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サインドJP:4256
沿革
2011年10月 |
東京都品川区東五反田に株式会社サインド(資本金1,000千円)を設立 |
2012年5月 |
美容室向け公式iOSアプリ・Androidアプリが作成出来る「BeautyMerit(ビューティーメリット)」提供開始 |
2013年6月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」にWeb予約機能をリリース |
2014年1月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」に一元管理(サイトコントローラー)機能をリリース |
2014年8月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」管理画面がスマートフォンに対応 |
2016年11月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の課金店舗数が1,000件を突破 |
2017年2月 |
業務の拡大に伴い本社を東京都品川区東五反田内で移転 |
2017年4月 |
株式会社ケイアートファクトリーより「レコサロ」を事業譲受 |
2017年7月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」にオンラインショップが作成出来るEC機能を提供開始 |
2017年10月 |
予約時にクレジット決済ができる「BeautyMerit Pay」を提供開始 |
2017年11月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」のWeb予約機能が多言語(英語・中国語)に対応 |
2018年4月 |
業務の拡大を目的として大阪府大阪市中央区に営業所を開設 |
2018年8月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の課金店舗数が2,000件を突破 |
2019年7月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」に独自のポイント管理が出来るポイント機能を提供開始 |
2020年2月 |
業務の拡大に伴い本社を東京都品川区西五反田に移転 |
2020年3月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の課金店舗数が3,000件を突破 |
2021年3月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」が「LINEミニアプリ」に対応 |
2021年3月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の課金店舗数が4,000件を突破 |
2021年4月 |
業務の拡大を目的として福岡県福岡市中央区に営業所を開設 |
2021年5月 |
情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27001:2013)の認証を取得 |
2021年6月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の課金店舗数が5,000件を突破 |
2021年10月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」が「ダイナミックプライシング機能」をリリース |
2021年11月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」が「Instagram公式連携予約」をリリース |
2021年12月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行 |
2022年5月 |
業務の拡大に伴い大阪営業所を大阪府大阪市中央区本町に移転 |
2022年5月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の課金店舗数が6,000件を突破 |
2022年11月 |
業務の拡大を目的として宮城県仙台市青葉区一番町に営業所を開設 |
2023年2月 |
パシフィックポーター株式会社(現・連結子会社)の株式取得 |
2023年3月 |
「BeautyMerit(ビューティーメリット)」が「サブスクリプション機能」をリリース |
2023年5月 |
業務の拡大に伴い福岡営業所を福岡県福岡市中央区大名に移転 |
事業内容
サインド株式会社とその連結子会社であるパシフィックポーター株式会社は、理美容店舗向けのクラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」と予約一元管理システム「かんざし」を提供しています。これらのサービスは、理美容店舗の集客、予約、施術、会計、アフターフォローに至るまでの業務をサポートし、顧客体験の最適化やデジタルトランスフォーメーションを促進することを目的としています。
「BeautyMerit」は、理美容店舗の公式スマートフォンアプリ作成サービスを提供し、店舗と顧客のつながりを強化します。このサービスは、予約システム、ポイント・ランク機能、トーク機能、EC機能などを通じて、オンライン上での接客サービスを実現します。また、一元管理機能により、複数の集客サイトとPOSシステムとの連携を自動化し、業務負担を軽減します。
一方、「かんざし」は、理美容店舗の予約情報やシフト情報を一元管理し、集客サイトごとの管理業務を自動化するサービスです。これにより、理美容店舗は集客サイトの管理における業務負担を削減し、効率的な運用が可能になります。
サインドグループは、これらのサービスを通じて、理美容業界におけるデジタル化を推進し、店舗の経営効率化と顧客満足度の向上を図っています。また、サブスクリプションモデルによる安定した収益基盤の構築と、強力なパートナーネットワークの構築により、業界を牽引するサービス提供者としての地位を確立しています。
経営方針
サインド株式会社は、理美容店舗向けのクラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」と予約一元管理システム「かんざし」を提供し、理美容業界のデジタル化を推進しています。同社グループは、「インターネットを通じて心のつながりを提供する」というミッションのもと、最適な顧客体験の構築を目指しています。行動指針として「目的でつながる」「データでつながる」「スピードでつながる」を掲げ、チームの力で顧客体験価値を提供しています。
経営戦略として、サブスクリプションモデルを中心に事業展開し、「ARR」の拡大を目標に掲げています。この目標達成のため、顧客獲得の継続、解約率の減少、サービス機能の拡張に必要な投資を積極的に行っています。また、理美容サービスのネット予約市場の拡大と、理美容店舗のデジタル化ニーズの高まりを背景に、サービスの需要は拡大していくと考えています。
サインドグループは、サービスの向上、システムの安定稼働と強化、情報管理体制の強化、組織体制の強化を優先的に対処すべき課題としています。これらの取り組みを通じて、顧客満足度の向上、低い解約率の確保、優秀な人材の採用と組織体制の整備を目指しています。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響にも対応し、財務状態への影響を最小限に抑えるための施策を講じています。これらの戦略と取り組みにより、サインドグループは理美容業界におけるデジタル化の推進と、店舗の経営効率化及び顧客満足度の向上を図り、業界を牽引するサービス提供者としての地位を確立しています。