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丸千代山岡家JP:3399
沿革
1993年3月 |
札幌市中央区に㈱山岡家を設立し、㈱丸千代商事からすすきの店、南2条店を譲り受けて営業開始 |
1997年1月 |
タレ製造部門を分離し、100%子会社の㈲山岡家スープを設立 |
1997年2月 |
食材等仕入部門を分離し、100%子会社の㈲サンシンフーズを設立 |
1999年4月 |
栃木県の第1号店舗として小山市に小山田間店開店 |
2000年7月 |
本社を札幌市東区東雁来7条1丁目4番19号に移転 |
2002年2月 |
㈱丸千代商事を吸収合併し、㈱丸千代山岡家に商号変更 |
2003年2月 |
子会社の統合を行い、㈲サンシンフーズが㈲山岡家スープを吸収合併 |
2003年4月 |
㈲サンシンフーズを株式会社に組織変更 |
2003年7月 |
埼玉県の第1号店舗として春日部市に春日部店開店 |
2003年8月 |
千葉県の第1号店舗として柏市に柏店開店 |
2003年12月 |
群馬県の第1号店舗として太田市に太田店開店 |
2004年11月 |
㈱サンシンフーズを吸収合併 |
2005年2月 |
東京都の第1号店舗として西多摩郡瑞穂町に瑞穂店開店 |
2005年7月 |
宮城県の第1号店舗として名取市に名取店開店 |
2005年8月 |
静岡県の第1号店舗として富士市に富士店開店 |
2005年11月 |
福島県の第1号店舗としていわき市にいわき店開店 |
2006年2月 |
ジャスダック証券取引所へ上場(証券コード3399) |
神奈川県の第1号店舗として厚木市に厚木店開店 |
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2006年5月 |
岐阜県の第1号店舗として瑞穂市に岐阜瑞穂店開店 |
2006年8月 |
山梨県の第1号店舗として笛吹市に笛吹店開店 |
2007年2月 |
山形県の第1号店舗として山形市に山形青田店開店 |
2007年6月 |
愛知県の第1号店舗として豊橋市に豊橋下地店開店 |
2007年10月 |
三重県の第1号店舗として桑名市に桑名店開店 |
2009年4月 |
東京都23区内の第1号店舗として新宿区に高田馬場店開店 |
2009年12月 |
茨城県水戸市に水戸城南店開店により、ラーメン山岡家100店舗達成 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)へ株式を上場 |
2010年10月 |
大阪証券取引所(JASDAQ市場)、同取引所ヘラクレス市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ株式を上場 |
岩手県の第1号店舗として盛岡市に岩手盛岡店開店 |
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2010年11月 |
秋田県の第1号店舗として秋田市に秋田仁井田店開店 |
2011年8月 |
青森県の第1号店舗として弘前市に弘前店開店 |
2011年9月 |
富山県の第1号店舗として高岡市に高岡店開店 |
2011年10月 |
石川県の第1号店舗として金沢市に金沢森戸店開店 |
兵庫県の第1号店舗として明石市に明石店開店 |
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2011年11月 |
大阪府の第1号店舗として岸和田市に岸和田店開店 |
2011年12月 |
京都府の第1号店舗として八幡市に京都八幡店開店 |
福岡県の第1号店舗として北九州市に北九州店開店 |
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2012年10月 |
熊本県の第1号店舗として熊本市に熊本店開店 |
FC契約によるコメダ珈琲業態の第1号店舗として、茨城つくば市に珈琲所コメダ珈琲店つくば店開店 |
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2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2016年11月 |
茨城県土浦市に、新業態「極煮干し本舗荒川沖店」開店 |
2017年3月 |
茨城県つくば市に、新業態「極味噌本舗桜土浦インター店」開店 |
全社で150店舗達成 |
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2019年1月 |
新潟県の第1号店舗として上越市に上越店開店 |
2020年12月 |
福井県の第1号店舗として福井市に福井大和田店開店 |
2021年7月 |
岡山県の第1号店舗として岡山市に岡山奥田店開店 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場再編に伴い、東京証券取引所スタンダード市場に上場 |
2022年10月 |
山口県の第1号店舗として下関市に長府店開店 |
事業内容
丸千代山岡家は、ラーメン専門店「ラーメン山岡家」の運営を主軸に据えた事業を展開しています。2023年1月31日時点で、同社は北海道、関東、東北、東海地区の主要幹線道路沿いを中心に、新業態を含む176店舗を直営により運営しており、全店舗が24時間営業を基本としています。同社の事業戦略の核心は、直営店を通じて一定の品質、サービス、清潔さを全店舗で維持・管理することにあります。これにより、店舗のスクラップ・アンド・ビルドを柔軟に実施でき、事業の拡大を図ることが可能になっています。同社は、今後もこの方針を維持し、事業の拡大に努める予定です。このように、丸千代山岡家は、直営店舗の品質管理に注力しながら、ラーメン業界におけるその地位を確固たるものにしています。
経営方針
丸千代山岡家は、ラーメン専門店「ラーメン山岡家」を運営する企業として、食を通じた地域社会への貢献と企業価値の拡大を目指しています。同社の経営理念は、「食を通じて、人と地域社会をつなぐ企業へ」というビジョンのもと、お客様、社会、そして社員に必要とされる企業であり続けることを掲げています。
経営戦略として、同社は品質の維持管理とサービスレベルの均一化に注力し、直営店舗での営業を基本としています。出店方針では、郊外型を主体に、一定数以上の駐車スペースを確保できる幹線道路に面した立地を選定しており、郊外から都心への展開も視野に入れています。これにより、日本全国の幹線道路沿いや繁華街に店舗が存在することを目指し、企業価値の拡大を図っています。
また、人材採用及び育成の強化、定着率の向上、福利厚生制度の充実を重視しています。店内調理と手作り感にこだわり、商品クオリティの安定を目指すとともに、出店エリア選定や収益性を中心とした出店戦略の強化に努めています。さらに、効率的な配送・購買活動によるコスト増への対応と食材の安定供給も課題として取り組んでいます。
経営上の目標としては、着実な事業拡大を通じて企業価値を向上させることを重要視しており、店舗数の純増による売上規模の拡大とともに、事業の収益力を占める営業利益、営業利益率を中長期的な経営の重要指標としています。
このように、丸千代山岡家は、直営店舗の品質管理に注力し、ラーメン業界におけるその地位を確固たるものにしながら、地域社会への貢献と企業価値の拡大を目指しています。