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アドバンスクリエイトJP:8798
沿革
| 1995-10 | 大阪市中央区瓦町に株式会社アドバンスクリエイトを設立。 |
| 1997-05 | 本社を大阪市中央区平野町に移転。 |
| 1997-06 | アメリカンファミリー生命保険会社（現 アフラック生命保険株式会社）と代理店委託契約を締結。 |
| 1997-09 | ダイレクトマーケティング手法（※１）によるテストマーケティングをスタート、現在も採用している業態へ転換。以降、募集費（印刷媒体、ポスティング費用等）のコストパフォーマンスを徹底追求し、ダイレクトマーケティングによる保険通販事業を推進。 |
| 2001-09 | 本社を大阪市中央区瓦町に移転。 |
| 2002-04 | 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場へ株式上場。 |
| 2002-06 | 株式会社アドバンスメディアマーケティング（現 株式会社保険市場に吸収合併）を設立。 |
| 2003-01 | WEBサイト「保険市場（ほけんいちば）」をリニューアルし、それまでの試験的な製作から現在につながる総合サイトに転換。 |
| 2003-05 | 自動車保険一括見積りサイト「8798.net」公開開始。 |
| 2004-01 | 保険ショップ「保険市場（ほけんいちば）」の全国展開を開始。 |
| 2004-10 | 対面販売の強化を図る目的で、100％出資子会社「株式会社アドバンスリスクマネジメント」（現 株式会社アドバンスクリエイトに吸収合併）を設立。 |
| 2004-11 | グループ全体のブランド力の向上を図ることを目的とし、「株式会社保険市場」（現 連結子会社）を合弁で設立。 |
| 2005-03 | 貸借銘柄選定発表。 |
| 2005-07 | 福井コールセンターの業務開始。 |
| 2006-03 | あいおい損害保険株式会社（※２）と新損害保険会社設立発表。 |
| 2006-04 | 株式会社イマージュの保険代理店部門の事業を譲受。 |
| 2006-05 | あいおい損害保険株式会社（※２）と、新損害保険会社設立に向けた「業務提携契約書」の締結及び「新損保・設立準備会社」を共同設置。 |
| 2008-01 | 「保険市場」ＮＴＴドコモiモードの公式サイトとしてサービスを開始。 |
| 2008-04 | あいおい損害保険株式会社（※２）との取り組みの結果、アドリック損害保険株式会社開業。 「保険市場」商標登録。 |
| 2008-11 | 「Advance Create Reinsurance Incorporated」（現 連結子会社）の再保険業の認可取得。 |
| 2011-06 | アドリック損害保険株式会社をあいおいニッセイ同和損害保険株式会社へ吸収統合。 |
| 2012-08 | プライバシーマーク取得。 訪問相談サービスのインターネット予約開始。 ライフプラン診断・医療編提供開始。 |
| 2013-04 | 営業体制の充実を目的に販売拠点を11支店に集約。 Yahoo! JAPAN ID、Microsoft アカウントとの連携開始。 |
| 2013-07 | 保険市場著名人によるコラム「一聴一積」掲載開始。 無料 iPhone アプリ 保険市場 配信開始。 |
| 2013-08 | イー・ガーディアン株式会社と協業で保険募集サイトの監視サービスを開始。 東京支店、横浜支店リニューアルオープン。 情報メディアサイト「保険市場」にてパラパラ漫画「約束」の配信開始。 |
| 2013-09 | コーポレートサイト全面リニューアル。 |
| 2013-11 | 保険市場コラム「夢をかなえるお金の習慣」掲載開始。 |
| 2014-03 | パラパラ漫画「約束」WEB動画活用キャンペーン(2013年10～12月)トップ10において、第2位に選出。 |
| 2014-04 | 保険市場スマートフォン版にて 個人年金保険シミュレーション サービス提供開始。 |
| 2015-10 | 創立20周年を迎える。 |
| 2016-07 | 東京証券取引所市場第二部へ市場変更。 |
| 2018-07 | 保険市場公式アプリ「folder」 配信開始。 |
| 2019-08 | 情報メディアサイト「保険市場」にてパラパラ漫画「誓い」の配信開始。 |
| 2020-03 | オンライン保険相談サービス開始。 |
| 2021-03 | 保険相談特化型のオンライン面談システム「Dynamic OMO」発売。 |
| 2021-11 | 保険業界初となるオンライン専門の営業拠点「保険市場 スマートコンサルティングプラザ」を開設。 |
| 2022-04 | 東京証券取引所プライム市場の上場基準を充たし、同市場へ移行。 |
| 2022-09 | 株式上場20周年を迎える。 |
| 2022-12 | 札幌証券取引所に重複上場。 |
事業内容
アドバンスクリエイトは、保険代理店事業、ASP事業、メディア事業、メディアレップ事業、再保険事業の5つの主要な事業セグメントを持つ企業です。同社は、顧客が最適で快適な購買環境で保険を簡単に購入できるよう、多様な保険ニーズに対応するプラットフォーム戦略を推進しています。
保険代理店事業では、統一ブランド「保険市場（ほけんいちば）」を通じて、Webプロモーション活動を中心に顧客の保険ニーズ情報を収集し、通信販売や対面販売、ネット完結型保険の販売などを行っています。ASP事業では、保険会社、提携代理店、顧客の事務負担を軽減する共通プラットフォームの開発を推進し、クラウドサービスの提供によるASP収入を得ています。
メディア事業では、「保険市場（ほけんいちば）」サイトを運営し、訪問者数の規模を活かしてセールスプロモーションに有効な広告媒体としています。また、メディアレップ事業では、同サイトの運営を通じて蓄積したWEBマーケティングのノウハウを活用し、保険専業の広告代理店として広告業務の提供を行っています。
再保険事業では、アドバンスクリエイトが保険代理店として獲得した保険契約をベースに、保険会社からAdvance Create Reinsurance Incorporatedに再保険として出再するスキームを推進し、収益源の多様化を図っています。これらの事業を通じて、アドバンスクリエイトは保険業界における多角的なビジネスモデルを展開しています。
経営方針
アドバンスクリエイトは、顧客が最適で快適な購買環境で保険を簡単に購入できるよう、多様な保険ニーズに対応するプラットフォーム戦略を推進しています。同社は、保険代理店事業を中心に、ASP事業、メディア事業、メディアレップ事業、再保険事業を展開し、保険業界のイノベーターとしての地位を確立しています。
成長戦略として、アドバンスクリエイトは人材の育成・強化、オンライン面談を軸としたOMO戦略の高度化、WEBマーケティングの一層の強化、協業代理店との連携強化、総合保険事業の営業基盤の構築、そして保険募集管理態勢の強化に注力しています。これらの施策は、お客様のニーズやマーケット動向に機敏に対応し、経営成績の向上を目指すためのものです。
また、経営指標として自己資本利益率20％以上、売上高経常利益率20％以上、配当性向50％以上、自己資本比率80％以上を目標としています。これらの指標は、収益性、経営効率改善、株主への利益還元率、経営安定度を重視して設定されています。
生命保険マーケットの変化に対応し、WEBマーケティングの強化やスマートフォン、SNSへの対応を進めるとともに、保険会社及び取扱商品の拡充を図っています。さらに、オンライン面談を軸としたOMO戦略の高度化や、コンサルティングプラザ「保険市場（ほけんいちば）」の機能拡充により、顧客のニーズに応えるサービスの提供を目指しています。
管理面では、内部監査室による内部監査の実施、コンプライアンス体制の充実・強化、教育・啓発活動の推進を通じて、管理体制の充実、向上に努めています。これらの取り組みは、顧客や社会から信頼される企業としての地位を確立し、持続可能な成長を実現するためのものです。