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ストリームJP:3071
沿革
1999年7月 |
東京都文京区湯島に㈱ストリーム設立(資本金10,000千円) |
2000年11月 |
本社を東京都千代田区外神田へ移転 |
2002年1月 |
ECサイト「Sunshine」を「ecカレント」としてリニューアルし、インターネット通販に本格参入 |
2002年11月 |
「上海思多励国際貿易有限公司」(「上海ストリーム」)を中国上海市に設立 |
2005年5月 |
「思多励貿易(上海)有限公司」(「ストリーム上海」)を中国上海市に設立 |
2005年8月 |
㈱ベスト電器と業務提携及び資本提携に係わる「基本合意書」を締結 |
2005年9月 |
㈱ベスト電器とのフランチャイズ契約に基づき家電の取扱いを本格的に開始 |
2007年2月 |
東京証券取引所マザーズ市場へ株式上場 |
2009年2月 |
㈱イーベストの全株式を取得し子会社化 |
2009年3月 |
㈱ソフトクリエイトからインターネット通販事業部門を譲り受け㈱特価COMを設立 |
2010年7月 |
「思多励貿易(上海)有限公司」(「ストリーム上海」)を「上海思多励国際貿易有限公司」(「上海ストリーム」)に吸収合併 |
2011年11月 |
本社を東京都港区芝へ移転 |
2014年1月 |
第三者割当増資を実施(増資後資本金769,775千円) |
2014年1月 |
「上海思多励国際貿易有限公司」(「上海ストリーム」)の全出資持分を譲渡 |
2014年2月 |
㈱エックスワンの株式80%を取得し子会社化 |
2014年9月 |
新株予約権の権利行使による増資(増資後資本金924,429千円) |
2018年5月 |
㈱イーベスト及び㈱特価COMを当社に吸収合併 |
2018年6月 |
東京証券取引所マザーズ市場から市場第二部へ市場変更 |
2021年3月 |
本社を東京都港区新橋へ移転 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場へ移行 |
事業内容
ストリームとその関連会社は、2023年1月31日現在、インターネット通販事業、ビューティー&ヘルスケア事業、およびその他事業を展開しています。インターネット通販事業では、主に「ecカレント」「イーベスト」「特価COM」のサイトを通じて、家電、パソコン、周辺機器、デジタルカメラ、ソフトウェアなどの販売を行っています。これらの商品は、ストリームのECプラットフォームを通じて、効率的に販売、配送され、アフターサービスも提供されています。
ビューティー&ヘルスケア事業は、エックスワンが担当し、化粧品や健康食品などの生活必需品の販売を行っています。これにより、ストリームグループは美容と健康に関する幅広いニーズに応えています。
その他事業として、ストリームは各種販売支援事業と3PL(サードパーティーロジスティクス)事業を展開しています。これにより、商品の流通や販売プロセスの効率化をサポートし、顧客企業のビジネス成長を支援しています。
これらの事業を通じて、ストリームグループは多様な顧客ニーズに対応し、幅広い商品とサービスを提供しています。
経営方針
ストリームは、インターネット通販事業を中心に、ビューティー&ヘルスケア事業、および3PL(サードパーティーロジスティクス)事業などを展開しています。同社の成長戦略は、顧客のライフスタイルを支援する「より良い商品」「より良い価格」「より良いサービス」の提供を基本方針としています。インターネット通販市場の拡大に伴い、ストリームは独自のローコストオペレーションシステムを活用し、効率化と顧客サービスの充実に注力しています。また、化粧品や健康食品の販売を通じて、新規事業の開拓も進めています。
中長期的な経営戦略として、商品の品揃えの充実と在庫適正化、サービスの利便性向上が重要であると認識しています。最先端バイオ技術を駆使した新商材の開発や販売チャネルの拡大、物流支援サービスの強化にも力を入れています。さらに、持続可能な社会の実現に向けた「リユース」活動の推進も行っており、レンタル事業や中古家電販売サービスを通じて、社会貢献を目指しています。
経営環境の変化に対応するため、コーポレートブランド価値の向上、ユーザ数の拡大とサービスの強化、システム基盤の強化、新技術への対応、コーポレートガバナンス及び内部管理体制の強化、優秀な人材の確保及び育成にも注力しています。これらの取り組みを通じて、ストリームは持続的な成長を目指しています。