KeyHolder (4712) 株価

時価総額
¥152.1億
PER
15.1倍
総合エンターテインメント・映像制作・広告代理店・物流の多角経営企業。芸能プロダクション運営、映像コンテンツ制作、デジタル広告企画、全国物流ネットワーク運営を展開。連結子会社17社・持分法適用会社4社体制で事業を運営。

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事業内容

KeyHolderは、エンターテインメントと物流を軸とした多角的な事業展開を行う持株会社です。同社は連結子会社17社と持分法適用会社4社を通じて、芸能プロダクション運営からアイドルマネジメント、映像制作、広告代理店業務、そして全国規模の物流サービスまで、幅広い事業領域をカバーしています。特に、エンターテインメント分野では自社所属タレントの育成・管理からイベント企画まで一貫したサービスを提供しています。

同社の収益構造は、主に4つの事業セグメントから構成されています。総合エンターテインメント事業では芸能プロダクション運営やイベント企画、ゲームアプリ開発を通じて収益を得ており、映像制作事業ではテレビ番組や映画などのコンテンツ制作を手がけています。また、広告代理店事業では企業向けにタレントキャスティングやデジタル広告の企画・開発を行い、多様な顧客層から収益を確保しています。

事業セグメントの詳細を見ると、総合エンターテインメント事業では株式会社allfuzや株式会社UNITED PRODUCTIONSなどの子会社がタレントマネジメントやイベント運営を担当しています。映像制作事業では各種コンテンツの企画制作に加え、制作スタッフの養成・派遣も行い、業界全体の人材育成にも貢献しています。物流事業では全国に展開する運送ネットワークを活用し、アミューズメント機器から一般貨物まで幅広い商品の保管・配送サービスを提供し、安定的な収益基盤を構築しています。

経営方針

KeyHolderは、総合エンターテインメント、映像制作、広告代理店、物流の4つの主力事業を展開する持株会社として、積極的な成長戦略を推進しています。同社は次期業績目標として売上収益360億円、営業利益16億円、親会社帰属当期純利益10億円を計画しており、これらの達成に向けて「新たなIPコンテンツの創出」「キャッシュポジションの有効活用」「不採算事業の整理による収益体質の強化」を重点課題に掲げています。また、東証の要請に応じてPBR1倍割れの解消と高ROE水準の維持を目指し、資本効率の向上にも注力しています。

エンターテインメント事業では、乃木坂46やSKE48、Novelbrightなど多様な所属アーティストを活用したコンテンツ強化が進行中です。2026年1月時点で総勢166名のアーティストと13組のグループが在籍し、オーディション開催を通じて継続的な人材発掘に取り組んでいます。映像制作事業では、現在14件のレギュラー番組制作に携わりながら、新たに配給事業を開始し、「小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版」などの作品で当初目標を大幅に上回る興行収入を達成するなど、事業領域の拡大に成功しています。

海外展開においては、米国ロサンゼルスを拠点とするAIM Entertainment社との資本業務提携を締結し、日本のIPコンテンツの国際化に向けた基盤整備を進めています。この提携により、ハリウッドとの直接的なコネクションを活用した国際共同制作やキャスティング事業への参入が可能となり、世界市場での競争力強化を図っています。物流事業では、15万台以上の保管能力を持つ倉庫事業と全国配送ネットワークを活用した運送事業により、24時間365日監視体制やGPS搭載車両による高品質サービスを提供し、安定的な収益基盤を維持しています。

デジタル化への対応では、広告代理店事業においてYouTube、TikTok、Instagramなどのプラットフォーム向け広告制作を強化し、若年層を中心とした制作チームの拡充を完了しています。また、グループ内シナジーを活用したSNS連動企画やライブイベントの企画運営により、既存コンテンツの付加価値向上を実現しています。同社は多様な事業ポートフォリオと強固なコンテンツ基盤を背景に、継続的な企業価値向上と社会貢献の両立を目指した経営を展開しています。

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