東京都民銀行JP:E03558株価

時価総額
PER
銀行業の有力企業。預金・貸出・有価証券業務を中心に、信用保証、ITサービス、クレジットカード業等も展開。30年5月に八千代銀行、東京都民銀行、新銀行東京の3行が合併して設立。東京都及び首都圏を中心に営業。

株価の推移

出来高の推移

PERの推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
PERの推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PBRの推移

時価総額の推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
時価総額の推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

事業内容

東京都民銀行は、東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下の地域金融機関として、預金業務、貸出業務、有価証券業務を中核とした銀行業を展開しています。同社は本店をはじめとする支店ネットワークを通じて、地域に根ざした総合的な金融サービスを提供しており、2018年5月には八千代銀行、新銀行東京との3行合併を経てきらぼし銀行として新たなスタートを切っています。

同社の主要顧客は東京都内の中小企業や個人顧客で、地域密着型の営業戦略を展開しています。収益構造は伝統的な銀行業務である預金と貸出の金利差収入を基盤としつつ、手数料収入の拡大にも注力しています。地域経済の発展を支える役割を担い、中小企業の資金調達ニーズや個人の資産形成ニーズに対応したサービス展開を行っています。

事業セグメントは銀行業とその他の2つに分かれており、銀行業では預金・貸出・有価証券業務とそれらに付随する業務を展開しています。その他の事業では、100%子会社による信用保証業務のほか、コンピュータ関連サービス、情報提供サービス、クレジットカード業などの金融周辺業務を手がけ、グループ一体となって顧客の多様なニーズに応える体制を構築しています。

経営方針

東京都民銀行(現きらぼし銀行)は、2018年5月の3行合併を機に策定した中期経営計画「スタートアップ☆きらぼし」により、首都圏における新型都市型地銀への変革を推進しています。同行は「首都圏の中小企業と個人のお客さまのための金融グループ」という経営理念のもと、親会社株主に帰属する当期純利益60億円、コア業務純益125億円、効率性指標であるOHR80%という具体的な数値目標を掲げています。

同行の差別化戦略の核となるのは、「対話」を起点としたビジネスモデルの構築です。独自性のある金融サービスの提供により、お客さまから最初に相談を受ける「ファーストコール先数」を年間7,000件まで拡大することを目指しています。具体的には事業性評価融資の強化や創業支援の充実を図り、東京都や川崎市をはじめとする地方公共団体との連携を深めることで、中小企業の本業支援やコンサルティング営業を展開しています。

新市場開拓については、東京圏の成長ポテンシャルを最大限活用する戦略を採っています。高齢化に伴う相続や事業承継ニーズの拡大、地方から東京圏への企業進出や人口流入、東京オリンピック・パラリンピックに向けたインフラ再開発需要など、首都圏特有のビジネスチャンスを捉える体制を構築しています。また、地域本部制の導入により、各地域の特性に合わせた営業展開を強化し、戦略的な店舗ネットワークの構築を進めています。

技術革新への取り組みでは、合併後のシナジー効果を最大化するため、2020年度上期にシステム統合を計画しています。同時に、業務効率化により顧客との対話時間を創出する業務改革プロジェクトを推進し、近隣店舗統合などの店舗体制見直しを実施しています。また、お客さまの立場に立って考動できる人材「きらぼしびと」の育成プログラムを実施し、デジタル化と人材力強化の両面から競争力向上を図っています。