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ディジタルメディアプロフェッショナルJP:3652
事業内容
ディジタルメディアプロフェッショナルは、主に3つの事業セグメントを展開しています。まず、IPコアライセンス事業では、ハードウエアIPとソフトウエアIPを提供し、半導体メーカーや最終製品メーカーにライセンスを供与しています。この事業は、ライセンス収入とリカーリング収入に分かれ、後者にはランニングロイヤリティ収入とサブスクリプション収入があります。
次に、製品事業では、ディジタルメディアプロフェッショナルのIPコアを組み込んだLSI製品を販売しています。これらの製品は、アミューズメント機器やAIを使用する機器に組み込まれます。また、量産ドローン向けカメラモジュールや協働ロボット向け画像認識システムの仕入れと販売も行っています。
最後に、プロフェッショナルサービス事業では、ディジタルメディアプロフェッショナルのIPコアを活用し、顧客のSoCシステムの設計や最適化を行います。また、GPU、ビジョン、AI技術を基にしたアルゴリズム開発やソフトウエア、ハードウエア開発のサービスも提供しています。これにより、顧客の製品開発を支援しています。
経営方針
ディジタルメディアプロフェッショナルは、「Making the Image Intelligent」を掲げ、画像インテリジェンスを活用して現実世界の問題を解決することを目指しています。このビジョンのもと、革新的な製品とサービスを提供し、顧客や社会の課題を解決しつつ、企業価値の向上を図っています。
同社の中長期的な経営戦略は、少子高齢化や気候変動といった社会・環境課題をチャンスと捉え、これらの課題解決に貢献することで利益を獲得し、企業価値を高めることです。特に、顧客製品・サービスの開発サイクル全体にわたる付加価値提供を重視しています。
ディジタルメディアプロフェッショナルは、アミューズメント分野において、画像処理半導体RS1を提供し、2D・3Dタイトルの共通プラットフォーム化を実現しています。これにより、遊技機の製造コスト削減や開発コストの削減を可能にし、シェア拡大を目指しています。
ロボティクス・セーフティ分野では、ビジュアルSLAMや自律運転技術を活用し、製造業や物流業向けのサービスロボット開発を進めています。また、セーフティ分野では、ドライブレコーダーを活用した安全運転教育やスマートシティ関連の分野での商用化を目指しています。
さらに、次世代エッジ半導体事業とFA事業を新たな成長エンジンとし、収益拡大を図っています。エッジAI半導体を成長市場に投入し、FA事業ではロボット関連のキーコンポーネントをワンストップで提供することで、事業の成長を目指しています。これにより、企業価値の飛躍的な向上を図っています。