ジェクシードは、経営基盤の再構築を進めつつ、既存事業の隣接領域への拡大と新規事業の創出を推進しています。独立系コンサルティングファームとして、優れたIP/ITソリューションを通じて社会の発展に貢献することを目指しています。

同社は、収益力を「売上高営業利益率」として設定し、営業力の強化や経費削減を通じて利益の増大を図っています。さらに、利益率の高いサービスへの事業拡大を進め、収益の安定化を目指しています。

中長期経営計画では、令和7年を最終年度とし、経営基盤の再構築を進めています。新型コロナウイルスの影響を受け、業績目標を1年先延ばししましたが、資本政策の充実や人材投資を通じて企業価値の向上を図っています。

ジェクシードは、ERPソリューション関連のコンサルティングに経営資源を集中し、業績の拡大を達成しました。さらに、非IT事業領域への進出や新規事業の取り組みを進め、事業規模の拡大を図っています。

財務基盤の充実を図るため、機動的な増資や融資を活用し、戦略的な投資を実行しています。また、シナジーが見込める企業とのM&Aを通じて、短期間での業容拡大を目指しています。

株主価値の創造を重視し、株主優待制度や剰余金の配当を通じて、株主への利益還元を図っています。経営方針や企業価値向上に向けた取り組みについても、適切な情報発信を行い、株主の意見を経営判断に活かしています。

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