ユニ・チャーム (8113) 株価

時価総額
¥1.81兆
PER
19.6倍
衛生用品製造の国内大手。紙おむつや生理用品などパーソナルケア商品、ペット用トイレシートやフードなどペットケア商品を展開。子会社50社と関連会社8社で構成。日本・中国・東南アジア・韓国・インド・中東・米国・オーストラリア・欧州に展開。

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事業内容

ユニ・チャームは、日々の生活に欠かせない衛生用品の製造・販売を手がける大手メーカーです。同社は大人用おむつや生理用品などのウェルネスケア関連商品、ベビー用おむつ、そしてペット用品まで、幅広い衛生ケア商品を展開しています。現在、子会社50社と関連会社8社で構成される企業グループとして、日本国内はもちろん、アジア、アメリカ、欧州などグローバルに事業を展開しています。

同社の主要顧客は、一般消費者向けの小売チャネルが中心となります。ドラッグストアやスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどの店舗を通じて商品を販売しており、日用品として継続的な需要が見込める安定した収益構造を持っています。また、近年はペット飼育世帯の増加に伴い、ペットケア関連商品の需要も拡大傾向にあります。

事業セグメントは大きく「パーソナルケア」と「ペットケア」の2つに分かれています。パーソナルケア事業では、高齢者向けの大人用おむつなどのウェルネスケア商品、女性向けの生理用品、乳幼児向けの紙おむつを製造・販売しています。一方、ペットケア事業では、猫砂やペット用おむつ、ペットフードなど、犬や猫の飼育に関連する商品を幅広く取り扱い、アメリカのハーツマウンテン社なども傘下に収めて事業を拡大しています。

経営方針

ユニ・チャームは2026年から開始する第13次中期経営計画において、2030年のROE17%達成という明確な数値目標を掲げています。同社は持続的な成長を目指し、事業成長と資本政策の再構築という両輪で経営を推進していく方針です。継続的な売上高と利益の成長に加え、資本効率の高い経営体質の構築により、グローバル競争に勝ち抜く体制を整備していく計画となっています。

重点投資分野では、高齢化社会への対応と日本製需要の最大化に注力しています。国内では高齢者向けのウェルネスケア関連商品やペットケア関連商品への需要拡大を受け、商品ラインアップの充実を図っています。また、感染症予防関連商品の開発や、顧客ニーズに応える商品の迅速な市場投入を進めることで、競合他社との差別化を図っています。市場の活性化により業界全体の拡大を目指し、「共生社会」の実現という理念のもと事業展開を行っています。

海外市場では、アジア地域での急速な高齢化への対応を重要戦略と位置づけています。特にベビーケア関連商品において、新興国の価格重視の消費者ニーズに応えるため、手頃な価格帯での商品展開を強化しています。リスク管理を徹底しながら積極的なエリア展開を進め、成長市場においてカテゴリーリーダーとしての地位確立を目指しています。また、急成長するeコマースなど新興チャネルへの対応も加速させています。

技術革新への取り組みでは、絶え間ない商品革新による価値向上を最重要課題としています。原価低減と経営資源の効率的活用を推進しながら、全事業において商品の機能性と品質の向上に注力しています。さらに、ESG(環境・社会・ガバナンス)を中長期的な企業価値向上の重要な基盤と位置づけ、環境配慮型商品の開発や、子会社を含めた内部統制体制の強化にも積極的に取り組んでいます。

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