フューチャーリンクネットワークJP:9241株価

時価総額
¥13.3億
PER
44.7倍
地域情報プラットフォーム運営の有力企業。地域情報プラットフォーム「まいぷれ」やAIエージェント「まいぷれくん」、ご当地ギフトを展開。2017年開始のNativ.mediaを事業譲受。全国47都道府県・914市区町村で運営パートナー154社と展開。

株価・出来高の推移

時価総額の推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
時価総額の推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PERの推移

プレミアム会員にご登録いただくと、
PERの推移にアクセスできます。

有料プランをチェック

PBRの推移

事業内容

フューチャーリンクネットワークは、地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を構築・運営し、地域の店舗や施設、イベント、生活情報を取材・編集して発信することで地域の魅力を掘り起こし、地域活性化を目指しています。一次情報を重視して他メディアとも連携し、地域に根ざしたコンテンツを届けています。

同社の主要顧客は地域の中小事業者や自治体、地域プロモーションを行う企業で、全国の運営パートナーとも協業しています。収益は中小事業者からの月額掲載料や広告料、運営パートナーからの加盟料やロイヤルティ、さらに自治体向けのコンサルティングやシステム提供、業務委託料といった公共案件の手数料で構成されています。加えて企画制作やウェブマーケティング、BPOといった案件ごとの対価も重要な収入源になっています。

同社は事業を「地域情報流通事業」と「公共ソリューション事業」の二本柱で展開しています。地域情報流通事業では「まいぷれ」を軸に取材ベースの編集タイアップ広告やSNS配信、AI支援ツール「まいぷれくん」や運用代行プラン、ご当地ギフトや関係人口創出サービスなどの新規事業を展開しています。公共ソリューション事業ではふるさと納税業務支援や地域共通ポイント「まいぷれポイント」、自治体のDX支援などを通じて官民連携の施策を実行し、サービス提供料や手数料で収益を得ています。

経営方針

同社は「まいぷれ」という地域情報プラットフォームを核に、売上高と営業利益の前年比増を成長目標に据えています。評価指標としては、掲載店舗数、店舗あたりの平均利用単価、展開エリア数、運営パートナー数、自治体向け支援での寄付額を重視しており、既に掲載店舗は1万店を超える規模まで拡大しています。毎月の取締役会で事業別・サービス別に月次の利益計画と進捗を報告・分析する運用を続け、定量的な成長管理を行うことで収益基盤の拡大を目指しています。

同社は地域に根ざした取材と編集による一次情報の提供を差別化要因とし、中小事業者や自治体と直接接点を持つメディア力で競合と一線を画しています。具体的施策としては、運営パートナーによる現地取材体制の強化、1万件超の掲載データを生かしたマーケティング自動化による営業提案力の向上、そして中小店舗が導入しやすい価格設定のQRコード決済型ポイント「まいぷれポイント」の導入による店舗流通の活性化を進めています。

事業拡大面では、プラットフォーム運営を直営だけでなくパッケージ化して全国の運営パートナーとエリア展開を進める計画です。自治体向けには官民協働ポータルやふるさと納税業務支援といった公共ソリューションを強化し、センター集約型の事務局体制と現地パートナーによる返礼品支援で寄付額の増加を図ることで手数料収入を拡大しています。これらにより、地域情報流通事業と公共ソリューション事業の両輪で収益基盤を強化することを目指しています。

同社は技術投資を優先課題と位置づけ、サービス機能の向上と安定運用に注力しています。具体的には地域情報特化の人工知能「まいぷれくん」や生成型人工知能を店舗向けの経営支援ツールに導入して利用料単価の引き上げを図るほか、システムの安定稼働や高度なセキュリティ、掲載コンテンツの校正・監査体制の整備に投資しています。合わせて優秀な人材の確保・育成と内部管理体制の強化を進め、持続可能なプラットフォーム運営を目指しています。