美樹工業 (1718) 株価

時価総額
¥83.7億
PER
7.2倍
総合建設業の有力企業。建築工事・土木工事・ガス導管敷設工事等の建設事業、セキスイハイムの住宅販売事業を展開。連結子会社4社でガス機器販売や住宅建築・販売も手掛ける。中国地方中心に事業展開。

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事業内容

美樹工業は総合建設業として、建設工事から住宅の建築・販売まで幅広い事業を展開している企業です。同社グループは本体に加えて連結子会社4社、非連結子会社1社、持分法適用関連会社1社で構成されています。建築・土木・設備工事を中心とした建設事業と、戸建住宅やユニット住宅の販売を手がける住宅事業を主力としています。

同社の顧客基盤は公共部門と民間部門の両方にわたっており、安定した収益構造を構築しています。建設事業では国や県、市町村からの発注による公共工事を数多く手がける一方、商業施設やマンション、事務所などの民間建築工事も積極的に受注しています。特にガス関連工事では都市ガス導管の敷設や保安点検など、専門性の高い継続的な業務も担っています。

事業セグメントは建設事業、住宅事業、その他事業の3つに分かれています。建設事業では建築・土木工事に加え、給排水や空調設備工事、都市ガス導管工事、ガス機器の販売・施工まで一貫して提供しており、太陽光発電事業や不動産賃貸も手がけています。住宅事業では積水化学工業のセキスイハイムブランドの販売代理店業務や、自社ブランドでの戸建住宅建築・販売を行い、住宅関連のリフォーム工事も展開しています。

経営方針

美樹工業は「信用第一」の経営理念のもと、安定的な成長を目指した包括的な経営戦略を推進しています。同社グループは収益力の向上を最重要課題に位置づけ、売上高経常利益率でグループ全体5.0%以上、本体単独では8.0%以上という明確な数値目標を設定しています。この目標達成に向け、各事業部門で原価率の目標設定と月次での進捗管理を徹底し、事業統合による合理化と経費削減を通じて収益性の高い事業基盤を構築しています。

人材確保と育成を成長戦略の柱として、同社は専門的スキルと統括力を兼ね備えた人材の継続的な確保に注力しています。公共投資の減少による受注競争の激化や労務費上昇といった厳しい経営環境に対応するため、業務効率化と内部管理体制の強化を進めています。教育研修の充実により技術力向上を図り、工事品質の向上を通じて顧客満足度の向上を実現することで、競合他社との差別化を図っています。

営業展開の強化を計画する同社にとって、施工能力の拡充は重要な課題となっています。環境保護への取り組みを強化し、日常業務から各事業分野まで幅広い領域で環境配慮型の業務遂行を推進することで、社会的信用の向上と企業価値の増大を目指しています。また、顧客満足度調査を継続実施し、きめ細かな対応により顧客からの信頼獲得に努めています。

財務面では、安定収益の確保と有利子負債の着実な削減を通じて自己資本の充実を図っています。同社は利益重視の経営姿勢を明確にし、原価率低減と経営合理化により収益性と効率性の両立を追求しています。公共工事から民間案件まで幅広い事業ポートフォリオを活用しながら、持続的な企業成長と株主価値向上の実現に向けた戦略を着実に実行しています。

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