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フューチャーJP:4722
沿革
1989年11月 |
鹿児島県鹿児島市に、オープンシステムのコンサルティング業務を主目的として、フューチャーシステムコンサルティング株式会社を設立。 |
1990年9月 |
東京都中央区に本社(東京オフィス)を移転。 |
1992年5月 |
東京都港区に本社(東京オフィス)を移転。 |
1994年10月 |
東京都品川区に本社(東京オフィス)を移転。 |
1996年5月 |
福岡県福岡市博多区に福岡オフィスを設置。 |
1997年1月 |
米国カリフォルニア州サンタクルーズに米国現地法人Future Architect,Incを設立。 |
1999年6月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
2000年2月 |
東京都渋谷区に本社(東京オフィス)を移転。 |
2002年6月 |
東京証券取引所市場第一部上場。 |
2004年9月 |
イギリス駐在事務所を設置。 |
2005年6月 |
東京都渋谷区にフューチャーインベストメント株式会社を設立。 |
2006年1月 |
大阪府大阪市中央区に大阪オフィスを設置。 |
2006年12月 |
東京都品川区にRIパートナーズ有限責任事業組合を設立し、株式会社魚栄商店を買収。 |
2007年1月 |
ウッドランド株式会社を吸収合併。フューチャーアーキテクト株式会社に商号変更。 |
東京都品川区に本社(東京オフィス)を移転。 |
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2011年4月 |
連結子会社のFutureOne株式会社に中堅中小企業向けERP事業を承継させる会社分割を実施。 |
2011年7月 |
連結子会社のフューチャーフィナンシャルストラテジー株式会社を吸収合併。 |
2012年1月 |
連結子会社の株式会社ザクラ(現東京カレンダー株式会社)が株式会社ACCESSのメディアサービス事業を会社分割により承継。 |
2013年1月 |
連結子会社の株式会社ABMを吸収合併。 |
2013年2月 |
東京都品川区にThinkParkオフィスを設置。 |
2013年6月 |
株式会社eSPORTS(現株式会社YOCABITO)を買収し、連結子会社化。 |
2014年10月 |
連結子会社のFutureOne株式会社が株式会社アセンディア(現フューチャーインスペース株式会社)の一部事業を会社分割により承継。 |
2014年12月 |
株式会社マイクロ・シー・エー・デーを買収し、連結子会社化。 |
2015年8月 2016年4月 2016年9月 2017年1月 2017年3月 2017年10月 2018年4月 2018年9月 2018年10月 2019年8月 2019年12月 |
コードキャンプ株式会社に資本参加し、連結子会社化。 ITコンサルティング事業を新設するフューチャーアーキテクト株式会社に承継させる新設分割を行い、持株会社制に移行。商号をフューチャー株式会社に変更。 株式会社魚栄商店の全株式を譲渡。 株式会社ワイ・ディ・シーの株式を横河電機株式会社より取得し、連結子会社化。 マッチアラーム株式会社を買収し、連結子会社化。 株式会社ワールドと株式会社FASTECH&SOLUTIONSを設立(持分法適用会社) 東京カレンダー株式会社がマッチアラーム株式会社を吸収合併。 持分法適用関連会社である株式会社ディアイティの株式を追加取得し、連結子会社化。 株式会社ワイ・ディ・シーの株式を横河電機株式会社より追加取得し、完全子会社化。 株式会社ディアイティの株式を追加取得し、完全子会社化。 イノベーション・ラボラトリ株式会社を買収し、連結子会社化。 |
2020年1月 |
ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社を新規設立。 |
2021年5月 |
コードキャンプ株式会社の株式を追加取得し、完全子会社化。 |
2022年4月 2022年6月 2022年10月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 フューチャーアーキテクト株式会社が株式会社マイクロ・シー・エー・デーを吸収合併。 ネイロ株式会社を買収し、連結子会社化。 |
事業内容
フューチャーグループは、持株会社制を採用し、2022年12月31日現在、フューチャーを含む連結子会社19社及び持分法適用関連会社4社で構成されています。フューチャーは、グループ全体の成長戦略の策定、経営のモニタリング、専門サービスの提供を行う持株会社として機能しています。
フューチャーグループは、主に二つの事業セグメントを有しています。一つ目は「ITコンサルティング&サービス事業」で、顧客の経営課題を解決するために、高度なIT技術を駆使した情報システムの構築を行っています。このセグメントには、フューチャーアーキテクト株式会社がITコンサルティングサービスを、フューチャーインスペース株式会社が追加開発や保守運用サービスを、株式会社ワイ・ディ・シーが製造業向けITコンサルティングサービスを、FutureOne株式会社が基幹業務パッケージソフトの開発やクラウドサービスを、株式会社ディアイティがセキュリティ関連サービスを、イノベーション・ラボラトリ株式会社が経営コンサルティングサービスを、ロジザード株式会社が物流在庫管理ソフトウェアの開発を提供しています。
二つ目は「ビジネスイノベーション事業」で、IT技術を活用したオリジナルサービスを通じてビジネスイノベーションを創出しています。このセグメントには、東京カレンダー株式会社が情報提供やレストラン予約サービスを、株式会社YOCABITOがスポーツ・アウトドア用品の販売を、コードキャンプ株式会社がプログラミング教育サービスを、ライブリッツ株式会社がスポーツ・エンタテイメント関連のソフトウェア開発やウェブサービス運営を行っています。
さらに、フューチャーグループは、これらの事業セグメントに含まれない「有価証券投資・保有・運用事業」も行っており、主な関係会社としてフューチャーインベストメント株式会社が挙げられます。フューチャーは特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の適用を受けています。
経営方針
フューチャーグループは、経営とITを融合させることを基本方針とし、顧客の変化対応力を強化し未来価値を高めることを目指しています。同社は、科学・技術への愛情を基に、経営変革・社会変革に貢献し、常に自己変革を続けることを経営理念としています。この理念に基づき、ITコンサルティング&サービス事業とビジネスイノベーション事業の二つのセグメントを中心に、革新的なビジネスやサービスを提供し、持続的な成長を目指しています。
ITコンサルティング&サービス事業では、経営戦略、業務改革、システム改革の三位一体の視点から、顧客のビジネス改革を実現することを目指しています。また、中立の立場から最適化を追求し、上流から下流まで一貫したサービスを提供することで、顧客の未来価値の増大に努めています。
ビジネスイノベーション事業では、ITの知見・ノウハウを活用し、革新的なビジネスやオリジナルサービスの提供を通じてイノベーションの創出を目指しています。これにより、新規事業の拡大とともに、グループ全体の成長を図っています。
フューチャーグループは、デジタルトランスフォーメーションの加速やリモートワーク対応など、変化する経営環境に対応しながら、知的財産の有効活用や戦略的な投資を行い、ビジネスモデルの進化を図っています。また、人材採用、教育、研究開発への投資やグループガバナンスの強化を通じて、将来の成長に資する事業基盤の整備を進めています。これらの取り組みを通じて、フューチャーグループは、顧客からの一層高い支持を得られるよう努めています。