セグエグループ (3968) 株価

時価総額
¥189.2億
PER
13.2倍
ITセキュリティ・インフラ関連製品の有力企業。海外メーカーからのセキュリティ製品輸入・販売、自社開発のテレワークソリューション「RevoWorks」シリーズを展開。システム構築・保守から24時間365日のヘルプデスクまで一貫サービスを提供。日本・シンガポール・タイで事業展開。

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事業内容

セグエグループは、企業のIT基盤とネットワークセキュリティの構築・運用を一貫してサポートするITソリューション企業です。同社は純粋持株会社として7つの連結子会社を統括し、セキュリティ製品やITインフラ製品の販売から、システム設計・構築、保守・運用まで幅広いサービスを提供しています。主力商品には、海外メーカーから輸入する防火壁や無線LAN機器、自社開発のテレワーク用セキュリティソフト「RevoWorks」シリーズなどがあります。

同社の主要顧客は企業や組織で、主に販売パートナーを通じて最終顧客にサービスを提供する間接販売モデルを採用しています。収益構造は製品販売による一時的な売上と、保守・運用サービスによる継続的な収入を組み合わせたストック型ビジネスが特徴です。24時間365日体制のヘルプデスクサービスや、現地対応による保守サービスなど、長期契約による安定した収益基盤を構築しています。

事業は「ソリューションプロダクト事業」と「ソリューションサービス事業」の2つに区分しています。前者では米国をはじめとする海外メーカーのセキュリティ製品やサーバ・ストレージなどのITインフラ製品の輸入販売に加え、インターネット分離や認証強化を実現する自社ソフトウェアの開発・販売を手がけています。後者では、ITシステムの設計・構築から、セキュリティ診断・監視、情報システム業務のアウトソーシング、技術者派遣まで、企業のIT運営を総合的に支援するサービスを展開しています。

経営方針

セグエグループは2024年5月に策定した中期経営計画「Segue300」において、2026年12月期に売上高300億円、営業利益23億円、親会社株主に帰属する当期純利益14億円の達成を目指しています。同社は売上高、営業利益、当期純利益を重要な経営指標として位置づけ、特に収益性の向上を重視した成長戦略を推進しています。この取り組みにより、2024年12月末時点で東京証券取引所プライム市場の上場維持基準をクリアし、企業価値の向上を実現しました。

同社の差別化戦略は、ITソリューション事業におけるセキュリティ分野への特化にあります。高度化・複雑化するサイバー攻撃に対応するため、国内外の最新技術トレンドと顧客ニーズを踏まえた新規商材の積極的な取り扱いと、安全性と使いやすさを両立させた自社セキュリティ製品・サービスの開発を進めています。これらの商材を組み合わせることで、包括的なセキュリティソリューションを創出し、売上拡大と利益率向上の両立を図っています。

事業拡大については、独自技術を有する企業や既存ビジネスの発展加速が期待できる企業とのM&Aや業務・資本提携を積極的に推進しています。同社は事業ポートフォリオの最適化とグループ組織体制の見直しを継続的に実施し、各子会社のリソース再配置によるシナジー効果の最大化を目指しています。これらの施策により、中期経営計画で掲げたチャレンジ目標の達成を加速させる方針です。

人材確保・育成にも重点的に取り組んでおり、IT人材不足が深刻化する中で積極的な採用活動と教育研修制度の充実、人事制度の継続的改善を通じて組織力の強化を図っています。また、事業規模拡大に対応したコーポレート・ガバナンス体制と内部管理体制の強化により、持続的な成長基盤の構築を進めています。これらの取り組みを通じて、同社は「IT技術を駆使して価値を創造し、豊かな社会の実現に貢献する」という経営理念の実現を目指しています。

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