創建エースJP:1757

時価総額
¥85.6億
PER
建設事業では住宅リフォーム・メンテナンス、オートモービル関連では商品開発・製造・販売、コスメ衛生関連では商品販売を展開。

沿革

1965年2月

賃貸住宅販売業を目的として、大阪市東淀川区西三国町5丁目78番地に髙杉建設株式会社を設立

1971年2月

営業活動を休止

1971年5月

兵庫県尼崎市栗山字屋敷田148番地の2に本社移転

1972年12月

兵庫県尼崎市塚口字長溝96番地の2に本社移転

1973年8月

大阪府豊中市服部寿町4丁目1番12号に本社移転

1976年11月

木造注文住宅の受注・設計・施工・監理を事業目的としてラジオ熊本総合住宅展示場に出展し、営業活動を再開

1976年11月

熊本出張所(熊本営業所)開設

1978年2月

岡山営業所開設

1978年3月

名古屋営業所開設

1978年5月

高松営業所(高松支店)開設

1978年7月

大阪府豊中市螢池西町1丁目22番13号に本社移転

1982年12月

大阪府吹田市江の木町1番1号に本社移転

1987年9月

大阪市淀川区宮原二丁目12番5号に本社移転

1990年11月

大阪市淀川区宮原一丁目16番43号に本社移転

1992年1月

グローバル高松(賃貸用マンション)竣工

1992年6月

丸亀出張所開設

1996年10月

商号をキーイングホーム株式会社に変更

1997年11月

大阪証券取引所市場第二部に上場

2000年4月

株式の追加取得により株式会社シー・ディーコーポレーションが子会社となる

2000年10月

分譲住宅事業部を新設し、分譲住宅事業に進出

2001年10月

会社分割により、キーイング・ホームテクノ株式会社(連結子会社)を設立

2002年11月

リフォーム事業本部を新設

2002年11月

九州支社開設

2002年11月

無添加住宅事業本部を新設

2003年11月

無添加100年仕様住宅(エターナル100)を発表

2004年3月

東京支店を東京本社へ改称し、大阪本社とともに2本社制採用

2004年4月

無添加住宅宇多津展示場オープン

2004年5月

無添加100年仕様住宅箕面展示場オープン

2004年6月

無添加100年仕様住宅横浜展示場オープン

2004年7月

大阪府吹田市豊津町2番30号江坂ナックビル3階に本社機能を移転

2004年7月

株式会社シー・ディー・コーポレーション(連結子会社)の商号を千年の杜建設株式会社に変更

2004年8月

株式会社ベリーケイ(子会社)設立

2004年10月

商号を株式会社千年の杜に変更

2005年4月

BAU BIO INTERNATIONAL株式会社(子会社)設立

2005年4月

エンバイロメンタルパートナーズ株式会社を実質的に支配しているため連結の範囲に含める

2005年12月

MILLENNIUM INVESTMENT株式会社(連結子会社)設立

2006年3月

キーイング・ホームテクノ株式会社(連結子会社)の商号を千年の杜サービス株式会社に変更

2006年8月

純粋持株会社に移行

2006年8月

住宅事業部の全事業を千年の杜建設株式会社に継承

2006年8月

千年の杜建設株式会社の商号を千年の杜住宅株式会社に変更

2006年9月

株式会社HWジャパンの株式を取得し、完全子会社化

2007年3月

株式会社ベリーケイの全株式を売却

2007年3月

エンバイロメンタルパートナーズ株式会社を連結除外

2007年4月

BAU BIO INTERNATIONAL株式会社の全株式を売却

2007年8月

有限会社協立プランニング(商号をクレア株式会社に変更)の株式を取得し、完全子会社化(連結子会社)

2007年8月

株式会社サニーダの株式を取得し、完全子会社化(連結子会社)

2007年8月

モバイルジャッジ株式会社の株式30%を取得し、持分法適用会社化

2007年11月

露日物産株式会社(子会社)設立

2008年4月

商号を東邦グローバルアソシエイツ株式会社に変更

2008年5月

千年の杜住宅株式会社の商号を株式会社TGAハウジングに変更

2008年5月

千年の杜サービス株式会社の商号を株式会社TGAハウジングサービスに変更

2008年7月

モバイルジャッジ株式会社を株式交換により持分法適用範囲から除外

2009年3月

株式会社HWジャパン及び露日物産株式会社を清算

2009年10月

千年の杜住宅販売株式会社の商号をクレア株式会社に変更

2010年8月

商号をクレアホールディングス株式会社に変更

2011年3月

クレアファシリティマネジメント株式会社(連結子会社)設立

2012年9月

株式会社TGAハウジングの商号をクレアホーム株式会社に変更

2012年9月

株式会社TGAハウジングサービスの商号をクレアスタイル株式会社に変更

2013年7月

2015年11月

2015年12月

2016年3月

2016年10月

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場

株式会社JPマテリアル(連結子会社)の株式取得

株式会社ジパングの株式24%を取得し、持分法適用会社化

株式会社ジパングの全ての株式を売却し、持分法適用範囲から除外

クレア建設株式会社(連結子会社)設立

2018年1月

2018年2月

2019年1月

2019年1月

2020年11月

2021年3月

2021年4月

2021年4月

2021年5月

2021年10月

2022年1月

2022年4月

2022年4月

2022年5月

2023年6月

アルトルイズム株式会社(連結子会社)の株式を取得

クレアファシリティマネジメント株式会社の商号をCVL株式会社に変更

トラロックエンターテインメント株式会社(連結子会社)の株式を取得

株式会社クリエーション(連結子会社)設立

アルトルイズム株式会社の全ての株式を売却し、連結除外

トラロックエンターテインメント株式会社の全ての株式を売却し、連結除外

クレア株式会社の全株式譲渡に伴い、クレア株式会社、株式会社クリエーション、CVL株式会社、不動産リーシングプロジェクト匿名組合を連結除外

商号を中小企業ホールディングス株式会社に変更

V BLOCK販売株式会社(連結子会社)設立

東京都千代田区神田錦町三丁目4番地2へ本社移転(登記上は6月)

クレアスタイル株式会社の商号を巧栄ビルド株式会社に変更

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所第二部からスタンダード市場に移行

株式会社のら猫バンク(連結子会社)設立

連結子会社株式会社サニーダの全株式を邦徳建設株式会社へ譲渡

商号を株式会社創建エースに変更

事業内容

創建エース及びそのグループ企業は、建設事業、オートモービル関連事業、コスメ衛生関連事業を主軸に展開しています。具体的には、建設事業では住宅のリフォームやメンテナンス工事、建設工事を手掛けており、このセグメントには巧栄ビルド株式会社、クレア建設株式会社、クレアホーム株式会社が関連会社として位置づけられています。

オートモービル関連事業では、自動車関連商品の開発、製造、販売を行っており、この分野では株式会社JPマテリアルが主要な関連会社です。一方、コスメ衛生関連事業では、化粧品や衛生関連商品の販売を展開しており、V BLOCK販売株式会社がこのセグメントにおける主な関連会社となっています。

その他の事業としては、報告セグメントに含まれない分野での活動があり、MILLENNIUM INVESTMENT株式会社や株式会社のら猫バンクがこれに該当します。創建エースグループは、これら多岐にわたる事業を通じて、幅広いニーズに応えるサービスを提供しています。

また、2022年には株式会社サニーダの全株式を邦徳建設株式会社に譲渡し、新たに株式会社のら猫バンクを設立し連結子会社としています。これらの動きは、創建エースグループの事業構造の変化と成長戦略の一環として捉えることができます。

経営方針

創建エース及びそのグループ企業は、中小企業の強化とグループ全体の企業価値向上を目指す成長戦略を推進しています。同社は、「一社では弱い中小企業も束になれば強くなる」という信念のもと、グループシナジーを活用し、差別化による付加価値の創出、サプライチェーンにおける新事業領域への進出、積極的な海外戦略を展開しています。また、財務体質の強化を急務と捉え、営業利益の増加と営業キャッシュフローの改善を目指しています。

経営戦略としては、社会的課題への取り組みを通じた社会貢献と、事業成長及び財務体質の改善を両立させることを目標に掲げています。これには、苦境にある中小企業をグループに迎え入れ、協力体制を構築することで、グループ全体の強化を図る戦略が含まれます。さらに、既存子会社の存否を検討し、より収益力のあるグループ構成を目指す取り組みも進めています。

創建エースグループは、建設事業を中心に、オートモービル関連事業やコスメ衛生関連事業など、多岐にわたる分野で事業を展開しています。これらの事業を通じて、幅広いニーズに応えるサービスを提供し、事業構造の変化と成長戦略の一環として、新たな連結子会社の設立や株式譲渡も行っています。

経営上の目標としては、連結ベースでの営業利益増加と営業キャッシュフローのプラス化を客観的な指標に設定しており、これらを達成することで、持続可能な企業価値の向上を目指しています。