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コンピューターマネージメントJP:4491
沿革
昭和56年11月 |
コンピューターマネージメント株式会社を大阪市西区に設立(資本金300万円) 事務処理用のソフト開発(現在のゼネラルソリューションサービス)を開始 |
昭和59年4月 |
東京出張所を東京都北区に開設 |
昭和60年4月 |
本社分室を大阪市西区に開設 |
昭和61年9月 |
大阪本社及び本社分室を大阪市北区に移転し、統合 |
昭和61年10月 |
東京出張所を東京都港区に移転 |
昭和62年9月 |
東京出張所を東京都台東区に移転し、東京営業所とする |
昭和62年11月 |
松山営業所を愛媛県松山市に開設 |
平成5年6月 |
大阪本社を大阪市港区に移転 |
平成8年9月 |
松山営業所を四国営業所とする |
平成9年2月 |
仙台営業所を仙台市宮城野区に開設 |
平成11年7月 |
東京営業所を東京都千代田区に移転し、東京支店とする |
平成13年3月 |
通商産業省(現経済産業省)「システムインテグレーター(注1)登録企業」となる 社団法人情報サービス産業協会加盟 |
平成15年4月 |
東京支店を東京本社とする ERP事業部を立ち上げ、現在のERPソリューションサービスを開始 |
平成16年7月 |
高松出張所を香川県高松市に開設 |
平成17年4月 |
プライバシーマーク制度(注2)に係る認証取得 |
平成17年11月 |
東京本社を東京都港区に移転 |
平成19年8月 |
高松出張所を四国営業所に統合 |
平成21年5月 |
ISO27001(注3)の認証取得 |
平成22年5月 |
東京本社を東京都中央区に移転 |
平成23年1月 |
仙台営業所を仙台市青葉区に移転 |
平成23年4月 |
インフラ事業部を立ち上げ、現在のインフラソリューションサービスを開始 |
平成24年3月 |
ノックス株式会社を100%子会社化 |
平成24年11月 |
東京本社を東京都千代田区に移転 |
平成29年2月 |
ISO9001(注4)の認証取得 |
平成29年8月 |
広島オフィスを広島市中区に開設 |
平成30年7月 |
BPOセンターを大阪市港区に開設 |
平成30年11月 |
高松オフィスを香川県高松市に開設 |
平成31年2月 |
福岡オフィスを福岡市中央区に開設 |
令和2年3月 |
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 |
令和2年6月 |
東京開発センターを東京都千代田区に開設 |
令和4年4月 |
東京証券取引所スタンダード市場に移行 |
令和4年7月 |
大阪本社を大阪市北区に移転 |
令和5年3月 |
四国営業所を現所在地へ移転 |
事業内容
コンピューターマネージメントは、ITシステムソリューションを提供する独立系のトータルソリューションプロバイダーです。同社は、顧客の経営課題に直結するシステムソリューションの提供を通じて、働き方改革の実現や技術革新の加速に対応しています。特に、クラウド、IoT、ビッグデータ、AI、RPAなどの新技術領域においてもサービスを展開しています。
同社の事業は、ゼネラルソリューションサービス、インフラソリューションサービス、ERPソリューションサービスの3つのサービスラインに分かれています。ゼネラルソリューションサービスでは、金融業、産業・流通業、公共、医療、教育分野など幅広い分野に対し、システムの企画から設計、構築、運用保守、BPOサービスまでを一括して提供しています。このサービスラインは、業務効率化や内部統制のためのシステム構築に加え、ビッグデータ分析ツールの提案など経営戦略に直結するソリューションも手掛けています。
インフラソリューションサービスでは、サーバーやネットワーク構築、データベースやアプリケーション基盤のシステムインフラ構築を行い、AWSやKubernetesなどの仮想化技術にも対応しています。また、顧客の情報システム部門の立ち上げ支援やセキュリティ強化支援などのコンサルティングサービスも提供しています。
ERPソリューションサービスでは、SAPジャパン株式会社から提供されるSAP S/4HANAやSAP Business Oneを核とした導入支援、カスタマイズ、アドオン開発、保守、運用、BPOサービスまでのワンストップサービスを提供しています。連結子会社のノックス株式会社を通じて、オービックビジネスコンサルタントとの契約に基づく奉行シリーズの製品販売・導入支援及びアドオン開発も行っています。
これらのサービスを通じて、コンピューターマネージメントは、顧客の多様なニーズに応える幅広いITソリューションを提供しています。
経営方針
コンピューターマネージメントは、社会に必要とされる企業への成長を目指し、積極的なソリューションビジネスの展開を推進しています。同社は、「人間性の追求」を社是とし、現状打破、率先垂範、誠心誠意の経営を三つの経営理念に掲げています。これらの理念を基に、従業員一人ひとりが本質を追求し、社会に貢献することを使命としています。
経営戦略として、同社は独立系ITトータルソリューションプロバイダーとしての強みを活かし、長期的な安定顧客のポートフォリオ構築や従業員の質、量の確保に注力しています。また、ゼネラルソリューションサービス、インフラソリューションサービス、ERPソリューションサービスを軸に、安定的な収益基盤の確立を目指しています。
重点領域として、既存事業の更なる強化、新たな成長分野への展開、優秀な人材の確保、プロジェクトマネジメント力の強化、品質の向上を挙げています。特に、クラウド、フィンテック、BPO、RPA、AIなどの新技術領域への本格参入を視野に入れ、研究開発チームの創設や体制の整備を進めています。
これらの戦略を通じて、コンピューターマネージメントは、持続的かつ飛躍的な成長を目指し、より強固な経営基盤の確立を目指しています。同社は、顧客の経営課題に直結するシステムソリューションの提供を通じて、働き方改革の実現や技術革新の加速に対応し、幅広いITソリューションを提供しています。