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築地魚市場【JP:8039】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
築地魚市場は、主に水産物の卸売業を中心に事業を展開しています。同社は生鮮加工水産物の委託販売や買付販売を行っており、関連会社の共同水産株式会社や株式会社キタショクは、生鮮加工水産物の加工と販売を手がけています。また、築地市川水産株式会社は生鮮加工水産物の販売を行っています。
さらに、築地魚市場は国際的な展開も行っており、東市築地水産貿易(上海)有限公司を通じて、中国市場向けの水産物販売を行っています。このように、国内外での水産物の流通を支える体制を整えています。
築地魚市場はまた、冷蔵倉庫業も展開しています。株式会社東市ロジスティクスが同社所有の設備を利用して冷蔵倉庫業を営んでおり、築地企業株式会社はその冷蔵庫内での荷役作業を担当しています。これにより、物流の効率化を図っています。
不動産賃貸業も築地魚市場の事業の一部です。同社と共同水産株式会社は、所有する不動産の一部を外部やグループ会社に賃貸しています。これにより、資産の有効活用を図り、安定した収益を確保しています。
経営方針
築地魚市場は、卸売市場法に基づく東京都中央卸売市場の荷受会社として、国民の健康的な食生活への貢献を使命としています。同社は、集荷力と販売力の強化を図り、首都圏の消費地を抱える市場荷受としての優位性を活かし、旧来型の荷受会社から広範な機能を有する販売会社への転換を目指しています。
築地魚市場は、海洋資源保護や環境に配慮した水産物の取扱いを増やし、顧客満足度の向上を図っています。生産地加工・消費地加工の充実や冷蔵設備の活用により、多様な顧客ニーズに応える販売を心掛けています。また、営業サポート室を新設し、生鮮冷凍物流通網の構築を目指しています。
同社は「MF-2026」中期経営計画を策定し、持続的な成長を目指しています。重点課題として、生鮮水産物の取扱拡大、ダイバーシティ推進による組織力強化、物流効率化を掲げています。これにより、社会および市場から選ばれる企業グループを目指しています。
築地魚市場は、財務健全性を維持しつつ、成長戦略に資する投資を行っています。加工機能や物流・販売機能の強化、人材投資、DX推進のためのシステム投資を進めています。これにより、持続可能な成長を支える基盤を構築しています。
同社は、売上高や利益の目標を設定し、株主還元を重視しています。計画最終年度にはROE7%以上を目指し、安定した配当を実施する方針です。これにより、株主価値の向上を図り、持続的な成長を実現しようとしています。