コネクシオJP:E05547株価

時価総額
PER
携帯電話販売代理店の大手。ドコモショップ・auショップなどキャリア認定ショップと家電量販店を通じた端末販売・通信契約取次が主力。法人向けにはIoTソリューション・モバイルワーク関連サービスも展開。日本国内中心。

株価の推移

出来高の推移

PERの推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
PERの推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PBRの推移

時価総額の推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
時価総額の推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

事業内容

コネクシオは携帯電話の販売代理店事業を主力とする企業です。同社は通信キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルなど)との代理店契約に基づき、携帯電話の通信サービス契約取次と端末販売を行っています。さらに契約者向けのアフターサービスも提供し、これらの業務に対して通信キャリアから手数料を受け取る収益構造となっています。

同社の主要顧客は個人消費者と法人の両方にわたります。営業活動はキャリア認定ショップ(ドコモショップ、auショップ、楽天モバイルショップなど)、大手カメラ・家電量販店、法人営業の3つのチャネルを通じて展開しています。収益は契約成立時や一定条件達成時の手数料、アフターサービス手数料、端末販売収入で構成されています。

事業セグメントはコンシューマ事業と法人事業に分かれています。コンシューマ事業では個人向けの通信サービス契約取次と端末販売に加え、独自のスマホサポートサービス「nexi」や保険代理店事業も手がけています。法人事業では企業向けの通信サービス契約取次のほか、モバイルワーク関連ソリューション構築、IoTソリューション提供、コンビニ向けプリペイドカード提供など多様なサービスを展開しています。

経営方針

コネクシオは携帯電話市場における厳しい事業環境の変化に対応するため、既存事業の抜本的な改革と新たな収益源の創出に注力しています。同社は2024年3月期を最終年度とする中期経営計画を取り下げ、現在は2023年3月期を単年度計画として収益性の改善に取り組んでいます。通信キャリアの料金競争激化により代理店手数料が想定以上に減少する中、新たな中期経営計画は2024年3月期を初年度として策定予定です。

コンシューマ事業では、キャリア代理店ビジネスの再構築に重点を置いています。同社は店舗の統廃合やダウンサイジング、オペレーション改革を推進し、出張販売や外販の新手法を模索することで販売台数増加を目指しています。独自ビジネス分野では、暮らしのスマホ教室を軸とした教室関連事業の拡大に力を入れており、総務省・地方自治体の「デジタル活用支援推進事業」やシニア顧客接点を持つ企業との連携を通じて顧客基盤を拡大し、デジタルライフサポート事業への展開を図っています。

法人事業においては、通信キャリア再編等の環境変化に対応した営業体制の再構築を進めています。同社は営業手法のデジタル化を推進し、中堅中小企業を中心としたDX提案を加速する方針です。また、製造現場や建設現場、5G活用分野等の新たな顧客層に対するIoTソリューションの実用化促進にも取り組んでおり、テレワークの拡大やDX推進の追い風を活用した事業拡大を目指しています。

経営基盤の強化においては、配当性向40%を目処とした安定的な株主還元を維持しながら、戦略的投資を積極的に実行する計画です。同社はSDGs経営にも注力し、情報格差の解消、ビジネス社会のDX推進、災害対応、環境問題への取り組み、ダイバーシティ推進の5項目を重要課題として位置づけており、本業を通じた社会貢献により持続的成長を実現する戦略を描いています。