THE WHY HOW DO COMPANYJP:3823株価

時価総額
¥69.7億
PER
ソリューション、飲食、教育、エンタテインメント、ライフスタイル事業の有力企業。スマホ向けプラットフォームやIoT、半年のITスクール、日焼けサロン運営を展開。連結子会社7社体制、2024年9月のドリームプラネット子会社化でライフスタイル事業を追加。

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事業内容

THE WHY HOW DO COMPANYは、連結子会社とともにソフトウェアやコンテンツ、飲食、教育、エンタテインメント、ライフスタイル関連の事業を多面的に展開する事業グループです。同社は主力サービスとしてスマートフォン向けプラットフォームやアプリ、ゲーム開発に加え、飲食店舗運営や教育プログラム、音楽制作、生活関連商品の販売などを手掛けています。

同社の顧客層は企業と個人の両方にわたり、企業向けにはプラットフォームや受託開発で収益を得て、消費者向けにはゲーム利用料や飲食売上、サロンや化粧品の販売、音楽イベントの収入を確保しています。教育事業では求職者向けの有料IT訓練と人材派遣・職業紹介で収益を上げており、複数事業によって収益源が分散している点が特徴です。最近の子会社取得によりライフスタイル分野の比率が高まっており、業績は連結ベースで管理しています。

事業セグメントは大きく五つに分かれており、ソリューション事業はスマートフォン向け基盤や機器連携のソリューション、ゲームや受託開発を展開しています。飲食関連は不動産のサブリースや「渋谷肉横丁」の権利管理、教育関連は約半年のITスクール運営と派遣・紹介、エンタテインメントは楽曲制作やコンサートに加えてカプセルトイ事業、ライフスタイルは日焼け器具の輸出入・サロン運営および化粧品の開発・販売を行っています。

経営方針

同社は中期的な成長の主軸をM&A(企業の買収・統合)に置いており、2023年8月期に持株会社体制へ移行したうえで、売却を前提としない長期伴走型の買収と買収後の統合(PMI)による企業価値向上を目指しています。連結ベースで事業ポートフォリオを強化し、ソリューション、飲食、教育、エンタテインメント、ライフスタイルの五つの事業領域にまたがることで収益源を分散させ、市場変動に強い経営体質の構築を進めています。同社はのれん償却費の増加を想定しており、営業利益に減価償却などの非現金費用を戻した指標(EBITDA)およびM&A関連費用を調整した指標を最重要指標に設定し、EBITDAの継続的な黒字化と伸長を目指しています。

同社は付加価値の高い企業獲得と既存事業の差別化に重点投資を行っています。ソリューション分野では携帯販売店向けの端末管理システム「Multi-package Installer for Android」や自社開発ゲームなど、ストック性の高いサービスに注力するとともに、拡張現実(AR)技術やスポーツ関連のモノのインターネット(IoT)を応用した新商品「AcrodeaIoT」を推進していきます。飲食事業は直営店舗の営業を終了して商標権管理やサブリースに集中し、教育事業はコスト管理を徹底しながら時代ニーズに合った新サービスで受講生獲得を目指すなど、事業ごとに明確な収益モデルの再構築を進めています。

同社は新市場開拓と事業拡大にも具体的な計画を持っています。カプセルトイ事業の設置エリア拡大で需要のある地域への展開を加速させ、エンタテインメント分野では既存の著作権収益や興行、ファンクラブ運営を基盤に過去ヒット曲の復刻リリースや新アーティスト発掘を進めます。ライフスタイル分野では、2025年9月30日付で取得した株式会社スティルアンの取り込みにより、日焼け機器の国内シェアNo.1事業や化粧品、ブライダル・グランピング事業を取り込み、グループ全体の売上拡大に寄与することを目指しています。

同社は技術革新と内部管理の両面で競争力を高める取り組みを強化しています。ARやIoTといった技術を既存のプラットフォームや運用ノウハウと組み合わせることで、新たな収益源を生み出すことを目指しています。また、M&Aの持続的実行に対応するためソーシングやデューデリジェンス、取得後の統合作業の体制整備を進めるとともに、販売費・一般管理費の効率化によるコスト削減や子会社を含む内部管理体制の強化、コーポレートガバナンスの充実を図り、持続的な企業価値向上を目指しています。