江崎グリコ (2206) 株価

時価総額
¥4023.9億
PER
37.4倍
菓子・食品の国内大手。ポッキーやプリッツなどチョコレート・ビスケット類、アイスクリーム、乳製品、健康食品を製造販売。オフィスグリコなど独自の販売チャネルも展開。アジア・北米・欧州で海外事業を積極展開。

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事業内容

江崎グリコは、100年以上の歴史を持つ総合食品メーカーで、「ポッキー」や「プリッツ」などの菓子類から乳製品、健康食品まで幅広い食品を製造・販売しています。同社は「おいしさと健康」をモットーに、消費者の生活に密着した商品開発を行っており、国内外で強いブランド力を築いています。

同社の主要顧客は、スーパーマーケットやコンビニエンストアなどの小売業者、および一般消費者となっています。収益構造は、国内の菓子・乳製品事業が中核を占める一方、海外展開も積極的に進めており、アジア諸国を中心に製造・販売拠点を拡大しています。また、オフィスグリコ事業のような独自の販売チャネルも収益の安定化に貢献しています。

事業セグメントは大きく6つに分かれており、栄養菓子事業(チョコレート・ビスケット)、乳業事業(乳製品・洋生菓子)、健康・食品事業(健康関連商品・レトルト食品)が主力となっています。これに加えて、食品原料事業では小麦たんぱくや着色料などのBtoB商品を手がけ、海外事業では中国、東南アジア、北米、欧州で現地生産・販売を展開しています。

経営方針

江崎グリコは2026年から2027年にかけて「加速フェーズ」と位置付けた成長戦略を推進しており、売上高を年率5~10%、営業利益を年率10~15%の成長を目指しています。また、自己資本利益率については6~8%の水準を目標としており、利益と資金の継続的な増加を通じて成長への投資を加速する方針を掲げています。同社は創業時から変わらない「おいしさと健康」という価値提供を軸に、習慣的に摂取される日常必需品の開発を通じて持続的な成長を追求しています。

事業戦略においては、お客様起点での価値創造を重視し、デジタルや人工知能技術を活用したビジネスモデルの進化に取り組んでいます。国内市場では顧客との接点強化を図る一方、海外では中国・東南アジアを中心とした既存進出国でのブランド成長を加速しています。特に北米市場については次なる成長基盤として事業基盤の構築を強化しており、新規成長国への進出機会も積極的に探索している状況です。

技術革新への取り組みとして、同社は重点5領域における研究開発を起点とした価値創造を推進しています。研究部門では研究ポートフォリオの再構築を進め、他社や研究機関とのオープンイノベーションを通じて技術力を強化しています。また、人工知能やデジタル技術を研究開発プロセスに積極的に導入することで開発効率の向上を図り、科学的根拠に基づいた商品開発力の向上を目指しています。

人的資本戦略では、多様な個性を持つ人材が適材適所で活躍できる組織文化の形成を重視しています。同社は内発的動機を成果につなげることで持続的成長を支える体制づくりに取り組み、戦略実行に必要な人材を能力開発と外部採用の両面から獲得する方針です。これらの取り組みを通じて、変化する経営環境に柔軟に対応しながら企業価値の向上を図る姿勢を示しています。

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