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アールプランナーJP:2983
沿革
2003年10月 |
エクステリア((注)1)事業・リフォーム事業を目的として、㈲アールプランナー(現 ㈱アールプランナー)〔資本金1千円〕を名古屋市天白区元植田一丁目2303番地に設立 |
2004年10月 |
本社を名古屋市天白区池場二丁目2503番地に移転 |
2005年9月 |
本社を名古屋市天白区池場二丁目3216番地に移転 |
2007年1月 |
有限会社から株式会社へ改組し、㈱アールプランナーに商号変更 |
2008年8月 |
注文住宅事業を開始 |
2010年10月 |
注文住宅ブランド「アイムギャラリー」(現 アールギャラリー)の受注を開始((注)2) |
2012年1月 |
本社を名古屋市天白区原二丁目507番地に移転し、ショールームを併設 |
2014年1月 |
注文住宅ブランド「アイムギャラリー」を自社ブランド名として「アールギャラリー」へ名称変更 |
高級住宅ブランドショールーム「A GALLERY」を名古屋市千種区に開設(2018年9月に名古屋市東区に移転) |
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2014年5月 |
リフォームブランド「カラーズリフォーム」(現 アールギャラリーリフォーム)を立ち上げ、天白原店を開設(名古屋市天白区) |
「アールギャラリー」ブランドにて分譲住宅事業を開始 |
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2015年1月 |
「アールギャラリー」として初めての住宅展示場となる、アールギャラリー日進赤池展示場を開設(愛知県日進市) |
2016年1月 |
リフォームブランド「カラーズリフォーム」を「アールギャラリーリフォーム」へ名称変更。天白原店を閉鎖し、アールギャラリーリフォーム天白展示場を開設(名古屋市天白区) |
2016年5月 |
注文住宅ブランド「Fの家」の受注を開始 |
2017年1月 |
㈱アールプランナー不動産(名古屋市千種区)を100%子会社化(現 連結子会社)((注)3) |
2017年2月 |
㈱アールプランナー不動産 本社を名古屋市東区に移転 |
2017年5月 |
「Fの家」ショールームを開設(名古屋市東区) |
2017年11月 |
本社を名古屋市東区東桜一丁目13番3号に移転 |
2019年10月 |
首都圏エリア(1都3県)への進出となる東京支店を開設(東京都武蔵野市) |
2020年6月 |
首都圏エリア(1都3県)で初めての住宅展示場となる立川展示場を開設(東京都立川市) |
2020年8月 |
東京都武蔵野市の拠点を吉祥寺オフィスとし、東京支店を東京都新宿区に移転 |
2020年9月 |
新宿ショールームを開設(東京都新宿区) |
2021年2月 |
東京証券取引所マザーズ市場に株式上場 |
2021年12月 |
名古屋証券取引所市場第二部に株式上場 |
2022年1月 |
アールギャラリー武蔵野展示場を開設(東京都武蔵野市) |
2022年2月 |
アールギャラリー栄ショールーム(現 DESIGN GALLERY名古屋栄)を移転 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行 |
名古屋証券取引所の市場区分見直しにより、名古屋証券取引所の市場第二部からメイン市場に移行 |
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アールギャラリー豊田展示場(愛知県豊田市)、アールギャラリー三鷹展示場(東京都三鷹市)、DESIGN GALLERY立川(東京都立川市)を開設 |
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2022年9月 |
アールギャラリー小金井・府中展示場を開設(東京都小金井市) |
2023年1月 |
アールギャラリー岡崎西展示場を開設(愛知県岡崎市) |
事業内容
アールプランナーは、住宅事業を中心に展開する企業であり、その事業内容は大きく「戸建住宅事業」と「中古再生・収益不動産事業」に分けられます。戸建住宅事業では、注文住宅の請負、リフォーム・エクステリアの請負、分譲住宅の販売、不動産の仕入れ・販売を行っています。また、中古再生・収益不動産事業では、中古不動産・収益不動産の取得、再生、販売を手掛けています。
アールプランナーは、デジタルマーケティングを活用した集客力、デザイン、性能、価格のバランスに優れた商品力、そして「注文住宅」×「分譲住宅」×「不動産仲介」のワンストップ・プラットフォームを強みとしています。これにより、顧客の多様なニーズに応えるサービスを提供しています。
注文住宅ブランドとしては、「アールギャラリー」と「Fの家」があり、それぞれ異なるコンセプトを持っています。「アールギャラリー」は顧客の理想を追求する自由発想の家づくりを目指し、安全性、快適性、デザイン性、コストパフォーマンスを重視しています。「Fの家」は、シンプルな間取りと厳選された建材・設備を用い、流行に左右されない家づくりを提案しています。
また、アールプランナーは、愛知県を中心に30拠点を展開し、住宅展示場やショールーム、不動産店舗を通じて、顧客に寄り添ったサービスを提供しています。これにより、顧客が住宅購入の検討から入居に至るまでのプロセスをスムーズに進めることができる体制を整えています。
経営方針
アールプランナーは、その成長戦略として、デジタルマーケティングの強化、首都圏エリアでの成長加速、東海エリアでのシェアアップ、中古住宅流通事業の強化、ストックビジネス・生涯取引の強化、『人財』採用・育成の強化、品質の向上、資材価格高騰への対応を推進しています。これらの戦略は、同社が提供する「注文住宅」×「分譲住宅」×「不動産仲介」のワンストップ・プラットフォームをさらに強化し、顧客満足度の高い住宅プラットフォーム企業としての地位を確固たるものにすることを目指しています。
特に、首都圏エリアでの成長加速には、新たな営業拠点の開設を通じて事業拡大を図る計画があり、東海エリアでは、愛知県内の空白エリア及び周辺県への出店を進めることでシェアアップを目指しています。また、デジタルマーケティングの強化により、顧客層へのアプローチを幅広く行い、ブランディング強化と収益獲得機会の増加を図っています。
中古住宅流通事業「renotech(リノテック)」の開始や、オーナー向けアプリ「ARR PLANNER OWNERS CLUB(アールプランナーオーナーズクラブ)」のリリースなど、新たな事業への取り組みや顧客との生涯取引の強化も進めており、これらはサスティナブルな社会の実現にも貢献しています。
さらに、『人財』採用・育成の強化により、高いプロフェッショナリズムを持った従業員を確保し、企業価値の向上を目指しています。品質の向上と資材価格高騰への対応も、同社が直面する重要な課題として取り組んでいます。
これらの成長戦略を通じて、アールプランナーは、顧客満足度の高い住宅プラットフォーム企業として、さらなる事業拡大と社会貢献を目指しています。