ギグワークスJP:2375株価

時価総額
¥52.7億
PER
476倍
オンデマンドサービスとシェアリングオフィス運営の有力企業。セールスプロモーション、コールセンター、フィールドエンジニア等の業務を一括提供。Web3技術やAIチャットツールも展開。シェアオフィス85拠点、利用提携含め1000拠点以上を運営し国内最大級の体制を構築。

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事業内容

ギグワークスは、企業の業務を必要な時に必要なだけ提供する「オンデマンドサービス」を中心とした事業を展開する持株会社です。同社グループは、セールスプロモーション、コールセンター、フィールドエンジニア、工事業務など幅広い分野で、人材確保から業務構築、品質管理まで一括して提供しています。また、イベント企画運営やシェアオフィス事業、システム開発など多角的なサービスを手がけています。

同社の主要顧客は、大手システム企業やメーカー、通信会社、小売チェーンなど多岐にわたります。コールセンター事業では自社で約900席を運営し、企業の製品やサービスのテクニカルサポートから通信販売受付まで対応しており、安定的な収益基盤となっています。シェアオフィス事業では首都圏を中心に85拠点を展開し、個人事業主から大手法人まで幅広い顧客層にワークスペースを提供しています。

同社は4つの事業セグメントで構成されており、最も規模の大きいオンデマンドエコノミー事業に加え、ブロックチェーン技術を活用したWeb3サービス事業、システム開発と人材サービスを手がけるシステムソリューション事業、そして成長分野として注力するシェアリングエコノミー事業を展開しています。それぞれの事業は子会社が運営しており、純粋持株会社である同社が全体の経営指導を行う体制となっています。

経営方針

ギグワークスは、「日本一のギグ・エコノミーのプラットフォーマーになり、労働市場に革命を起こす」という明確なビジョンを掲げ、積極的な事業拡大戦略を推進しています。同社は売上高対前年比率と売上高営業利益率を重要な経営指標として設定し、高い成長性と収益性の両立を目指しています。2025年4月には不採算事業であったデジタルマーケティング事業を売却し、事業の選択と集中により収益性を向上させ、より高いレベルでの成長基盤を整えました。

同社の重点投資分野は、ITを軸とした4つのセグメントで構成されています。オンデマンドエコノミー事業ではセールスプロモーション、コールセンター、フィールドエンジニア、コンストラクションサービスを展開し、シェアリングエコノミー事業では首都圏中心に85拠点のシェアオフィスやコワーキングスペースを運営しています。さらに、システムソリューション事業でのITエンジニアによる開発サービス、Web3サービス事業でのブロックチェーン技術を活用した新領域への取り組みにより、多様化する市場ニーズに対応し、リスク分散された安定的な経営基盤を構築しています。

新市場開拓においては、積極的なM&A戦略を経営の中核に据えています。同社は既存事業とのシナジー効果を重視しながら、事業領域の拡大を目的とした買収を継続的に実施する方針を明示しています。また、取引先との定期的な満足度調査の実施や、登録スタッフ(ギグワーカー)への福利厚生の充実、スキルアップ研修システムの整備により、サービス品質の向上と人材確保力の強化を図っています。

技術革新への対応では、Web3領域での事業拡大に特に注力しています。子会社GALLUSYSが展開するSnap to Earnアプリ「SNPIT」では、2024年12月にゲーム内トークンが国内暗号資産取引所に上場するなど、ブロックチェーン技術を活用した新たな収益モデルの構築を進めています。同社は情報セキュリティ管理システムISO/IEC27001の認証取得や、フリーランス保護法への完全対応など、規制環境の変化にも適切に対処しながら、持続可能な成長基盤の確立を目指しています。