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ジェイテックJP:2479
沿革
年 月 |
事 項 |
1996年8月 |
東京都大田区に資本金10,000千円で人材派遣会社として株式会社ジェイ・テックを設立。 |
1996年10月 |
東京都新宿区に東京営業所を開設。 |
1997年10月 |
静岡県浜松市に浜松営業所を開設。 |
1998年2月 |
神奈川県横浜市西区に横浜営業所を開設。 |
1999年1月 |
フランチャイズ本部新設。フランチャイズ事業を開始。 |
8月 |
東京都中央区に本社を移転。本社内に東京営業所、横浜営業所を移転統合。 |
8月 |
株式会社ジェイテックに社名変更。 |
2000年7月 |
栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を開設。 |
8月 |
愛知県名古屋市中区に東海支社(現・名古屋営業所)を開設。 |
8月 |
大阪府大阪市淀川区に関西支社(現・大阪営業所)を開設。 |
2003年4月 |
ソフトウエア開発強化のため、研究開発室を設置。 |
8月 |
宮城県仙台市青葉区に仙台営業所、神奈川県横浜市港北区に横浜営業所を開設。 |
9月 |
埼玉県さいたま市大宮区に大宮営業所を開設。 |
2004年2月 |
愛知県豊田市に豊田営業所を開設。 |
3月 |
群馬県高崎市に高崎営業所を開設。 |
4月 |
連結子会社株式会社ジェイテック・エンジニアス・カンパニーを韓国ソウル市に設立。(2010年2月清算) |
2005年4月 |
福岡県福岡市中央区に福岡営業所を開設。 |
2006年4月 |
株式会社大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」(現・東京証券取引所JASDAQ(グロース))に株式上場。 |
7月 |
京都府京都市下京区に京都営業所を開設。 |
9月 |
北海道札幌市中央区に札幌営業所、石川県金沢市に金沢営業所、茨城県水戸市に水戸営業所、広島県広島市中区に広島営業所を開設。 |
10月 |
東京都立川市に立川営業所を開設。 連結子会社株式会社ジェイテック・エンジニアス・カンパニーが株式会社ウリジオを買収。 |
2007年3月 |
豊田営業所を愛知県岡崎市に移転。 |
4月 |
神奈川県厚木市に厚木営業所、静岡県沼津市に沼津営業所、愛知県岡崎市に岡崎営業所を開設。 |
6月 |
熊本県熊本市に熊本営業所を開設。 |
10月 |
千葉県千葉市中央区に千葉営業所、滋賀県守山市に滋賀営業所、新潟県新潟市中央区に新潟営業所を開設。 連結子会社株式会社ジオトレーディングを設立。 |
2008年1月 |
長野県松本市に松本営業所を開設。 |
3月 |
福島県郡山市に郡山営業所、三重県津市に津営業所、兵庫県神戸市中央区に神戸営業所、岡山県岡山市に岡山営業所を開設。 |
2009年5月 |
立川営業所、新潟営業所、滋賀営業所、神戸営業所を統合。 |
2009年6月 |
高崎営業所、厚木営業所、広島営業所、沼津営業所を統合。 |
2009年7月 |
津営業所、岡山営業所、岡崎営業所を統合。 |
2009年7月 |
連結子会社株式会社ジェイテック・エンジニアス・カンパニーが連結子会社株式会社ウリジオの全株式を譲渡。 |
2009年8月 |
京都営業所、郡山営業所を統合。 |
2009年9月 |
千葉営業所を統合。 |
2010年4月 |
熊本営業所を統合。 |
2011年1月 |
大宮営業所を統合し従来の東京営業所は東京第一営業所へ大宮営業所は東京第二営業所へ名称変更。 |
2012年1月 |
東京都中央区京橋に本社、東京第一営業所、東京第二営業所を移転。 茨城県水戸市城南に水戸営業所を移転。 |
2012年10月 |
株式会社LIXILよりトステム・エンジニアリング・オフィス株式会社の株式82%を取得し連結子会社化、株式会社エル・ジェイ・エンジニアリングへ商号変更。 |
東京第二営業所を統合、従来の東京第一営業所は東京営業所へ名称変更。 |
|
2013年9月 |
仙台営業所を統合。 |
2014年7月 |
株式会社LIXILより連結子会社株式会社エル・ジェイ・エンジニアリングの株式18%を追加取得し、完全子会社化。 |
年 月 |
事 項 |
2014年10月 |
宇都宮営業所を統合し、大宮営業所を開設。 |
2015年3月 |
多言語対応の飲食店向け注文支援システム「グルくる」を自社開発し販売開始。 |
2015年6月 |
連結子会社ベンチャービジネスサポート株式会社を設立(2016年4月1日付で商号を株式会社ジェイテックビジネスサポートへ変更)。 |
2015年10月 |
連結子会社株式会社ジオトレーディングの商号を株式会社ジェイテックアドバンストテクノロジへ変更。 |
2015年10月 |
連結子会社株式会社エル・ジェイ・エンジニアリングの商号を株式会社ジェイテックアーキテクトへ変更。 |
2016年4月 |
連結子会社ベンチャービジネスサポート株式会社の商号を株式会社ジェイテックビジネスサポートへ変更。 |
2016年10月 |
松本営業所、大宮営業所、横浜営業所、金沢営業所を統合。 |
2017年3月 |
優良派遣事業者認定を取得。 |
2017年10月 |
連結子会社株式会社ジェイテックアーキテクトを東京都中央区に本社移転。 |
2018年3月 |
連結子会社株式会社ジェイテックビジネスサポートを連結子会社株式会社ジェイテックアドバンストテクノロジに吸収合併。 |
2019年4月 |
連結子会社株式会社ジェイテックアーキテクトを連結子会社株式会社ジェイテックアドバンストテクノロジに吸収合併。 札幌営業所を水戸営業所へ統合。 |
2019年4月 |
「一般社団法人日本経済団体連合会」(経団連)に加盟。 |
2019年10月 |
連結子会社株式会社ジェイテックアドバンストテクノロジが外国人人材受け入れ制度における法務省管轄の「登録支援機関」として登録認定。 |
2020年3月 |
千葉県松戸市に技術教育センターを開設。 |
2021年2月 |
大阪府吹田市に大阪営業所を移転。 |
2021年3月 |
愛知県名古屋市西区に名古屋営業所を移転。 |
2021年6月 |
福岡県福岡市博多区に福岡営業所を移転。 |
2021年9月 |
北海道札幌市白石区に札幌営業所を開設。 |
2021年11月 |
事業拡大及び東海エリアの採用強化のため、浜松営業所を増床。 |
2022年1月 |
新規事業として「まなクル事業」を開始。千葉県松戸市にまなクル矢切、大阪府吹田市にまなクル江坂、愛知県名古屋市西区にまなクル浄心、北海道札幌市白石区にまなクル白石、静岡県浜松市中区にまなクル浜松、福岡県福岡市博多区にまなクル博多を開設。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(グロース)からグロース市場に移行 神奈川県横浜市南区に横浜営業所及びまなクル井土ヶ谷、埼玉県越谷市に埼玉営業所及びまなクル大袋を開設。 |
事業内容
ジェイテックは、技術者派遣に特化した技術職知財リース事業を主軸に展開している企業です。同社は、製造業の開発部門や設計部門を主な対象とし、顧客企業の開発から製造工程までをトータルにサポートするサービスを提供しています。また、一般派遣及びエンジニア派遣事業も手がけ、建築設計、施工管理業務、開発現場、製造現場業務への技術者派遣のほか、ヒューマンリソース事業、介護事業、イベント事業、ポスティング事業など多岐にわたる事業を展開しています。
ジェイテックは国内に9拠点を持ち、機械設計、電気・電子設計、ソフトウェア開発、建築設計の4分野を中心に専門技術を提供しています。同社は、単に人材を提供するだけでなく、技術者が持つ知識や想像力を活かして新たな価値を創造することを目指しており、これを「技術職知財リース事業」と位置づけています。技術者は「テクノロジスト」と呼ばれ、専門教育による知識と高い人間力を兼ね備えています。
取引先業種は自動車関連、航空機・宇宙関連、産業用機器関連、精密機器関連、情報通信機器関連、電子・電気機器関連、半導体・集積回路関連、情報処理関連、建築関連など多岐にわたります。契約形態には、人材派遣契約と請負契約、業務委託契約があり、顧客企業のニーズに応じた柔軟なサービス提供を行っています。
さらに、「まなクル」事業を通じて、教育・就職支援サービスの展開にも力を入れており、リスキリングやリカレントのニーズに応える取り組みを進めています。これらの事業を通じて、ジェイテックは技術者派遣業界において独自のポジションを築いています。
経営方針
ジェイテックは、技術者の地位向上と業界最高の収入を実現することを経営理念に掲げ、技術商社としての役割を果たしています。同社は、機械設計、電気・電子設計、ソフトウェア開発の3分野を得意とし、日本のものづくりを支える技術者派遣事業を展開しています。創業以来、技術力だけでなく創造性と経営マインドを兼ね備えた技術者の育成に注力し、顧客企業に対して高品質なサービスを提供してきました。
中期経営計画では、連結売上総利益率30%以上、連結売上高経常利益率10%以上の達成を目指しています。これを通じて、株主への利益還元を図るとともに、企業価値の向上に努めています。また、技術者の育成と営業力の強化を重点領域として位置づけ、顧客企業への質の高い技術開発支援の提供を継続しています。
ジェイテックは、国内外の経済動向の変化に迅速かつ柔軟に対応できる組織力の強化を目指しており、新たな付加価値を生み出す創造力の育成にも注力しています。新型コロナウイルスの影響を受けながらも、業容拡大と中長期的成長の最大化に集中しており、技術系人員の採用強化や教育体制の充実を進めています。
さらに、技術職知財リース事業の伸長を見据え、AIなどの先進技術領域での新規顧客獲得と新たな収益源の開拓に向けた営業施策の推進にも力を入れています。これらの取り組みを通じて、ジェイテックは持続的な成長を目指しています。