創健社JP:7413

時価総額
¥18.4億
PER
114倍
安全性と栄養性を追求した食品の企画・開発・販売を行い、即席麺の製造やOEM供給、原材料販売を手がける。

事業内容

創健社は、健康自然食品の卸売業を主な事業としています。具体的には、安全性と栄養価を重視した食品の企画、開発、販売を行っています。創健社は「安心で」「おいしく」「栄養価値のある」食品を提供することを目指し、食べ物を通じた健康作りを推進しています。

創健社の連結子会社である髙橋製麺株式会社は、即席麺の製造を担当しています。髙橋製麺は、創健社の即席麺の製造だけでなく、他社ブランド商品のOEM供給や原材料の販売も行っています。また、創健社の販売先以外の小売店などへの販売も手がけています。

創健社グループは、健康自然食品の卸売業として単一の事業セグメントを持ち、幅広い食品の製造販売を通じて、消費者に安全で栄養価の高い食品を提供しています。

経営方針

創健社は、地球環境を大切にし、食生活の提案を通じて人々の健康的な生活向上に貢献することを企業理念としています。この理念のもと、創健社は「食」の重要性を訴え続け、人間の健康、地球の健康、そして企業の健康を目指しています。これにより、企業価値を高め、社会への貢献を果たし、ステークホルダーの期待に応えることを目指しています。

創健社は、第6次中期経営計画「新たな成長に向けた価値観の向上」を策定し、2023年から2026年までの期間で実施しています。この計画では、オーガニック商品やプラントベース商品の販売を強化し、ブランド商品のファン作りに注力しています。また、売上総利益率と売上高営業利益率を主な経営指標とし、利益重視の経営体質を目指しています。

創健社は、オーガニック&プラントベース商品の充実、自社ECサイトの拡充、新規市場の拡大、商品価値の向上と安定供給、サステナビリティの取り組み、ブランド強化、新たなターゲットへのものづくりを重点領域としています。これにより、消費者に分かりやすく商品を提供し、企業の成長を図っています。

特に、オーガニック商品やプラントベース商品の販売においては、食品添加物の不使用表示に関するガイドラインを遵守し、環境に配慮した商品を提供しています。また、自社ECサイトの拡充では、ファンミーティングやアンバサダー施策を活用し、消費者との接点を増やし、売上拡大を目指しています。

さらに、創健社は新規市場の拡大を図り、東南アジアやアメリカを中心に地域の需要に合わせた商材の輸出を積極的に行っています。これにより、多様性のある食生活社会において、安心安全なオーガニックやプラントベースの商材を提供しています。

創健社は、サステナビリティの取り組みとして、オーガニック・植物性素材の活用やプラスチック原料の削減、食品ロス廃棄削減を進めています。これにより、企業理念を具現化し、地球環境への配慮を実現しています。