enish (3667) 株価

時価総額
¥24.2億
PER
モバイルゲームの企画・開発・提供を行う新興企業。「ぼくのレストラン」などの経営シミュレーションゲームに加え、「五等分の花嫁」「進撃の巨人」など人気アニメを活用したゲームを展開。2009年の国内市場参入以降、10タイトル以上を運営。主に国内市場中心。

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事業内容

enishは、スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営を手がけるモバイルゲーム専業会社です。同社はApp StoreやGoogle Playでのアプリ配信を中心とし、レストラン経営シミュレーションの「ぼくのレストランⅡ」や人気アニメを題材とした「五等分の花嫁」「進撃の巨人Brave Order」など、多様なジャンルのゲームタイトルを提供しています。

同社の主な顧客は一般消費者であり、収益はゲーム内での課金によって成り立っています。App StoreやGoogle Playといったプラットフォーム事業者が課金や料金回収を代行し、同社はシステム利用料を支払う仕組みです。これにより決済業務を外部に委託しながら、ゲーム開発と運営に専念できる体制を構築しています。

同社の製品ラインは経営シミュレーション、RPG、パズルゲームなど幅広く展開しており、特に人気アニメや漫画とのコラボレーション作品に強みを持っています。近年では新たな取り組みとして、ブロックチェーン技術を活用した「De:Lithe Last Memories」や、世界的なゲームプラットフォーム「Roblox」向けの「ドラえもん のび太のゴーゴーライド!」も手がけ、従来のスマートフォンゲームの枠を超えた展開を図っています。

経営方針

enishは「世界中にenishファンを作り出す」ことをミッションに掲げ、売上高と営業利益の継続的な成長による企業価値向上を目指しています。同社は約1.7兆円規模のモバイルゲーム市場において、ユーザーの行動履歴を徹底分析し、ゲームの利用率や継続率、課金率の改善につなげる運営ノウハウの蓄積を強みとしています。これらの分析力を新規タイトルの企画・開発に活用することで、競争環境の激しい市場での差別化を図っています。

同社の重点投資分野は、魅力的な知的財産を活用した高品質なゲーム開発です。「ぼくのレストランⅡ」「ガルショ☆」などライフタイムバリューの高い既存ブラウザタイトルの収益維持を図りながら、ネイティブアプリケーションゲームの展開に注力しています。開発においては、エンジン化やライブラリ化による開発基盤の強化を進め、再利用性を高めて開発コストを抑制する戦略を採用しています。

新市場開拓では、海外モバイルゲーム市場への参入を重要な成長戦略の一つと位置づけ、特定地域に限定せず全世界を対象としたサービス展開を積極的に推進する方針です。国内では、オフショア拠点を活用した機動的な開発体制を構築し、開発リードタイムの短縮と品質担保の両立により、資本効率の向上を目指しています。また、収益が見込めない既存タイトルについては事業譲渡や配信終了も視野に入れた事業の選択と集中を進めています。

技術革新への取り組みでは、AI技術の活用による業務プロセスの効率化と高度化を推進し、少数精鋭の組織体制構築に注力しています。定型業務や間接業務へのAI活用により創出された時間とリソースを、企画・開発・事業推進などの付加価値の高い業務へ重点配分する体制を整備しています。同時に、自動化・標準化の推進により、少人数でも高品質な開発を実現する体制への転換を図り、従業員が柔軟な働き方を実現できる就業環境の整備にも取り組んでいます。

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