リベルタJP:4935

時価総額
¥21億
PER
18.8倍
化粧品(ピーリングフットケア「ベビーフット」等)、トイレタリー(「カビダッシュ」等)、機能衣料(「FREEZE TECH」等)、腕時計(「Luminox」等)、浄水器・医療機器(「ウォーターワーク」等)、生活雑貨・オーラルケア(「オーラルドクター」等)、ヘルス&ビューティー家電(「La Luna」等)の展開。

沿革

1997年 2月

通信会社向け商品企画商社として、東京都台東区東上野に当社(資本金1,000万円、夢みつけ隊㈱100%出資)設立。

1997年 4月

初となるオリジナル美容商品「はいてみたら」(ベビーフットの前身)販売開始。

1998年 2月

輸入販売業務を開始。

2000年 3月

米国軍用ウォッチ「Luminox」の国内独占販売権を取得しLuminox総代理店となる。

2000年 7月

東京都渋谷区本町に本店を移転。

2002年 10月

東京都渋谷区桜丘町に本店を移転。

2003年 4月

東京都渋谷区に「Luminox」の直営店『Luminox TOKYO』オープン。

2004年 5月

東京都渋谷区代官山に本店を移転。

2004年 5月

当社グループ会社の管理及び当社グループ会社取扱い商品の小売を目的として、㈱リベルタホールディングス(代表取締役 佐藤透、本社 渋谷区代官山)が設立される。

2004年 8月

㈱リベルタホールディングスが夢みつけ隊㈱より当社株式全株を取得し、当社を子会社とする。

2004年 11月

楽天市場に自社ショップ『代官山お買い物通り』を出店。自社通販事業を開始。

2005年 5月

オリジナル商品である「ベビーフット」販売開始。

2005年 9月

㈱リベルタホールディングスより会社分割により小売を事業とするL-AGE㈱(代表取締役 佐藤透)、 「Luminox」等の販売を事業とするL-STYLE㈱(代表取締役 佐藤透)、 輸入車の販売を事業とするL-GARAGE㈱(代表取締役 佐藤透)が設立される。

2006年 3月

口臭予防ハミガキ「デンティス」販売開始。

2007年 4月

東京都渋谷区渋谷に本店移転。

2007年 4月

輸出事業開始。

2007年 4月

当社が、㈱リベルタホールディングスを吸収合併し、L-AGE㈱、L-STYLE㈱、L-GARAGE㈱の100%親会社となる。

2008年 5月

名古屋市中区栄に2店舗目となる直営店『Luminox NAGOYA』オープン。

2008年 7月

スイスデザインウォッチ「Libenham」販売開始。

2010年 2月

中国における当社グループ会社取扱い商品の輸入販売を目的として、中華人民共和国上海市に現地法人上海李瑠多貿易有限公司を設立。

2010年 9月

米国における当社グループ会社取扱い商品の輸入販売を目的として、現地法人LIBERTA USA.INC.を設立。

2010年 9月

機能衣料オリジナル商品「Heatech(現 HEAT MASTER)」を発売、機能衣料市場へ参入。

2011年 2月

当社が、L-AGE㈱、L-STYLE㈱、L-GARAGE㈱を吸収合併。

2011年 9月

福岡市中央区大名に直営店『Luminox FUKUOKA』オープン。

2011年 9月

東京都中央区銀座にLibenham直営店『Libenham GINZA』オープン(2017年8月退店)。

2011年 12月

決算月を3月から12月に変更。

2012年 2月

東京都渋谷区桜丘町に本店移転。

2012年 7月

大阪市西区に直営店『Luminox OSAKA』オープン。

2012年 10月

医薬部外品、並びに化粧品製造販売業許可を取得。

2012年 12月

LIBERTA USA.INC.を清算。

2015年 2月

広告代理店事業を行う100%子会社としてL-AND㈱(代表取締役青島舞友)を設立。

2015年 3月

Luminox直営店『Luminox OSAKA』を大阪市浪速区に移転。

2016年 2月

PB商品の企画事業を行う100%子会社として㈱LAPLUS(代表取締役筒井安規雄)を設立。

2016年 3月

Luminox直営店『Luminox FUKUOKA』を福岡市中央区天神に移転。(2021年1月退店)

2016年 4月

大阪市中央区なんばCITYにLibenham直営店『Libenham collection』オープン(2019年7月退店)。

2017年 2月

創業20年を迎える。

2017年 2月

L-AND㈱の全株を売却。

2017年 3月

日用雑貨品オリジナル商品「カビダッシュ」を発売。日用雑貨品市場へ参入。

2018年 7月

100%子会社㈱LAPLUSを吸収合併。

2019年 8月

少年少女スポーツクラブなどのスポーツ団体向け販売を行う子会社としてVIVAネットワーク㈱を設立。

2020年 12月

東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ新規上場。

2022年 4月

東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場に移行。

2022年 4月

ファミリー・サービス・エイコー㈱の株式を取得し子会社化。

2022年 10月

ファミリー・サービス・エイコー㈱が自己株式を取得し、当社の100%子会社となる。

2023年 4月

フジアンドチェリーグループ㈱の株式を取得し子会社化。

2023年 7月

フジアンドチェリー㈱がフジアンドチェリーグループ㈱及びFCI㈱を吸収合併し、フジアンドチェリー㈱が子会社となる。

事業内容

リベルタは、多岐にわたる事業セグメントを持つ企業であり、その経営理念は「喜びを企画して世の中を面白くする」です。リベルタとその関連会社は、国内外で様々な商材を企画、発掘し、提供しています。これらの商材は、自社ブランドとして生産されるものや、独占販売契約を結んだ国内外の商材があります。リベルタの取り扱う商品ジャンルは、「コスメ(ピーリングフットケア、その他)」、「トイレタリー」、「機能衣料」、「Watch」、「浄水器・医療機器」、「生活雑貨・オーラルケア」、「ヘルス&ビューティー家電」に分類されます。

主要なブランドには、「ベビーフット」や「クイックビューティー」、「デンティス」、「カビダッシュ」、「FREEZE TECH」、「Luminox」などがあります。これらの商品は、国内外で販売されており、リベルタは直接販売やBtoB取引、ECをメインとした販売戦略を展開しています。また、リベルタは顧客満足度とリピート率の向上に努め、商品のロングテール化と高いヒット率を実現しています。

リベルタは、国内外での販売網を広げ、様々なニーズに応える商品を提供し続けています。その事業は、顧客からのフィードバックを基にした継続的な商品開発と品質管理により支えられています。

経営方針

リベルタは、その経営理念「喜びを企画して世の中を面白くする」を軸に、多岐にわたる商品ジャンルで事業を展開しています。同社は、2030年度に売上高300億円、経常利益20億円の実現を目指し、新商品からヒット商品を生み出すことを基本戦略としています。この戦略の下、既存ブランドのシリーズ強化、新規ブランドの企画開発、ODMやプライベートブランド商品企画の強化、企業やインフルエンサーとのコラボ商品企画の強化などを推進しています。

また、新商品企画とテスト&ロールの新ルールの導入、クラウドファンディングによる「BUZZMADE」発商品のテスト販売など、革新的なアプローチを取り入れています。さらに、主力ブランドの育成と活性化、事業領域の拡大、海外販路の強化、EC及び直販の強化、新商品の企画開発強化といった5つの成長戦略を定め、事業の拡大を図っています。

リベルタは、ファブレスメーカーとしての高い機動性を活かし、市場の変化に迅速に対応することで、経営理念、ビジョン、ミッションの実現を目指しています。同社は、商品企画力を強化し、付加価値の向上に取り組むことで、売上高及び経常利益の増加、売上総利益率及び売上高経常利益率の向上を目指しています。これらの戦略により、リベルタは持続可能な成長を目指しており、その取り組みは、国内外での販売網の拡大と顧客満足度の向上によって支えられています。