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オーエムツーネットワーク (7614) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
オーエムツーネットワークは、食肉等の小売業を主力事業とする企業グループです。同社は一般消費者向けに食肉や食肉加工品の加工・販売を行っており、これに加えて焼肉店やしゃぶしゃぶ店、ステーキレストランなどの外食事業も展開しています。
同社の主要顧客は一般消費者で、食肉小売店舗での直接販売と飲食店での提供という2つの販売チャネルを通じて収益を得ています。グループ全体は子会社6社と関連会社2社で構成されており、それぞれが専門性を活かした事業運営を行っています。
事業は大きく2つのセグメントに分かれており、食肉等小売業では株式会社オーエムツーミート、株式会社マルチョウ神戸屋、オオタ総合食品株式会社が中核を担っています。外食業では株式会社焼肉の牛太と株式会社雄和が焼肉・しゃぶしゃぶ店を、株式会社オーエムツーダイニングがステーキレストランを運営し、食肉の調達から最終消費まで一貫したバリューチェーンを構築しています。
経営方針
オーエムツーネットワークは、「日本一の食肉小売店グループ」の実現を目標とした積極的な成長戦略を展開しています。同社は株主資本コストを上回るROEの継続的達成を目指し、売上高経常利益率5%以上の安定的実現を経営指標として設定しています。近年では事業拡大を加速させており、2021年の株式会社マルチョウ神戸屋のグループ化に続き、2024年10月にオオタ総合食品株式会社、2025年1月には株式会社雄和を新たに傘下に加えました。
同社の差別化戦略は、食肉専門会社としての確固たる地位を活かした川上連携にあります。親会社のエスフーズ株式会社をはじめとする大手食肉卸業者との密接な関係により、生産地から消費者まで一貫したサプライチェーンを構築し、安心・安全で競争力のある商品調達を実現しています。生産履歴が明確な商品や北海道の養豚農場、東北の指定農場からの国産牛・豚の調達など、品質へのこだわりを強みとして差別化を図っています。
新市場開拓では、2026年1月末現在150店舗の店舗網をさらに拡充する計画です。食肉小売では「肉処 大久保」業態の強化や大型店への集約化を進め、惣菜部門の拡充にも注力しています。外食事業においても、アウトバックステーキハウス9店舗、焼肉・しゃぶしゃぶ店38店舗の展開をさらに強化し、主婦の就労や高齢化による中食・外食需要の拡大に対応する戦略を推進しています。
技術革新への取り組みとして、同社は働き方改革と業務効率化に重点を置いています。人手不足という業界共通の課題に対し、店舗運営をサポートするINOSシステムの継続的なリニューアルを実施し、作業効率の向上を図っています。また、食肉加工技術を持つプロ集団としての強みを維持するため、アルバイトを含む全従業員への技術・知識習得支援を強化し、ITとヒューマンスキルの両面から競争力向上を目指しています。