イムラ (3955) 株価

時価総額
¥93億
PER
18.8倍
封筒製造販売・ダイレクトメール発送代行の有力企業。長形・角形・洋形封筒等の各種封筒製造、DM企画・製作・発送代行サービスを展開。子会社4社でパッケージソリューション事業とメーリング&デジタルソリューション事業を運営。

株価・出来高の推移

時価総額の推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
時価総額の推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PERの推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
PERの推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PBRの推移

事業内容

イムラは、封筒の製造販売とダイレクトメールの発送代行を主力事業とする企業です。同社は一般事務用から株主総会招集通知用まで幅広い種類の封筒を製造し、企業や官公庁の郵送業務を包括的にサポートしています。また、ダイレクトメールの企画から発送までを一貫して手がけることで、顧客の販促活動を効率化する役割を担っています。

同社の顧客は、各種通知や請求書を発送する一般企業、株主総会関連の郵送物を扱う上場企業、選挙関連の通知を行う官公庁や自治体など多岐にわたります。封筒という日常的に必要とされる製品を扱うことで安定した需益基盤を確保し、さらに発送代行サービスによる付加価値の高いビジネスモデルを構築しています。

同社の事業は「パッケージソリューション事業」と「メーリング&デジタルソリューション事業」の2つの主要セグメントに分かれます。前者では長形・角形・洋形封筒や窓付き封筒、包装資材の製造販売を行い、後者では顧客リスト管理やデータプリント、キャンペーン事務局運営など、デジタル技術を活用した幅広いサービスを提供しています。

経営方針

イムラは創業100年を超える歴史を持つ企業として「第二の創業」を掲げ、2030年に向けた長期ビジョンのもと野心的な成長戦略を展開しています。同社は2026年度に売上高225億円、経常利益7.5億円を目指し、最終的に2030年度には売上高250億円以上、経常利益30億円以上という大幅な業績向上を計画しています。自己資本利益率も現在の2.6%から2030年には10%以上への改善を目標としており、収益性の抜本的な向上を目指しています。

同社の差別化戦略は、従来の封筒製造という枠を超えた総合ソリューション企業への転換にあります。戦略的市場での売上拡大と質的競争優位性を有する分野での収益力強化を重点施策とし、特に包材・商品パッケージ分野での事業拡大に注力しています。また、新システム導入による業務改革を通じて効率性を高め、競合他社との差別化を図る方針です。

新市場開拓では「紙とデジタルの融合」を軸とした新領域サービスの展開が注目されます。従来の紙ベース事業で培った顧客基盤を活かしながら、デジタル技術を組み合わせた付加価値の高いサービスを創出することで、市場の変化に対応した成長を目指しています。海外事業についても子会社の営業強化を通じて収益貢献を拡大し、国内外での事業基盤の確立を図っています。

技術革新への取り組みでは、持続可能な経営を重視した環境配慮型の事業運営を推進しています。2026年度までに事業活動に伴う二酸化炭素排出量を30%削減し、2030年度には40%削減を目標に設定するなど、環境負荷軽減と事業成長の両立を図る戦略を採用しています。また、女性管理職比率や女性役員比率の向上目標も設定し、多様性を活かした組織力強化による競争力向上を目指しています。

AIチャット