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レカム【JP:3323】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
レカムは、企業向けにLED照明やビジネスホン、デジタル複合機などの情報通信機器をリース販売し、設置工事や保守サービスを含めたワンストップの提供を行っています。さらに、省エネ機器やRPA、独自ソリューションのReSPR(レスパー)やスペースクールといった付随商品も扱い、ハードと運用支援を組み合わせたサービスを提供しています。
同社の主要な顧客は中堅・中小企業の法人を中心に、官公庁や教育機関など幅広い法人数社です。売上は機器の販売・リース収入と、設置や保守の継続的なサービス契約、加えてBPRやアウトソーシングによるコンサルティング・受託収入で構成されています。
同社の事業は大きく国内ソリューション、海外ソリューション、BPRの三つに分かれています。国内では機器販売から設置・保守、海外ではASEANや中国、インドでの製品販売を展開し、BPR事業では業務改善提案や業務受託によるプロセス改革を手掛けています。
経営方針
同社は中期経営計画(2025–2027年、最終年度2027年9月期)において、売上高成長率20%以上、売上高営業利益率10%以上、ROE20%以上を目標とし、営業利益と1株当たり利益の増加を重要な経営指標に据えています。これを達成するために、既存事業の拡大と収益性の改善を両輪で進め、保守などの継続収入を増やして業績の安定化を図ることを重視しています。
重点投資分野は国内の脱炭素化商材と独自ソリューションであり、同社はLED照明や業務用空調、ビジネスホン、複合機に加え、ReSPRやスペースクールといった付随商品を組み合わせたワンストップの提案で差別化を図っています。具体的には自社独自の商品・サービス開発を進め、営業社員による現場密着型の販売と設置・保守まで一貫提供することで、他社にない価値を示し、保守契約などのストック収入を拡大していきます。
海外展開ではASEAN諸国、中国、インドを重点市場とし、海外に展開する日系企業向けに省エネソリューションを提案することを目指しています。販売チャネルは直販と代理店を中心にEC販売も拡大し、現地での事業展開を早めるためにM&Aやアライアンスを積極的に活用します。また、グローバル展開を支えるために営業人員の採用・教育を強化し、ダイレクトマーケティングや顧客管理の高度化で新規顧客の獲得と既存顧客の囲い込みを図ります。
技術革新への取り組みとしては、業務プロセスのデジタル化(DX)を推進し、RPA(繰り返し作業の自動化)や人工知能(AI)を導入してセンター業務のローコスト化を進めます。これによりBPR事業では業務受託の拡大と生産性向上を狙い、営業側でもAIや顧客管理システム(CRM)を活用して提案力を高めるなど、技術投資を通じて事業の拡大と収益性の向上を同時に実現しようとしています。