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PLANT【JP:7646】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
PLANTは、衣食住に関わる日常生活必需品を幅広く取り扱うスーパーセンターを中核に、地域密着で店舗展開を行っている企業です。ルーラル地域を想定した立地に出店し、生鮮食品や日配品から大型耐久財の一部までワンストップで買える仕組みを構築しており、現在23店舗を運営しています。
同社の主要顧客は、店舗周辺の一般家庭や地域住民で、車で20〜30分圏内に居住するおおむね3〜5万人の消費者を想定しています。収益は各店舗での物販が中心で、生鮮食品や日用品の販売に加え、燃料販売やフランチャイズテナントからの収入など複数の品目群から成り立っています。
同社の事業は単一の小売セグメントで運営しており、商品構成は大きくフーズとノンフーズに分かれます。フーズは青果・鮮魚・精肉・惣菜などを扱い、ノンフーズは家庭用品や園芸・DIY、寝具・インテリア、衣料、カー・アウトドア用品のほか、タバコやガソリン・灯油、書籍や100円ショップなどのフランチャイズも含む幅広い品目で構成しています。
経営方針
同社は、衣・食・住を一度に買えるスーパーセンターを全国展開することで安定した成長を目指しています。現在は23店舗を運営し、約18万アイテムを揃えるワンストップ提供が強みで、各店の想定商圏は車で20〜30分圏内に住む約3〜5万人の地域住民です。財務目標としては営業利益率3%以上の達成を目指して収益構造改革を進めるとともに、当期利益の原則30%以上を株主還元に充て、PBR1倍の回復を目標にしています。
同社は低価格を維持しつつ付加価値を提供する点に重点投資を行っています。具体的には生産性向上や店内作業の効率化、人員配置の最適化を進めて販管費を削減し価格優位性を保つ施策を実行しています。同時に鮮度管理や商品の魅力づくりに投資し、販売力・商品力・接客レベルを高めることで、単なる安売りではない「安さの質」を差別化要因にしています。
新市場開拓では、地方のルーラル立地を中心に出店を進め、地域にとって欠かせない存在になることを狙っています。店舗に燃料販売やフランチャイズテナントを組み合わせることで収益源を多様化し、既存店の繁盛化と新店の採算確保を両立させる計画です。出店候補は生活必需品が不足しがちな地域や競合が少ないエリアに絞り、既存の商圏データを活用して出店効率を高めます。
技術革新面ではデジタル活用(DX)を通じた業務効率化とサービス向上に取り組んでいます。具体的には在庫管理や発注の自動化、セルフ決済やモバイル決済の導入、冷蔵庫や倉庫の温度監視センサーによる衛生管理強化などを進め、廃棄低減と安全性向上でコスト削減と顧客信頼の両立を図ります。これらの技術施策は営業利益率3%超や株主還元強化といった財務目標の達成にも直結する見込みです。