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メンバーズJP:2130
沿革
1995年6月 |
㈱メンバーズを東京都港区に設立、ダイレクトマーケティング支援を開始 |
1995年10月 |
eビジネス構築サービスを開始 |
1997年7月 |
インターネット上の広告取扱事業を開始 |
1998年4月 |
東京都千代田区に本社を移転 |
1999年4月 |
インターネット上で、個人消費者向けに購買支援事業を開始 |
2000年3月 |
東京都港区に本社を移転 |
㈱カーズプライスドットコム、㈱アットマークトラベル、㈱リビングファースト、㈱イーシーウォッチドットコム(当社出資比率100%)を設立 |
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2001年3月 |
㈱アットマークトラベルを㈱東芝および経営陣へ譲渡 |
2001年5月 |
㈱カーズプライスドットコムおよび㈱イーシーウォッチドットコムを解散(同年9月清算結了) |
㈱リビングファーストをMBO方式により経営陣および事業パートナーへ当社保有株式のうち96%を譲渡 |
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アクセンチュア㈱と資本提携を含む戦略的パートナーシップを締結 |
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2004年12月 |
東京都港区虎ノ門に本社を移転 |
2005年8月 |
アクセンチュア㈱との資本提携解消 |
2006年11月 2008年3月 2009年9月 |
名古屋証券取引所セントレックス市場に上場 第13期事業年度より従来の5月より3月に決算期を変更 東京都品川区西五反田に本社を移転 |
2010年7月 |
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム㈱と資本・業務提携 |
2012年5月 2012年10月 2012年11月 2014年4月 2014年5月 2014年9月 2015年4月 2015年10月 2016年4月 |
宮城県仙台市にウェブガーデン仙台を開設 ㈱エンゲージメント・ファースト設立(当社出資比率100%) 東京都中央区晴海に本社を移転 ㈱MOVAAA設立(当社出資比率55%) ㈱メンバーズキャリアを設立(当社出資比率100%) ㈱インフォバーンと資本・業務提携 福岡県北九州市にウェブガーデン北九州を開設 ㈱マイナースタジオ(当社出資比率51%)の株式取得 東京証券取引所市場第二部に上場、名古屋証券取引所市場第二部に指定 |
2017年4月 |
名古屋証券取引所市場第二部上場廃止、㈱ポップインサイト(当社出資比率51%)の株式取得、㈱メンバーズエッジを設立(当社出資比率100%)、東京証券取引所市場第一部に指定 |
2017年6月 |
監査等委員会設置会社へ移行 |
2018年4月 |
㈱メンバーズシフトを設立(当社出資比率100%) |
2018年10月 |
㈱メンバーズギフテッドを設立(当社出資比率100%)、㈱マイナースタジオの全株式を取得 兵庫県神戸市にウェブガーデン神戸を開設 |
2018年11月 |
㈱メンバーズデータアドベンチャーを設立(当社出資比率100%) |
2019年2月 |
㈱メンバーズユーエックスワンを設立(当社出資比率100%) |
2019年3月 |
㈱MOVAAAの全株式を取得 |
2019年4月 |
㈱MOVAAAを㈱メンバーズメディカルマーケティングに商号変更 |
2020年4月 |
㈱メンバーズを存続会社として子会社7社(㈱エンゲージメント・ファースト、㈱メンバーズキャリア、㈱メンバーズエッジ、㈱メンバーズシフト、㈱メンバーズデータアドベンチャー、㈱メンバーズユーエックスワン、㈱メンバーズメディカルマーケティング)と合併。社内カンパニー(ビジネスプラットフォームカンパニー、EMCカンパニー、メンバーズキャリアカンパニー、メンバーズエッジカンパニー、メンバーズデータアドベンチャーカンパニー、メンバーズユーエックスワンカンパニー、メンバーズメディカルマーケティングカンパニー)設立、カンパニー制に移行。 メンバーズルーツカンパニーを設立、㈱ポップインサイトの全株式を取得 |
2020年10月 |
㈱メンバーズを存続会社として子会社2社(㈱マイナースタジオ、㈱ポップインサイト)と合併。 ポップインサイトカンパニーを設立、㈱メンバーズエナジーを設立 |
2020年11月 |
メンバーズイーシーグロウカンパニーを設立 |
2020年12月 |
メンバーズグッドコミュニケーションズカンパニーを設立 |
2021年3月 |
メンバーズディーエックスコンパスカンパニーを設立 |
2021年4月 |
サースプラスカンパニーを設立 |
2021年6月 |
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム㈱との資本業務提携を解消 |
2021年7月 |
デブオプスリードカンパニーを設立 |
2022年1月 |
㈱メンバーズを存続会社として子会社㈱メンバーズギフテッドと合併。 メンバーズギフテッドカンパニーを設立 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
2022年7月 |
メンバーズエーアイリーチカンパニーを設立 |
2022年8月 |
メンバーズエックスアールブースターカンパニーを設立 |
2023年1月 |
クオリティアプローチカンパニーを設立 |
2023年4月 |
EMCカンパニー、メンバーズキャリアカンパニー、メンバーズエッジカンパニー、ビジネスプラットフォームカンパニーの4カンパニーを統合、ビジネスイーカンパニー、脱炭素DXカンパニーを設立 |
2023年6月 |
ウェブスリーカンパニーを設立 |
事業内容
メンバーズは、ネットビジネス支援事業を主軸に展開している企業で、デジタルマーケティングやデジタルプロダクト開発など、幅広いサービスを提供しています。具体的には、EMC事業では大手企業向けにデジタルを活用したビジネス成果とユーザーエンゲージメントの向上を目指し、顧客視点での課題発見からデジタルサービスやプロダクトの開発・運用までを包括的に支援しています。PGT事業では、デジタル・IT技術投資に積極的な成長企業を対象に、デジタルプロダクト開発を推進し、デジタル化の企画や導入、長期的な運用が可能な組織化を支援しています。
また、その他事業として障がい者雇用支援サービスや再生可能エネルギー発電事業も手がけています。2023年4月1日には、EMCカンパニー、メンバーズキャリアカンパニー、メンバーズエッジカンパニー、ビジネスプラットフォームカンパニーの4カンパニーを統合し、本部制を導入。これにより、14の本部、社内カンパニー13社および連結子会社1社によって構成される組織へと変化しました。さらに、脱炭素DXカンパニー、ビジネスイーカンパニー、ウェブスリーカンパニーといった新たなカンパニーを設立し、脱炭素DX推進事業やBtoB企業・法人営業部門のデジタル化支援、Web3特化型ソリューション事業などを展開しています。
メンバーズは、デジタルマーケティング領域だけでなく、デジタルプロダクトの開発・グロース支援領域においても、データ分析やプラットフォームの導入支援などを中心に専門特化型カンパニーを設立し、サービスを展開。顧客企業が求める専門スキルが多岐にわたるため、事業ごとの区分開示が困難となり、今後はデジタル領域にかかわらず、3名以上のデジタルクリエイターが顧客企業専任チームとしてビジネス成果を追求するDGT(Digital Growth Team)を増やし、世界一のデジタルビジネス運用支援を目指しています。
経営方針
メンバーズは、デジタルビジネス運用支援を通じて、企業と社会の持続可能な転換を目指しています。同社のミッションは、「“MEMBERSHIP”で、心豊かな社会を創る」こと。これは、企業と人々の自発的な貢献意欲を促し、マーケティングと企業活動を社会に良い影響を与えるものへと変えることを意味します。経営指針としては、「超会社」コンセプトを掲げ、社会への貢献、社員の幸せ、会社の発展を同時に追求しています。
経営戦略の面では、デジタル化が進む社会において、企業のデジタル投資が加速し、高度なデジタルスキルを持つ人材によるサービスやビジネスモデルの確立が求められていると捉えています。これに対応するため、2024年3月期からは、EMC事業とPGT事業の区分をなくし、「DGT(Digital Growth Team)による世界一のデジタルビジネス運用支援」を目指します。これにより、Web運用領域だけでなく、より幅広いデジタルビジネス運用を支援する方針です。
また、地球温暖化や気候変動への対応、デジタル人材の不足など、経営環境の変化にも積極的に取り組んでいます。企業はデジタルを活用した企業変革を加速させ、脱炭素型・社会課題解決型のビジネスモデルへの転換が求められており、メンバーズはこれらの課題に対応するためのサービスを提供しています。
人材面では、新卒・中途採用や専門スキル育成による人材投資を積極的に行い、デジタルクリエイターの数とスキルの向上、社員エンゲージメントの向上に努めています。これらの取り組みを通じて、メンバーズはデジタルビジネスの持続可能な成長を目指しています。