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ソーバルJP:2186
事業内容
ソーバルは、エンジニアリング企業としてソフトウェア開発を手がけています。主な事業セグメントは「アプリケーション開発」「WEB・クラウド開発」「組込み開発」の3つです。これらの分野で、ワンストップサービスを提供することを強みとしています。
「アプリケーション開発」では、Windows、Mac、Linux向けのアプリケーションの設計、開発、運用、保守を行っています。また、スマートデバイス向けのアプリケーション開発や、アプリケーション開発に関するコンサルティングも提供しています。
「WEB・クラウド開発」では、WEBアプリケーションの設計・開発やクラウド環境の設計・構築を行っています。さらに、WEB・クラウド開発に関するコンサルティングサービスも提供し、企業のデジタル化を支援しています。
「組込み開発」では、映像機器、オーディオ、自動運転技術(AD/ADAS)、産業機器、駅務機器などの開発を行っています。コンサルティングから量産対応までをワンストップで提供することが特徴です。
加えて、ソーバルは「統計解析」や「マニュアル制作・WEB制作」など、多岐にわたる開発支援サービスも提供しています。さらに、AIを成長の柱と位置づけ、最先端技術への取り組みにも注力しています。
経営方針
ソーバルは、「技術で社会に貢献する」という基本理念のもと、成長戦略を推進しています。特に「人」を重視した事業戦略を展開し、優れた人材の育成と技術力の向上に注力しています。これにより、顧客から高い評価を得ており、今後も「人」への投資を強化し、事業拡大を図る方針です。
同社は、顧客満足を追求し、技術力と利益の向上を目指しています。具体的には、「高信頼」「高技術」「高品質」などの「高・守・即」を実践し、顧客のニーズに応えることを重視しています。また、ボランティア活動などを通じて社会貢献を行い、企業価値の最大化を図っています。
中期経営計画では、AI関連事業をターゲットとし、新たなサービスやソリューションの創出を目指しています。技術者の教育や営業担当者の知見の深耕、顧客との共創を通じて、AI領域の拡大に努めています。これにより、企業競争力の向上を図っています。
また、優秀な人材の確保と育成も重要な課題と位置づけています。人間性を重視した採用戦略を推進し、新卒エンジニアには技術基礎教育とOJTを通じて実践的な技術力を磨かせています。継続的なスキルアップの場を提供し、優秀なエンジニアの育成に努めています。
さらに、業務効率化による利益率向上を目指しています。プロジェクト管理スキルの高いリーダーの育成を重視し、技術とマネジメントの教育を通じて、優秀なプロジェクトリーダー・マネージャーを育成しています。これにより、中長期的な利益率の向上を図っています。