リベルタ (4935) 株価

時価総額
¥67.8億
PER
53.1倍
ニッチ市場向け商品企画販売の有力企業。ベビーフット等のコスメ、機能衣料、トイレタリーなど5ジャンルを展開。22年4月にファミリー・サービス・エイコーを子会社化、24年2月にアフラ、25年6月に粧和も買収。60か国以上で海外展開。

株価・出来高の推移

時価総額の推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
時価総額の推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PERの推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
PERの推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PBRの推移

事業内容

リベルタは、独自商品の企画開発と販売を手がける商品企画会社です。同社は「喜びを企画して世の中を面白くする」という経営理念のもと、ニッチニーズに特化した商品を企画・発掘し、国内外に約4万2千店舗の販売網を通じて提供しています。自社ブランド商品は生産を外部に委託するファブレス方式で製造し、契約ブランド商品については独占販売契約を締結して取り扱っています。

同社の主要顧客は、百貨店、量販店、ドラッグストアなどの小売チェーンや大手問屋です。収益は自社ブランドと契約ブランドの商品販売によって構成され、商品企画から生産、プロモーション、販売まで一貫して手がけることで高い利益率を実現しています。また、海外では60か国以上への輸出を行い、商社を介さない直接貿易で現地ニーズを把握しながら事業を展開しています。

事業は5つの商品ジャンルに分かれており、コスメ分野では世界展開する角質ケア商品「ベビーフット」、トイレタリー分野では洗濯槽クリーナー「カビトルネード」、機能衣料分野では冷感ウェア「FREEZETECH」が主力商品となっています。その他、浄水器・医療機器分野と生活雑貨・家電分野も手がけ、M&Aによる子会社化で販路拡大や新商品カテゴリーの獲得を図っています。

経営方針

リベルタは2030年度に売上高300億円、経常利益20億円の達成を目指す野心的な成長戦略を掲げています。同社は「新商品からヒット商品を出す」ことを基本戦略とし、既存ブランドのシリーズ強化とブランドコンセプトを重視した新規企画開発に重点を置いています。新商品発売に際しては、競合や市場規模の事前リサーチによる発売可否の検証と、テスト販売で実績を築いてからの本格展開という「テスト&ロール」の新ルールを徹底することで、ヒット商品創出の確度を高める方針です。

事業領域拡大では、積極的なM&Aによるファブレスメーカーの買収を通じて新たな商品ジャンルへの参入を進めています。また、2024年3月に設立した米国現地法人を活用して冷感ウェア「FREEZETECH」の海外販路拡大を図るとともに、海外提携工場の積極開拓により価格競争力を強化しています。EC及び直販分野では、2024年8月に吸収合併したフジアンドチェリーのAmazon販売ノウハウと自社のプロモーション技術を連携させ、シナジー効果による売上拡大を狙っています。

技術革新の中核となるのが、2023年に立ち上げた商品企画プラットフォーム「BUZZMADE」です。同社がこれまで1,000を超える商品企画販売で培ったノウハウをAI活用可能な形に体系化し、一般の方々が自由な発想で商品企画できる環境を提供しています。日本最大級のクラウドファンディングプラットフォーム運営企業との業務提携により市場拡大を図り、継続的な新商品創出と「モノづくりの自由化」という革新的なビジネスモデルの構築を進めています。

AIチャット