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エニグモ (3665) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
エニグモは「世界を変える、新しい流れを。」というミッションの下、個人の専門性を活かした新しい価値創造を目指すプラットフォーム企業です。同社の主力サービスは海外ファッションアイテムを購入できるマーケットプレイス「BUYMA」で、世界各国のパーソナルショッパーから商品を購入できる仕組みを提供しています。また旅行分野では「BUYMA TRAVEL」などのサービスも展開しており、現地在住の日本人による個人向け旅行サポートを行っています。
同社の主要顧客は、海外ファッションに関心が高い日本の消費者で、現在約1,201万人の会員を抱えています。収益は取引価格に応じた手数料から構成され、「BUYMA」では購入者から決済システム利用料(出品価格の5.5%)、パーソナルショッパーから成約手数料(一般は7.7%、優良認定者は5.5%)を徴収しています。同社は在庫を持たない手数料ビジネスモデルのため、効率的な収益構造を実現しています。
事業セグメントはファッション事業と旅行事業の2つに分かれます。ファッション事業の「BUYMA」は世界185ヵ国の24万人超のパーソナルショッパーが2万ブランド以上、580万品以上を出品する巨大なマーケットプレイスです。旅行事業では「BUYMA TRAVEL」で現地ガイドサービスを提供するほか、グアムとハワイで自社運営のマリンスポーツ事業も展開しています。
経営方針
エニグモは「世界を変える、新しい流れを。」というミッションを掲げ、インターネットを通じて個人の専門性を活かした新しい価値創造を目指す企業です。同社は売上高と調整後EPSを重要指標として継続的な事業拡大を推進しており、主力サービス「BUYMA」と「BUYMA TRAVEL」を軸とした"スペシャルティマーケットプレイス"の確立・拡大に注力しています。185カ国24万人超のパーソナルショッパーネットワークを基盤として、ファッションアイテムとの出会いから処分までを一気通貫で提供するBUYMA経済圏の構築を進めています。
重点投資分野では、成長領域への積極的な投資を最優先課題として位置づけ、付加価値の高いサービス提供や技術・人材育成に向けた環境整備を進めています。同社の差別化戦略の核となるのは、安心・安全な取引環境の確保で、個人情報保護や知的財産権侵害品対策、旅行サービスにおける安全管理対策の強化を継続的に実施しています。また、プラットフォームの安全性強化と並行して、効率的な広報・マーケティング活動によるブランド価値向上にも力を入れています。
新市場開拓については、BUYMA事業を柱としながら複数の"スペシャルティマーケットプレイス"構築を目標に掲げ、M&Aやアライアンスの積極活用による事業拡大を計画しています。「BUYMA」では多様なユーザーニーズに応える出品者の獲得とトレンド情報発信の強化により取扱商品の拡充を図り、「BUYMA TRAVEL」では現地体験型のユニークなアクティビティやサービスの拡充を推進しています。グローバル展開や独自経済圏の確立を視野に入れた迅速なサービス向上と拡大に注力する方針です。
技術革新への取り組みでは、スマートフォン利用の浸透とアプリ機能向上を背景とした消費者ライフスタイルの変化に対応し、サイトのユーザビリティ向上を重要課題として取り組んでいます。同社は国内の衣類・服装雑貨等市場11.9兆円、生活雑貨・家具・インテリア市場7.8兆円という巨大な市場において、EC化率の緩やかな上昇継続を追い風として、持続的な成長基盤の構築を目指しています。優秀な人材採用と経営管理体制強化により、市場変化への迅速な対応力向上を図っています。