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Institution for a Global SocietyJP:4265
沿革
2010年5月 |
東京都渋谷区神山町に、教育事業を主たる事業目的としてInstitution for a Global Society株式会社(資本金50,000千円)を設立 |
2014年4月 |
オンライン学習ツール「e-Spire」の提供を開始 |
2014年11月 |
スクール事業を行う100%子会社として東京都渋谷区渋谷に株式会社igsZを設立 |
2015年1月 |
株式会社Z会が株式会社igsZの株式の70%を取得 |
2016年2月 |
適正検査システム「GROW」の提供を開始 |
2016年8月 |
HR事業を行う100%子会社としてベトナム国ホーチミン市にInstitution for a Global Society Asia Company Limitedを設立 |
2017年10月 |
AI適正検査システム「GROW360」の提供を開始 |
2018年3月 |
株式会社igsZの保有株式を全て売却 |
2018年8月 |
本社を東京都渋谷区広尾に移転 |
2019年4月 |
学校・教育機関向けAI評価システム「Ai GROW」の提供を開始 |
2020年1月 |
Institution for a Global Society Asia Company Limitedを清算結了 |
2020年8月 |
学校・教育機関向け動画コンテンツ「GROW Academy」の提供を開始 |
2020年12月 |
本社を東京都渋谷区恵比寿南に移転 |
2021年1月 |
企業向けDX推進支援サービス「DxGROW」の提供を開始 |
2021年12月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行 |
2022年9月 |
「人的資本理論の実証化研究会」を発足 |
2023年2月 |
デジタル人材育成・採用一体型の新サービス実現のための「ONGAESHIプロジェクト」に参画 |
2023年4月 |
暗号資産関連事業を行う100%子会社として英国ヴァージン諸島にONGAESHI Corporationを設立 |
事業内容
Institution for a Global Society(IGS)は、分断なき持続可能な社会の実現を目指し、特に質の高い教育、ジェンダー平等、働きがいのある経済成長、そして不平等の解消に焦点を当てた事業を展開しています。同社は、個人の多面的な能力を科学的に評価し、成長を支援する教育コンテンツとプラットフォームを提供しており、学校法人、企業、自治体などにサービスを提供しています。
IGSの事業は主に3つのセグメントに分かれています。「HR事業」では、AIを活用した人材評価システム「GROW360」を中心に、企業の人材採用、育成、配置、組織開発を支援しています。このシステムは、個人の気質やコンピテンシー、スキルを科学的に測定し、公平で一貫した評価を可能にします。
「教育事業」では、学校や教育機関向けにAIを用いた能力と教育効果の可視化システム「Ai GROW」、STEAM教育動画コンテンツ「GROW Academy」、オンライン英語学習ツール「e-Spire」を提供し、次世代の人材育成を支援しています。
最後に、「プラットフォーム/Web3事業」では、ブロックチェーン技術を用いた個人情報の安全な管理・利活用を目的とした「STARプロジェクト」を実施し、個人が自らのデータを主体的にコントロールするシステムの構築に取り組んでいます。
これらの事業を通じて、IGSは個人と組織のエンパワーメントを支援し、Society5.0時代の産業基盤を形成することを目指しています。
経営方針
Institution for a Global Society(IGS)は、Society5.0時代の到来と共に、教育と人材育成の分野で革新的な成長戦略を推進しています。同社は、質の高い教育、ジェンダー平等、働きがいのある経済成長、そして不平等の解消を目指し、HR事業、教育事業、プラットフォーム/Web3事業の三つのセグメントを通じて、個人の多面的な能力を科学的に評価し、成長を支援するサービスを提供しています。
HR事業では、AIを活用した人材評価システム「GROW360」を中心に、企業の人材採用、育成、配置、組織開発を支援しており、公平で一貫した評価を可能にしています。教育事業では、AIを用いた能力と教育効果の可視化システム「Ai GROW」、STEAM教育動画コンテンツ「GROW Academy」、オンライン英語学習ツール「e-Spire」を提供し、次世代の人材育成を支援しています。プラットフォーム/Web3事業では、ブロックチェーン技術を用いた個人情報の安全な管理・利活用を目的とした「STARプロジェクト」を実施し、個人が自らのデータを主体的にコントロールするシステムの構築に取り組んでいます。
IGSは、これらの事業を通じて、個人と組織のエンパワーメントを支援し、Society5.0時代の産業基盤を形成することを目指しています。同社は、93万人を超える登録者の評価・教育データを活用し、幼少期から成人期までシームレスに多面的な能力評価・育成支援を提供することで、分断なき持続可能な社会の実現に貢献しています。また、AIとブロックチェーンの技術を駆使し、個人が主体的に安全に情報をコントロールするプラットフォームの提供を通じて、持続可能な社会に向けたコミュニティの構築に努めています。