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あさひJP:3333
沿革
1975年5月 |
大阪府大阪市都島区大東町において株式会社旭玩具を設立。 |
1982年10月 |
大阪府吹田市に「サイクルベースあさひ千里店」オープン。 |
1989年11月 |
大阪府寝屋川市に当社初の大型自転車専門店「サイクルベースあさひ寝屋川店」オープン。 |
1992年5月 |
株式会社あさひに商号変更。 |
1994年10月 |
当社初のフランチャイズ店 大阪府貝塚市に「サイクルベースあさひ貝塚店」オープン。 |
1995年3月 |
兵庫県に初出店 加古川市に「サイクルベースあさひ加古川店」オープン。 |
1997年1月 |
京都府に初出店 八幡市に「サイクルベースあさひ八幡店」オープン。 |
1997年10月 |
インターネット通販を開始。WEB上に「サイクルベースあさひネットワーキング店」オープン。 |
1997年11月 |
愛知県に初出店 豊橋市に「サイクルベースあさひ豊橋店」オープン。 |
1998年11月 |
奈良県に初出店 香芝市に「サイクルベースあさひ香芝店」オープン。 |
1999年4月 |
三重県に初出店 名張市に「サイクルベースあさひ名張夏見店」オープン。 |
1999年7月 |
POSシステムを全店舗に導入。 |
1999年7月 |
和歌山県に初出店 和歌山市に「サイクルベースあさひ和歌山店」オープン。 |
2000年8月 |
東京都に初出店 足立区に「サイクルベースあさひ扇店」オープン。 |
2001年2月 |
岡山県に初出店 倉敷市に「サイクルベースあさひ倉敷笹沖店」オープン。 |
2001年3月 |
広島県に初出店 福山市に「サイクルベースあさひ福山店」オープン。 |
2001年9月 |
関東圏への出店に伴い、東京都八王子市に関東オフィスを設置。 |
2002年5月 |
千葉県に初出店 習志野市に「サイクルベースあさひ東習志野店」オープン。 |
2002年9月 |
神奈川県に初出店 横浜市都筑区に「サイクルベースあさひ港北富士見が丘店」オープン。 |
2003年3月 |
静岡県に初出店 浜松市東区に「サイクルベースあさひ浜松店」オープン。 |
2003年3月 |
埼玉県に初出店 さいたま市緑区に「サイクルベースあさひ浦和東店」オープン。 |
2003年5月 |
滋賀県に初出店 栗東市に「サイクルベースあさひ栗東草津店」オープン。 |
2004年8月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
2005年4月 |
岐阜県に初出店 岐阜市に「サイクルベースあさひ岐阜市橋店」オープン。 |
2005年6月 |
茨城県に初出店 つくば市に「サイクルベースあさひつくば店」オープン。 |
2005年10月 |
商品供給事業を開始。 |
2005年10月 |
三重県伊賀市に物流施設を取得「サイクルベースあさひ西日本物流センター」運営開始。 |
2005年12月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
2006年1月 |
ジャスダック証券取引所の上場を廃止。 |
2006年4月 |
栃木県に初出店 宇都宮市に「サイクルベースあさひ宇都宮インターパーク店」オープン。 |
2007年3月 |
福岡県に初出店 春日市に「サイクルベースあさひ福岡春日店」オープン。 |
2007年9月 |
ヤフーショッピングに出店 WEB上に「サイクルモール・ヤフー店」オープン。 |
2007年10月 |
東京証券取引所市場第一部に指定。 |
2008年10月 |
佐賀県に初出店 佐賀市に「サイクルベースあさひ佐賀店」オープン。 |
2008年10月 |
群馬県に初出店 高崎市に「サイクルベースあさひ高崎東店」オープン。 |
2009年3月 |
楽天市場に出店 WEB上に「サイクルモール・楽天市場店」オープン。 |
2010年2月 |
熊本県に初出店 菊池郡菊陽町に「サイクルベースあさひ光の森店」オープン。 |
2010年3月 |
中華人民共和国現地法人「愛三希(北京)自転車商貿有限公司」設立。 |
2010年5月 |
大阪府大阪市都島区高倉町に本社を移転。 |
2010年5月 |
中華人民共和国北京市に初出店「自転車基地愛三希三元西橋本店」オープン。 |
2010年7月 |
山梨県に初出店 甲府市に「サイクルベースあさひ甲府昭和店」オープン。 |
2010年9月 |
香川県に初出店 高松市に「サイクルベースあさひ高松中央通店」オープン。 |
2010年12月 |
大分県に初出店 大分市に「サイクルベースあさひ下郡店」オープン。 |
2011年1月 |
愛媛県に初出店 松山市に「サイクルベースあさひ松山天山店」オープン。 |
2011年3月 |
宮城県に初出店 名取市に「サイクルベースあさひ名取店」オープン。 |
2011年4月 |
山口県に初出店 宇部市に「サイクルベースあさひ宇部店」オープン。 |
2011年5月 |
石川県に初出店 野々市市に「サイクルベースあさひアクロスプラザ野々市店」オープン。 |
2011年10月 |
高知県に初出店 高知市に「サイクルベースあさひ南御座店」オープン。 |
2011年11月 |
埼玉県久喜市に物流施設を新設「サイクルベースあさひ東日本物流センター」運営開始。 |
2011年12月 |
宮崎県に初出店 都城市に「サイクルベースあさひ都城店」オープン。 |
2012年3月 |
富山県に初出店 富山市に「サイクルベースあさひ富山婦中店」オープン。 |
2012年4月 |
北海道に初出店 札幌市東区に「サイクルベースあさひ新道東店」オープン。 |
2012年8月 |
徳島県に初出店 徳島市に「サイクルベースあさひ徳島店」オープン。 |
2012年9月 |
長野県に初出店 松本市に「サイクルベースあさひ松本店」オープン。 |
2012年10月 |
新潟県に初出店 長岡市に「サイクルベースあさひ長岡店」オープン。 |
2013年5月 |
山形県に初出店 山形市に「サイクルベースあさひ山形北店」オープン。 |
2014年1月 |
岩手県に初出店 盛岡市に「サイクルベースあさひ盛岡南店」オープン。 |
2014年3月 |
福井県に初出店 福井市に「サイクルベースあさひ福井北店」オープン。 |
2015年1月 |
秋田県に初出店 秋田市に「サイクルベースあさひ秋田旭南店」オープン。 |
2015年4月 |
鳥取県に初出店 米子市に「サイクルベースあさひ米子店」オープン。 |
2016年9月 |
福島県に初出店 郡山市に「サイクルベースあさひ郡山富田店」オープン。 |
2017年1月 |
アウトレット&リユース専門ショップ「LOHAS Cycle asahi」(ロハスサイクルアサヒ)高石店(大阪府)にて買取サービスを開始。 |
2017年3月 |
島根県に初出店 松江市に「サイクルベースあさひ松江学園通り店」オープン。 |
2017年7月 |
「ルイガノ」「ガノー」の日本総販売代理権を取得。 |
2017年10月 |
海外スポーツサイクルパーツブランド8社の日本総販売代理権を取得。 |
2018年1月 |
鹿児島県に初出店 鹿児島市に「サイクルベースあさひ鹿児島宇宿店」オープン。 |
2018年2月 |
長崎県に初出店 大村市に「サイクルベースあさひ大村店」オープン。 |
2018年8月 |
大阪府大阪市都島区大東町の旧本社ビルに「大東町オフィス」を設置しホールセール事業部を 移転。 |
2021年5月 |
監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。 |
2022年4月 |
東京証券取引所プライム市場へ移行。 |
事業内容
あさひは、自転車及び関連商品の販売、整備、修理サービスを提供する企業であり、その事業は主に日本国内で展開されています。あさひとその非連結子会社である愛三希(北京)自転車商貿有限公司を含むあさひグループは、自転車の販売を中心に、パーツやアクセサリーの販売、各種サービスを提供しています。
あさひは、日本全国に501店舗の直営店を持ち、中部、近畿、中国、九州地方に18店舗のフランチャイズ店を展開しています。また、同社はインターネット通販も行っており、「公式オンラインストア」のほか、「Yahoo!店」と「楽天市場店」を運営しています。リユース店では、自転車の買取と販売も手掛けています。
商品面では、あさひは自社ブランド商品の企画開発に加え、海外メーカーによる生産を行っています。これには、中国や台湾のメーカーが含まれます。また、国内外の他社ブランド商品やメーカーとの共同開発商品も取り扱っています。
商品卸事業では、あさひは自社ブランド商品だけでなく、日本総販売代理権を持つ自転車やパーツ、アクセサリーを国内販売店に供給しています。さらに、フランチャイズ契約締結先からのロイヤリティ収入や、自転車の整備・修理サービス収入、FC店舗向け自社ブランド商品売上、サイクルメイト加入料なども収益源としています。
あさひの事業は単一セグメントで構成されており、自転車、パーツ・アクセサリー、ロイヤリティ、その他のサービスが主な取扱品目です。これらのサービスを通じて、あさひは幅広い顧客ニーズに応える事業展開を行っています。
経営方針
あさひは、自転車及び関連商品の販売を中心に、整備や修理サービスを提供する企業です。同社は、自転車を通じて世界の人々に貢献することを企業目的とし、「あさひVISION2025」の実現に向けた成長戦略を推進しています。この戦略には、全国各地への新規出店、インターネット通販の強化、自社ブランド商品の開発、海外事業の展開、そして商品の品質管理と安全性の向上が含まれます。
具体的には、あさひは地域特性を活かした店舗展開と、ライフスタイル提案型の展示を通じて、お客様のニーズに合わせたサービスを提供しています。インターネット通販では、公式オンラインストアのほか、Yahoo!店や楽天市場店を運営し、OMO戦略を強化しています。また、自社ブランド商品や海外スポーツサイクルブランドの国内販売を行い、海外事業ではアジア圏を中心に商品供給を進めています。
中期経営計画「あさひVISION2025」に沿った取り組みとして、お客様との関係性強化、既存店の活性化、新しい店舗スタイルの開発、事業領域の拡大を重点戦略としています。これらの戦略の実現を支えるため、デジタル・IT基盤の強化、物流機能の最適化、ブランディングの強化にも力を入れています。
あさひは、デジタル・ITを活用したきめ細やかなサービス提案や情報提供、物流機能の強化と最適化、ブランド価値の高め方に注力し、顧客体験の向上を目指しています。これらの取り組みを通じて、あさひは自転車ライフの向上に貢献し、さらなる成長を目指しています。