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Lib WorkJP:1431
沿革
1974年3月 |
熊本県山鹿市に瀬口工務店創業 |
1997年8月 |
瀬口工務店を法人化し、有限会社瀬口工務店(資本金5,000千円)を設立 |
2000年6月 |
有限会社瀬口工務店を株式会社に組織変更 |
2001年4月 |
ホームページにおいて「インターネット展示場」を開設 |
2001年7月 |
住宅モニター制度を創設 |
2001年12月 |
熊本県山鹿市に100%子会社株式会社エスケーファクトリーを設立 |
2004年11月 |
株式会社エスケーホームに商号変更 |
2007年12月 |
当社が100%子会社株式会社エスケーファクトリーを吸収合併 |
2010年8月 |
本店を熊本県山鹿市鍋田192番地1から熊本県山鹿市鍋田178番地1に移転 |
2010年8月 |
旧本店所在地にギャラリー「INDEX」をオープン |
2011年9月 |
資本金を100,000千円に増資 |
2014年1月 |
熊本市中央区に住まいの情報発信拠点「エスケーホーム住まいPLAZA(下通店)」を開設 |
2014年7月 |
「無印良品の家ネットワーク」に加入 |
2014年8月 |
第三者割当により資本金を117,250千円に増資 |
2015年3月 |
新株予約権の行使により資本金を123,750千円に増資 |
2015年8月 |
公募により資本金を178,950千円に増資 |
2015年8月 |
福岡証券取引所Q-Boardに株式を上場 |
2016年3月 |
熊本県菊池郡菊陽町に光の森店を開設 |
2016年4月 |
佐賀県佐賀市鍋島町に佐賀店を開設 |
2016年5月 |
「エスケーホーム住まいPLAZA(下通店)」を閉鎖 |
2017年4月 |
熊本市南区に常設住宅展示場を開設 |
2017年6月 |
公募及び第三者割当により資本金を256,909千円に増資 |
2017年9月 |
熊本県八代市の総合住宅展示場へ出店し熊本の平屋八代店を開設 |
2018年2月 |
熊本市南区に熊本南店を開設 |
2018年3月 |
熊本県合志市の総合住宅展示場へ出店しアンビーハウジングパーク熊本合志店を開設 |
2018年4月 |
株式会社Lib Workに商号変更 |
2018年11月 |
熊本県荒尾市の総合住宅展示場へ出展しKKT荒尾総合住宅展示場店を開設 |
2019年6月 |
公募及び第三者割当増資により資本金を343,502千円に増資 |
2019年6月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2019年7月 |
大分県大分市の総合住宅展示場へ出店しTOSハウジングメッセ大分西店を開設 |
2019年9月 |
熊本市南区の総合住宅展示場へ出店し住まいるパークゆめタウンはません店を開設 |
2019年10月 |
熊本市中央区にサクラマチオフィスを開設 |
2020年6月 |
福岡県糟屋郡にsketch福岡かすや店を開設 |
2020年7月 |
タクエーホーム株式会社の全株式を取得し子会社化 |
2021年3月 |
SDGs宣言の公表 |
2021年3月 |
公募及び第三者割当増資により資本金を1,014,773千円に増資 |
2021年6月 |
熊本市北区に無印良品の家熊本店の常設展示場3棟を同時開設 |
2022年1月 |
千葉市稲毛区の総合展示場へ出店し千葉北住宅公園店を開設 |
2022年2月 |
戸建てのWEBメディア「リブタイムズ」を開設 |
2022年4月 |
東京証券取引所グロース市場へ市場移行 |
2022年4月 |
福岡市西区の総合展示場へ出店しhitマリナ通り住宅展示場福岡西店を開設 |
2022年6月 |
福岡市西区に無印良品の家福岡店を開設 |
2022年6月 |
住宅プラン提案サービス「My Home Robo(マイホームロボ)」の提供開始 |
2022年9月 |
熊本市東区の総合展示場へ出店し熊日RKK住宅展店を開設 |
2022年11月 |
福岡県大野城市の総合展示場へ出店しhit大野城住宅展示場店を開設 |
2022年12月 |
大分県大分市にsketchパークプレイス大分店を開設 |
2022年12月 |
業界初のCFP(カーボンフットプリント)宣言登録 |
2023年5月 |
千葉市花見川区の総合展示場へ出店し幕張ハウジングパーク店を開設 |
事業内容
Lib Workグループは、Lib Work及びその連結子会社1社、非連結子会社1社の計3社で構成されています。同社は、土地情報サイト「e土地net」や平屋専門サイト「e平屋net」、施工事例サイト「e注文住宅net」、建築家マッチングサイト「e建築士net」など、複数の戸建関連カテゴリーポータルサイトを運営しています。これらのサイトを通じて、WEBマーケティングを活用した建築請負事業及び不動産販売事業を展開し、効率的な集客とコストパフォーマンスの高い住宅提供を実現しています。
Lib Work事業では、コンセプト別に商品企画・開発を行い、「ワンプライス」での提供を特徴としています。例えば、「BLANCO」はフレンチの風が薫るレトロカントリースタイル、「Z・E・N」はモダンと和の融合した新感覚コンテンポラリースタイル、「GLASSA」は高級ホテルのようなラグジュアリーモダンスタイル、「palette」はシンプルで美しく、生活に合わせて変わるスタイル、「COQUETTE」は明るくのびのびとした子育てやホームパーティーに適したカフェ風スタイルを提供しています。
また、「sketch」事業では、トレンドを意識したデザイン性の高い低価格商品を提供し、ショッピングモール内にモデルハウスを展開しています。「Afternoon Tea House」ブランドでは、サザビーリーグとの事業提携により、心のゆとりを持てるライフスタイルの提供を目指しています。さらに、「無印良品の家」事業では、MUJI HOUSEとの契約により、可変性のある住まいを提供しています。
タクエーホーム事業では、神奈川県横浜市を拠点に、神奈川県中心に戸建て建売販売事業を展開しており、土地仕入れと不動産販売の効率性を強みとしています。これらの事業を通じて、Lib Workグループは多様なニーズに応える住宅サービスを提供しています。
経営方針
Lib Workは、デジタルマーケティングを核とした成長戦略を推進しています。同社は「暮らしを変える、世界を変える、未来をつくる」というスローガンのもと、サステナブル&テクノロジーを駆使して住まいにイノベーションを起こすことをミッションとして掲げています。中期経営計画「NEXT STAGE 2023」では、戸建プラットフォーマーへの加速、全国展開の加速化、住宅版SPAモデルの確立、サブスクリプションモデルによる工務店支援事業の収益化を基本方針としています。
2023年6月期には売上高141億8,313万円と過去最高を更新しましたが、世界的なインフレやウッドショックによる資材高騰の影響を受け、営業利益は2億9,924万円となりました。これを受け、新中期経営計画では収益性の大幅な改善を目指しています。具体的には、戸建プラットフォーマーへの加速化、戸建住宅事業におけるエリア・顧客層・販売チャネルの拡大と利益率の改善・拡大、未来の家づくり(3Dプリンターハウスの開発・販売)を掲げています。
また、同社はSDGsへの取り組みを明文化し、サステナブルな家づくりや地球温暖化対策、ダイバーシティ推進、地域社会や子供たちへのCSR活動など、社会的課題の解決にも積極的に取り組んでいます。これらの活動を通じて、企業としての利益創出と社会的課題の解決の両方を追求しています。
Lib Workグループは、戸建関連カテゴリーポータルサイトの運営や、コンセプト別の商品企画・開発、デザイン性の高い低価格商品の提供など、多様な住宅サービスを展開しています。これらの事業を通じて、多様化する顧客ニーズに応え、持続可能な成長を目指しています。