業との顧客接点の蓄積を活かし、市場動向と技術動向を適時にキャッチアップしながら、AI画像認識などの先端技術領域への参入を積極化しています。また、固定費や外注費用の削減により営業利益率の改善を図る一方、SaaS事業の拡大によってストック型ビジネスの比重を高め、グループ全体の利益率向上と収益の安定化を推進しています。

新市場開拓では、既存事業に関連する分野だけでなく、シナジー効果が期待される異業種への積極的なM&Aを計画しています。再エネソリューション事業では、子会社エコ革の実績を基盤として同社のIT技術を活用し、NonFIT案件の利益率向上と受注規模の拡大を目指しています。2050年の脱炭素社会実現に向けて急成長が見込まれる太陽光業界において、グループシナジーを効かせた事業強化を図る方針です。SaaS事業では関連領域に強いノウハウを持つ企業とのアライアンス強化により、早期の事業拡大を推進しています。

運営効率化への取り組みとして、人材の確保と育成、外注比率の低減、内部管理体制の強化を重要課題として位置づけています。特にSaaS事業の「jobs」では平均月次解約率を1.8-2.0%に抑制し、カスタマーサポート体制の強化によるオンボーディング支援を充実させています。ITソリューション事業では技術者のスキルアップと人材の最適配置により内製化を進め、技術の空洞化防止と収益性向上を図っています。

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