テイクアンドギヴ・ニーズ (4331) 株価

時価総額
¥100億
PER
17.5倍
ウェディング事業の大手。邸宅型式場での貸切挙式・披露宴企画運営が主力。「TRUNK(HOTEL)」ブランドでブティックホテル事業も展開。ブライダルローンや旅行事業も提供。全国展開。

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事業内容

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズは、邸宅型結婚式場「ハウスウェディング」を全国展開する国内最大手のウェディング企業です。同社は貸切りによる挙式・披露宴の企画・運営を主力事業としており、近年はブティックホテル「TRUNK(HOTEL)」の運営も手がけています。

同社の主要顧客は結婚を控えたカップルで、邸宅型式場での挙式・披露宴サービスから収益の大部分を獲得しています。また、ホテルやレストラン等の婚礼部門運営を受託するコンサルティング事業も展開し、他社との提携により収益基盤を拡大しています。

事業は大きく国内ウェディング事業とその他事業に分かれており、前者にはハウスウェディング事業、コンサルティング事業、ホテル事業が含まれます。その他事業では、新郎新婦向けのブライダルローン提供や、ハネムーン・海外ウェディングの旅行手配サービスも展開し、結婚に関連する総合的なサービスを提供しています。

経営方針

テイクアンドギヴ・ニーズは、「ホスピタリティ業界にイノベーションを起こし日本を躍動させる」という使命のもと、二本柱戦略による持続的成長を目指しています。同社は2026年12月期において売上高478億円、営業利益12億円の達成を計画しており、婚礼施行件数は9,230件を見込んでいます。中長期的には2035年までのホテル開発案件で取扱高100億円超のパイプラインを確保し、2027年・2028年開業予定の3ホテルで売上規模140億円を目標としています。

ウェディング事業では、地域特性に応じた戦略転換を推進し、従来の全国一律型から地域最適化モデルへの転換を図っています。同社は店舗の戦略的統廃合による効率化、成長店舗へのリニューアル投資、M&Aによる主要都市圏での店舗ネットワーク拡充を進めています。また、多様化する婚礼ニーズに対応してカジュアルウェディングやインバウンドウェディングへの展開を強化し、オウンドメディアを軸とした広告戦略の再構築により集客効率の向上を目指しています。

第二の成長柱であるホテル事業では、「TRUNK」ブランドの世界観に合致する物件の開発制約を受けて、ブランドポートフォリオの拡張による出店与件の拡大を検討しています。同社は2027年札幌、2028年道玄坂・神戸での新ホテル開業に向けた準備を本格化させており、利用シーン、立地特性、ターゲット層を踏まえた新たなホテルブランド展開により、安定的な開発推進と収益基盤の拡充を図る方針です。

技術革新への取り組みとしては、デジタルマーケティングの高度化による集客効率の最大化を重視しています。同社は外部媒体への依存度を適切に管理しながら、公式ウェブサイト等のオウンドメディアを活用した集客施策を強化し、地域特性に応じた最適なメディアミックスの構築を進めています。これにより外部環境の変化に左右されにくい安定的な受注基盤の確立を目指し、持続的な企業価値向上を追求しています。

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