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オートウェーブJP:2666
沿革
1990年9月 |
自動車用品・部品の販売を目的として㈱オートウェーブを資本金30百万円で設立 |
1990年12月 |
自動車用品・部品の取付整備を目的として、㈱ピットライヴを資本金10百万円で設立 |
1991年4月 |
千葉市(現:千葉市稲毛区)に「オートウェーブ宮野木店」を開店、営業開始 |
1994年11月 |
千葉県富里町(現富里市)に「オートウェーブ富里店」を開店 |
1995年2月 |
自動車の車検整備および自動車用品・部品の取付を目的として、㈱ベルガレージを資本金10百万円で設立 |
1995年7月 |
千葉県茂原市に「オートウェーブ茂原店」を開店(2015年10月同市内へ移転) |
1995年11月 |
千葉県君津市に「オートウェーブ君津店」(現:オートウェーブ上総君津店)を開店 |
1996年4月 |
㈱ピットライヴを吸収合併し、資本金1億4百万円となる |
1996年4月 |
千葉県沼南町(現柏市)に「オートウェーブ柏沼南店」を開店 |
1999年6月 |
カーステレオ・カーナビゲーション等の卸売を目的として㈱シーエムサウンドを資本金10百万円で設立 |
1999年7月 |
自動車用品卸会社㈱七虹の発行済株式の全株を取得し、100%子会社とする |
1999年9月 |
当社関連会社㈱ベルガレージの発行済株式の全株を取得し、100%子会社とする |
2000年1月 |
株式交換により㈱シー・エフ・シーを100%子会社とする |
2000年9月 |
日本証券業協会店頭売買有価証券に登録 |
2001年6月 |
千葉市中央区に「オートウェーブ浜野店」を開店 |
2004年2月 |
㈱コンフォート(アミューズメント施設運営)を買収し100%子会社とする |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年7月 |
自動車用品等のリサイクル品の販売・買取・下取を目的として㈱ばるクルを資本金10百万円で設立 |
2007年12月 |
当社の保有する子会社㈱コンフォートの全株式を譲渡 |
2008年1月 |
当社の保有する子会社㈱七虹の全株式を譲渡 |
2010年3月 |
当社の100%子会社㈱シー・エフ・シーを吸収合併 |
2010年4月 |
当社の100%子会社2社㈱シーエムサウンド、㈱ばるクルを吸収合併 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2013年11月 |
千葉市稲毛区に「業務スーパー宮野木店」を開業(オートウェーブ宮野木店 店内併設) |
2019年4月 |
当社の100%子会社㈱ベルガレージを吸収合併 |
2020年4月 |
千葉市稲毛区にコインランドリー「ウォッシュウェーブ宮野木店」を開業(オートウェーブ宮野木店 敷地内併設) |
2021年3月 |
千葉県富里市に「業務スーパー富里店」を開店(オートウェーブ富里店 敷地内併設) |
2021年6月 |
千葉市稲毛区に自転車販売・修理専門店「サイクルウェーブ宮野木店」を開業(オートウェーブ宮野木店 店内併設) |
2021年10月 |
千葉県香取市に「業務スーパー佐原店」を開店 |
2022年2月 |
千葉県君津市に「サイクルウェーブ上総君津店」を開店(オートウェーブ上総君津店 店内併設) |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 |
2022年7月 |
千葉県いすみ市に「業務スーパーいすみ大原店」を開店 |
2022年10月 |
千葉県市原市に「業務スーパー上総牛久店」を開店 |
2023年6月 |
千葉県匝瑳市に「業務スーパー八日市場店」を開店 |
事業内容
オートウェーブは、自動車用品の販売とそれに付随するサービス(取付け、整備、車検等)を主軸に展開している企業です。同社は一般消費者を対象に、幅広い自動車用品を提供しています。これらの商品は、外部の一般自動車用品卸売業者から仕入れられており、オートウェーブはこれらの商品を最終消費者に届ける役割を担っています。
オートウェーブの事業構造は、自動車用品の販売を核としながら、顧客のニーズに応じた取付けや整備、車検などのサービスも提供しています。これにより、同社は自動車用品の販売だけでなく、アフターサービスにおいても顧客の要望に応えることが可能です。
このように、オートウェーブは自動車用品の販売を通じて、消費者に対して一貫したサービスを提供することを事業の柱としています。同社の事業モデルは、商品の提供からアフターサービスまでを一手に担うことで、顧客満足度の向上を目指しています。
経営方針
オートウェーブは、自動車用品の販売とそれに付随するサービスを核とする事業展開を行っています。同社は、市場の縮小傾向に対応し、経営基盤の強化に努めています。具体的には、カー用品の小売販売から車検や整備を中心とした顧客獲得にシフトし、新車・中古車販売の強化を図っています。これにより、地域の顧客のカーライフに関するあらゆる相談や問題をワンストップで解決する企業集団への転換を目指しています。
また、成長部門である業務スーパーの展開にも力を入れており、株式会社神戸物産や関係取引先と連携し、積極的な出店戦略を推進しています。さらに、自転車販売やコインランドリーなど異業種との融合を図ることで、地域社会の生活利便性の向上に貢献し、顧客からの信頼と親しみを深めています。
顧客サービスの向上にも注力しており、顧客の不満や不信、不合理を解消し、「安全」「安心」「快適」を提供することで、顧客満足度の向上を目指しています。経費削減、在庫管理の徹底、遊休スペースの有効活用など、経営効率の向上にも取り組んでいます。
オートウェーブは、これらの戦略を通じて、厳しい市場環境の中でも持続的な成長を目指しています。同社の取り組みは、顧客ニーズに応える多角的なサービス提供と、地域社会への貢献により、長期的な企業価値の向上を図ることに焦点を当てています。