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燦キャピタルマネージメントJP:2134
沿革
1997年 5月 |
ワイトレーディング株式会社(東京都葛飾区 金融コンサルティング会社)に組織変更 |
1999年 4月 |
大阪市西区に本店移転 |
2001年 2月 |
大阪市都島区に本店移転 |
2001年 9月 |
燦キャピタルマネージメント株式会社に商号変更し、投資会社として、投資ファンド運営事業に本格参入 |
2002年 1月 |
ベンチャー企業への投資を目的としてベンチャー企業投資ファンドを組成 |
2002年 2月 |
再生企業への投資を目的として、再生企業投資ファンドを組成 |
2002年12月 |
不良債権バルク(注1)への投資を目的として、不動産投資ファンドを組成 |
2003年 4月 |
不動産事業子会社であるSUN Foresight RE.Ltd有限会社(大阪市淀川区)を設立 |
2003年 9月 |
ノンリコースローン(注2)を利用した不動産投資ファンドを組成 |
2003年10月 |
上場企業社宅を分譲マンションにリノベーション(注3)を行い、当該物件への投資を目的として、不動産投資ファンドを組成 |
2003年12月 |
不動産のバリューアップ事業子会社であるSUN ReXIS Inc.有限会社(大阪市淀川区)を設立 |
2004年 8月 |
適法コンバージョン(注4)物件への投資を目的として、不動産投資ファンドを組成 |
2004年 9月 |
大阪市淀川区に本店移転 |
2005年 7月 |
SUN ReXIS Inc.有限会社およびSUN Foresight RE.Ltd有限会社を吸収合併 |
2005年 8月 |
大阪市北区に本店移転 |
2005年11月 |
北斗第15号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
2006年 3月 |
ゴルフ場「鳥取カントリー倶楽部」を投資目的にて取得 |
2006年10月 |
北斗第17号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
2006年12月 |
大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場 |
2007年 3月 |
非連結子会社である一般社団法人鳥取カントリー倶楽部(鳥取市)設立 |
2007年 5月 |
北斗第18号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
2007年 7月 |
合同会社蔵人(大阪市北区)設立 |
2007年 8月 |
アセットマネージメント(注5)事業を行なう燦アセットマネージメント株式会社(大阪市北区)設立 |
2007年 9月 |
北斗第19号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
2007年10月 |
株式会社グランドホテル松任(石川県白山市)の発行済株式の50.27%を取得 |
2008年 1月 |
燦アセットマネージメント株式会社が総合不動産投資顧問業の登録完了 |
2008年 3月 |
燦アセットマネージメント株式会社が金融商品取引業者<第二種金融取引業、投資顧問業、投資助言・代理業>の登録完了 |
2008年 9月 |
北斗第17号投資事業有限責任組合(大阪市北区)解散により清算結了 |
2008年 9月 |
燦ストラテジックインベスト第1号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
2008年10月 |
日本プロパティ開発株式会社(大阪市西区)を設立 |
2009年 4月 |
燦アセットマネージメント株式会社東京支社を設立 |
2009年 6月 |
株式会社ISホールディングスと資本・業務提携 |
2009年 6月 |
パラマウント・リゾート大阪事業(注6)の開発を行う子会社として大阪投資マネージメント株式会社を設立 |
2010年 3月 |
燦ストラテジックインベスト第1号投資事業有限責任組合(大阪市北区)解散により清算結了 |
2010年 5月 |
東京都千代田区に燦アセットマネージメント株式会社本店移転 |
2010年12月 |
投資用マンションの開発・販売を行うLLPとしてSSデベロップメンツ有限責任事業組合(大阪市北区)設立 |
2011年 3月 |
当社保有ゴルフ場「鳥取カントリー倶楽部」の運営事業を会社分割により独立させ、鳥取カントリー倶楽部株式会社(大阪市北区)を設立 |
2011年 8月 |
大阪市中央区に本店移転 |
2011年 8月 |
鳥取県鳥取市に鳥取カントリー倶楽部株式会社本店移転 |
2011年 8月 |
大阪市中央区に北斗第15号投資事業有限責任組合、北斗第18号投資事業有限責任組合、北斗第19号投資事業有限責任組合及びSSデベロップメンツ有限責任事業組合の本店移転 |
2011年10月 |
SCM SOUTHRIDGE,LLC(米国カリフォルニア州)設立 |
2011年11月 |
スプリング投資事業有限責任組合(東京都千代田区)設立 |
2012年 1月 |
合同会社蔵人(大阪市北区)解散により清算結了 |
2012年 1月 2012年 2月 |
燦HE株式会社(大阪市中央区)設立 合同会社NQ屋台村(大阪市中央区)設立 |
2012年 2月 |
NQ屋台村有限責任事業組合(大阪市中央区)設立 |
2012年 2月 2012年 4月 |
東京オフィス(東京都千代田区)開設 北九州オフィス(福岡県北九州市小倉北区)開設 |
2012年 5月 |
福岡県北九州市にNQ屋台村有限責任事業組合本店移転 |
2012年 5月 |
NQ屋台村有限責任事業組合からNQ屋台街有限責任事業組合へ商号変更 |
2012年 8月 |
SSデベロップメンツ有限責任事業組合(大阪市中央区)解散により清算結了 |
2012年11月 |
燦アセットマネージメント株式会社(現 サムティアセット株式会社)の株式譲渡により、同社及びスプリング投資事業有限責任組合を連結子会社から除外 |
2012年11月 |
SCM SOUTHRIDGE,LLC(現 AAI LEASING,LLC)の持分譲渡により、同社を連結子会社から除外 |
2013年 2月 |
株式会社グランドホテル松任の株式譲渡により、同社を連結子会社から除外 |
2013年 3月 |
株式会社ISホールディングスとの資本・業務提携を解消 |
2013年 7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2013年 9月 |
小規模太陽光システムの分譲販売事業を行うLLPとして燦エナジー有限責任事業組合(大阪市中央区)を設立 |
2014年10月 |
株式会社ナノクスとの間で製品「ナノ・フレッシャー」等の海外における独占的販売権契約締結 |
2015年 6月 |
株式会社グローバルウォーカーと資本・業務提携し、資本参加(同社の発行済株式の50%を取得) |
2015年 7月 |
北斗第15号投資事業有限責任組合(大阪市中央区)解散により清算結了 燦エナジー有限責任事業組合(大阪市中央区)解散により清算結了 |
2015年12月 |
株式会社ナノクスとの間で製品「ナノ・フレッシャー」等の海外における独占的販売権契約終了 |
2016年 7月 |
東京支店(東京都港区)開設 |
2016年11月 |
MARVEL GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.(SINGAPORE 現 SUN GREEN POWER ENERGY PTE.LTD. 連結子会社)の全株式取得 |
2017年 3月 |
SUN BIOMASS PTE.LTD.設立(SINGAPORE) |
SGPEジャパン株式会社(東京都港区)設立 |
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2017年 4月 |
サンエステート株式会社(東京都港区)設立 |
2017年 8月 |
有限会社ラ・ベリータ(東京都港区 現 サンエナジー株式会社 連結子会社)の全株式取得 |
北斗第18号投資事業有限責任組合(大阪市中央区)解散により清算結了 |
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2018年 2月 |
大阪市淀川区に本店移転 |
NQ屋台街有限責任事業組合(北九州市小倉区)事業譲渡により、合同会社NQ屋台村(大阪市中央区)、燦フーズ株式会社(大阪市中央区)清算結了 |
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2018年 5月 |
サンエナジー株式会社を存続会社としてSGPEジャパン株式会社(東京都港区)を吸収合併 |
2018年 6月 |
SUN BIOMASS PTE.LTD.の株式譲渡により、同社を連結子会社から除外 |
2018年 7月 |
ランド・ベスト株式会社(東京都港区 現 連結子会社)設立 |
2019年 3月 |
北斗第19号投資事業有限責任組合(大阪市中央区)解散により清算結了 |
2020年 2月 |
マース株式会社(東京都港区 現 連結子会社)、HOKUSAI.260株式会社(東京都港区)設立 |
2020年 5月 |
当社を存続会社としてサンエステート株式会社(東京都港区)を吸収合併 |
2020年 6月 |
CONQUER株式会社(東京都港区 現 連結子会社)設立 |
2020年 7月 |
ジアステーション株式会社(東京都港区)設立 |
2021年 3月 |
簡易株式交換によりセブンスター株式会社を完全子会社化 |
2022年 4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から東証スタンダードに変更 |
株式会社グローバルウォーカーの株式譲渡により、同社を連結子会社から除外 |
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2022年 5月 |
HOKUSAI.260株式会社(東京都港区)、ジアステーション株式会社(東京都港区)解散により清算結了 |
事業内容
燦キャピタルマネージメント株式会社とそのグループ企業は、多岐にわたる事業セグメントを展開しています。具体的には、鳥取カントリー倶楽部株式会社が鳥取県鳥取市にあるゴルフ場「鳥取カントリー倶楽部吉岡温泉コース」の運営、SUN GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.がシンガポールを拠点にクリーンエネルギー事業の案件発掘・アレンジメント、サンエナジー株式会社が東京都港区で太陽光発電用地の賃貸、ランド・ベスト株式会社が不動産売買・仲介、マース株式会社が航空運送に関する総代理店業、漫画北斎浮世絵プロジェクト有限責任事業組合が浮世絵制作、CONQUER株式会社が危機管理関連商品の販売、セブンスター株式会社が不動産特定共同事業、株式会社鰻福亭ホールディングスが養鰻事業を手掛けています。
燦キャピタルマネージメント株式会社は、投資事業、アセットマネージメント事業、その他の事業という3つの主要な事業セグメントを有しています。投資事業では、不動産、事業会社、工学技術などへの投資を通じて収益を上げています。アセットマネージメント事業では、投資家からの資金を集め、金融商品の提供やファンドの運用を行っています。その他の事業では、フィナンシャルアドバイス、M&Aコンサルティング、ビジネスマッチングなどを提供しています。
これらの事業を通じて、燦キャピタルマネージメント株式会社グループは、幅広い分野での事業展開を図り、多様な収益源を確保しています。
経営方針
燦キャピタルマネージメント株式会社は、社会性、安全性、収益性を投資の基準とし、外部環境に柔軟に対応するため事業計画の更新を積極的に行っています。同社は、高機能・高専門性を基盤として常に進化し続ける企業集団を目指しており、そのためには収益基盤の安定と拡充、財務状況の安定化が不可欠です。具体的な目標数値は掲げていませんが、過去の第三者割当増資による調達資金を活用し、成長資金の活用と企業価値の向上を目指しています。
しかし、同社グループは重要な営業損失や経常損失を計上し、継続企業の前提に重要な疑義が生じている状況にあります。この状況を改善するため、同社は事業資金の有益な活用と徹底したコスト管理により、安定した収益の確保を図っています。収益貢献と運転資金の管理を通じて、上記の状況からの早期脱却を目指しています。
燦キャピタルマネージメント株式会社は、不動産、事業会社、工学技術への投資、金融商品の提供やファンドの運用、フィナンシャルアドバイス、M&Aコンサルティング、ビジネスマッチングなど、多岐にわたる事業を展開しています。これらの事業を通じて、多様な収益源の確保と事業の多角化を図り、企業価値の向上を目指しています。