アイズJP:5242

時価総額
¥19.5億
PER
広告業界向けBtoBプラットフォーム「メディアレーダー」、クチコミマーケティングプラットフォーム「トラミー」、インターネット広告代理販売、クラウド・グローバル対策サービス、アクティビティ予約プラットフォーム「ウィークル」、ママ向け情報メディア「ママプレス」、女性向け情報メディア「トラマガ」を展開。

沿革

2007-02東京都渋谷区に株式会社アイズを設立(資本金8,000千円)
2007-04クチコミマーケティングのプラットフォーム「レビューブログ(現トラミー)」サービスを開始
2007-12Google LLC「Google AdWords」の代理販売開始
2009-10ヤフー株式会社「Yahoo!プロモーション広告」の正規代理店に認定
2011-10本社を東京都渋谷区内で移転
2013-08パークフィールド株式会社より「メディアレーダー」を無償で事業譲受
2014-01メディアレーダー「リード獲得機能」を付加し、サービス提供を開始
2014-12本社を東京都渋谷区内で移転
2016-07アクティビティのプラットフォーム「ウィークル」サービス提供開始
2016-08クラウドサービスのプラットフォーム「クラウドレーダー」サービス提供開始
2017-08Twitter Japan株式会社「Twitter広告」の認定代理店に認定
2020-05メディアレーダー「セミナー集客機能」の提供を開始
2020-10ブログに限らずSNS案件の販売を強化するため「レビューブログ」から「トラミー」へリニューアル
女性向け情報メディア「トラマガ」サービス提供開始
2021-03メディアレーダー主催の「オンラインセミナーイベント」を開始
メディアレーダー「リード入札機能」の提供を開始
2021-05本社を東京都渋谷区内で移転
2022-10メディアレーダー「一括ダウンロード機能」の提供を開始
メディアレーダー「動画掲載機能」の提供を開始
2022-12東京証券取引所グロース市場に株式を上場
2023-02プライバシーマーク認証取得

事業内容

アイズは、経営理念に「みんなの感動と幸せを追求する」を掲げ、ビジョンとして「世の中を変革する台風の目になる」を目指しています。この会社は、既存の業界を変革するwin-winなマッチングプラットフォームサービスを複数展開しており、主要な事業セグメントはプラットフォーム事業です。

アイズの主要サービスには、広告業界向けのプラットフォーム「メディアレーダー」とクチコミマーケティングのプラットフォーム「トラミー」があります。メディアレーダーは、広告・マーケティングに関するサービスの売り手と買い手をつなぐBtoBプラットフォームで、掲載社にとってはBtoBマーケティングにおける見込み顧客情報の獲得に役立ちます。一方、トラミーはSNSを利用する20~40代の一般女性を中心とした会員が、クライアントの商品やサービスを体験し、その体験をSNS上でクチコミ・レビューとして公開するサービスです。

さらに、アイズはインターネット広告代理販売も手がけており、GoogleやYahoo、SNSプラットフォームなどの広告枠を代理販売しています。この他にも、クラウドレーダーやグローバルレーダー、ウィークル、ママプレス(mamaPRESS)、トラマガなど、様々なプラットフォームサービスを展開しており、それぞれ特定のニーズに応えるサービスを提供しています。

アイズはこれらのサービスを通じて、広告業界の変革を目指し、企業と消費者の双方にwin-winの関係を提供することで、市場に新たな価値を創造しています。

経営方針

アイズは、革新的なビジョン「世の中を変革する台風の目になる」を掲げ、広告業界における変革を目指しています。同社は、プラットフォーム型サービスを複数展開し、特にインターネット広告市場において重要な役割を果たしています。その主要サービスには、広告業界向けの「メディアレーダー」と、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「トラミー」があります。これらのサービスを通じて、アイズは業界の変革期におけるリード獲得と、顧客ニーズに応える新たなマーケティング手法の開発に注力しています。

アイズの成長戦略は、自社サービスの強化・向上、優秀な人材の採用・教育、および組織体制の整備に焦点を当てています。これにより、広告・マーケティング業界のリードジェン市場の開拓と、クライアントニーズに対応できる新たなマーケティング手法の開発を目指しています。また、既存事業で培ったノウハウを他業界への横展開による事業拡大も図っています。

経営上の目標として、売上高成長率と売上総利益率を重要な指標としており、これらの指標は過去数年間で着実な向上を見せています。さらに、メディアレーダーとトラミーの販売拡大を目指し、平均リード単価や課金ダウンロード数、案件数、案件単価などの経営管理指標に注目しています。

アイズは、広告業界の変革をリードすることを目指し、デジタルマーケティング関連サービス市場の成長に伴い、自社サービスの独自性と競争力を高めることで、事業の拡大と企業価値の向上を図っています。